リオデジャネイロオリンピック大会７日目のこれからお伝えするのが日本男子初メダルの期待がかかる卓球男子シングルス水谷隼選手です。 ４年前、大きなメダルへの期待を背負って戦ったロンドンオリンピック。 水谷がついにオリンピックシングルスのメダルあと１勝というところまできました。 ただ、相手のサムソノフも世界選手権で準優勝という実績はありながらオリンピックでは、まだメダルをとったことがありません。
この試合はやはりサムソノフ選手の前でのブロックは気をつけないといけないですね。 この試合勝てば日本卓球史上初のオリンピックシングルスのメダルを獲得することになります。 日本中の卓球ファン、卓球関係者スポーツファンの思いを背に水谷が銅メダルを目指してサムソノフと戦います。 フォアハンドで攻める回数が多ければ水谷選手が優位に進めることができますね。 あのバックハンドなんですサムソノフ選手の持ち味といいますか、得点源は。
ただ、相手のサムソノフもベラルーシ史上初の卓球のメダルをかけて譲れない思いがあります。 松下さん、第２ゲームポイントはどんなところにありそうですか？サムソノフ選手が、もう少し攻めてくると思うんですね。 コンパクトな振りですが非常に回転量のあるスイングでドライブを打ってくるサムソノフ。 この第２セットは、最初サムソノフのポイントになります。 そこをサムソノフ選手が無理に打っていきましたね。 今のようにフォアハンド打つ回数が多ければ水谷選手のポイントになりますね。
積極的にバックハンドに集めるような形にしてポイントにしていたんですがそこを水谷選手はうまく返球していましたよね。 世界ランク相手のサムソノフ９位水谷も６位。 水谷選手は１４歳からサムソノフ選手は１５歳からドイツのデュッセルドルフのクラブに行ってるんですけどもそこで教えてもらっているので卓球のやり方というものが比較的似ていますよね。 違いというのは水谷選手のほうがフォアハンドの攻撃力があるというところですよね。 サムソノフ選手は第２ゲーム９対７とこれを機にここで一気にいきたい水谷。
ゲームポイント、サムソノフです。 またサムソノフがここで気持ち的に乗ってくるかもしれません。 第３ゲームはサムソノフ。 よく言われた言葉ですが松下さんサムソノフ選手のバックハンド攻撃を何本か決められていましたのでバックへ甘いボールを送らないように注意したほうがいいですね。 サムソノフ、追いついた。 この辺りの戦術、コース取りはサムソノフもさすがです。 ３連続ポイントで追い上げてきたサムソノフ。 バックハンド、ネットに当たってオーバー。 ストップ、ダブルストップそのあとサムソノフのフリック。
球種を変えたほうがサムソノフのバックサイドを突きました！フォアがきたカウンター合わない。 ゲームポイント、サムソノフ。 もしくはフォアサイドサムソノフが長い腕で払ってきたボール。 運も味方にしていますのでここでスタートダッシュをかけてしかし、サムソノフ選手もうまく対応してきていますよね。 これはやはり、ある程度水谷のサーブに対してサムソノフは対策を持っていたんでしょうか。 シャツをまた交換にいったサムソノフが戻ってきました。 サムソノフにも意地があります。 カウンターを狙ったサムソノフ。
サムソノフタイムアウトをとって無理なプレーをしていますね。 ブロンズメダルポイント。 日本卓球の歴史を変えるブロンズメダルへのポイントはあと１点。 じわりじわりと水谷を苦しめるサムソノフ。 日本卓球史上初のオリンピックシングルスのメダル！水谷、やりました！松下さん、ついにやりました。 世界選手権、オリンピックでの入賞というのがなかったんですがそれを３７年ぶりに水谷選手打ち砕いてくれましたね。 卓球日本は新たな時代にこの水谷の力で水谷選手はもちろんのこと丹羽選手も調子がいいですのでこの調子でいけば思います。
団体もとれば水谷、一挙に２つのメダル十分に可能性があります。 日本の将来水谷を目指すような卓球少年・少女の心にも届いたでしょう。 本当に水谷、この４年間苦労をしていましたよね。 水谷選手のプレーがいいので守っていては勝てないというような判断でサムソノフ選手は積極的に攻めているんですけどやはりミスが今は出ていますよね。 水谷がレシーブ、その返球をサムソノフがオーバーしました。 水谷選手は。 この試合、ネットインもエッジボールも拾う水谷。 どんな思いで臨みますか？世界ランキング６位の水谷選手。
日本、世界ランク２位のオーストラリア相手に１ポイントリードして第１クオーター終了。 守備側の選手がボールを持ってからボールを持ってから２４秒以内にシュートまで行かなければいけませんがその２４秒が過ぎたためオーストラリアの得点は認められず日本４ポイントリード。 日本のねちっこいディフェンスでオーストラリアもファウルだファウルだと思っているところがあるんですがそこを吹かれていないのでファウルじゃないんですけどだんだんフラストレーションがたまってきているという印象です。
地域を守るゾーンディフェンスに変えてきました。 ゾーンディフェンスに切り替えてオーストラリアが得点差を少し詰めてきました。 ゾーンディフェンスをどう攻められるか。 このゾーンディフェンスをどう日本が切り開いていくか。 ようやく日本このゾーンディフェンスで最初の得点！３人で囲んだ上からキャンベージ。 またマンツーマンディフェンス。 個人を守るディフェンスに変えてきましたオーストラリア。
日本ボールのオフェンスでまずは、ボールを持ってすぐスリーポイントを狙わないこと。 そのあとに、もう１回ディフェンスをしっかり頑張ってスリーポイント。 次の攻撃でもし２ポイントの攻撃が決まりますとそれでもまだ３ポイントオーストラリアとは離れています。 日本、世界ランキング２位のオーストラリアを相手に一時は１６ポイントをリードする場面もありましたが結果、８６対９２で敗れました。
水谷隼選手、表彰式が行われます。 中国世界ランキング１位去年の世界選手権で優勝しました中国の張継科選手でした。 応援してくれるファンでしょうか軽く手を上げる水谷の姿もそして、松下さん前原正浩さんがこれからプレゼンテーターとしてメダルの授与に加わります。 今までとれなかったものを水谷選手がそのときに松下さん女子の歓喜の横で男子はメダルをとれずに非常につらい思いをそれぞれしていたんですよね。 水谷選手は。 今、銀メダルを獲得した張継科が健闘をたたえるため水谷に握手をしにきました。
卓球男子シングルスでメダルを獲得しました水谷隼選手表彰式ご覧いただきました。 金藤選手、２大会ぶりに出場したオリンピックで金メダル。 コーチや仲間だけでなく一緒に戦ってきた男子２００ｍ背泳ぎロンドンオリンピック銀メダリストの入江陵介選手ですが１分５６秒３６。 おととしのスーパーシリーズファイナル全英オープンなどを優勝しオリンピックは初出場ですが女子ダブルスの金メダル候補の筆頭となっています。 そしてロンドンオリンピックでは藤井、垣岩選手が初の初の銀メダルとどんどんダブルスの歴史を変えてきています。
そういうところがしっかり体重が乗ってショットを打たせるようになっているのとあとは、思い切ってポジショニングを移したりとか自分で動くようになることによって後衛がどこを守ればいいかってはっきりするんですよね。 ポイントはインドのペアですか。 バックハンドで構えているところグッタ選手だったら左肩ですね。 ポイント、日本。 高橋選手は本当にスマッシュが速いんですよ。 解説は北京オリンピック女子ダブルス代表小椋久美子さんでお伝えしています。 女子ダブルス日本高橋・松友ペアの初戦です。
南アフリカ、後半最初のトライ。 ７人制にかけてきた思いはひときわ強い桑水流選手だと思いますがこの経験、どうやって生かしていきたいと思っていますか？本当に、今のメンバー１２人でバックアップの２人を含めて。 ただ、メダルに届かなかったという、この差は一戦一戦成長してくれたと思いますしそういった意味でもこのセブンズという競技がオリンピック種目になってこのセブンズがすばらしいスポーツだということを皆さんに少しでも紹介することができたんじゃないかと思っています。
ずっと一緒に、きつい練習を乗り越えてきたというのもすごくあると思いますしキャプテンがすごく人柄としてみんなが支えたくなるというかそういう、すごくいいみんなの兄貴じゃないですけどそういうところがテルもそうですし本当にいろんな人に本当に、セブンズ１２人しか選手登録なくてその部分ではジャパンはどのチームよりも一番仲よくて。
一番若い福岡選手いかがですか？今回の大会というのはそういう位置づけも２０２０年の東京オリンピックっていう残せたのでそれはやっぱり必ず次のチームに伝えていかなきゃいけないなとは感じています。 ハーフタイム本当に桑水流選手の姿戦術も結構時々言うんですけど大体、ただ、熱い言葉を僕らに語りかけてくるような。 もう２０人、日本にいるセブンズファミリーのみんなも一緒に頑張ってきて僕らがオリンピックという舞台でメダルをかけて戦える。 オリンピックの舞台でメダルを争える位置に入れてどのように見えていたんですか？目の前は。
まずは、やっぱり去年の２０１５年のワールドカップそして今年の２０１６年リオオリンピックでそれぞれラグビーがこれだけ注目を浴びる結果を残すことができたのでこれが本当に次の２０１９年、２０２０年への足がかりとして経験をできた特に自分たちがしっかりとそれを必ず次のチームに伝えてもっといい結果が残せるようにもっと走り込んでいきたいと思います。 今後、トップリーグまたワールドカップオリンピックと、どんどんステージが上がっていきます。
桑水流選手、紹介お願いします！続いては体操女子個人総合です。 そして、団体４位大躍進の日本からも村上茉愛、寺本明日香２人が登場します。 日本の村上茉愛です。 １種目め段違い平行棒の演技がこれから始まります。 村上選手らしいダイナミックな演技に期待したいです。 指導する日本体育大学の１種目めの緊張する中ではあったんですが。 １種目めの段違い平行棒。 最初の種目、段違い平行棒指導をする姿も見えました。 この大会は各選手たちが予選のときから非常に楽しそうにみんなで声をかけ合って笑顔で演技を行っていきました。