1対1、同点春夏通じて初出場の松山聖陵の攻撃へと入ります。 9回の表、松山聖陵は7番きょうヒット1本の2年生の松本から。 序盤、北海が6回に松山聖陵が追いつきました。 松山聖陵のアドゥワ投手もすでに169球を投げています。 大西投手は去年もこの夏の甲子園マウンドを開幕試合で経験しました。 お父さんがナイジェリア出身松山聖陵のアドゥワ誠すでに169球を投げています。 9回の表、松山聖陵、無得点です。 松山聖陵8番田頭がレフトの守備に入っています。
サヨナラのランナー、二塁に置きました9回の裏南北海道代表の北海高校フィールディングのうまいライト線。 ただまだサヨナラのチャンスが続いて春夏通じて初出場、松山聖陵。 キャプテンの大西が松山聖陵ベンチに向かって一礼したあと大応援団の前にかけていきました。 試合の中で鬼嶋さんからその辺りご指摘があったのは例えばミスがあったあとだったりピンチを背負ったときだったり内野手が声をかけに行ったりピッチャーの大西が自分のミスを引きずらずに次のバッターをアウトにしたりその辺り、随所に試合の中で出ていましたね。
新しい世紀に入った中松山聖陵はその一歩初出場としては非常にすばらしい試合を大甲子園で最後まで見せてくれました。 これからそれぞれの選手に野球人生がある中でアドゥワも180球を超える中で縦じまの聖陵のユニフォームがまた違った形で甲子園に帰ってくることを期待しこの松山聖陵の活躍に地元愛媛のチームが刺激を受けて秋以降新チームが始まっていきます。 就任19年目、夏の甲子園は5回目平川監督にとっては夏の大会初勝利となった今大会2試合目のサヨナラゲーム南北海道の北海が春夏通じて初出場の松山聖陵を下しました。
作新学院高校主将・山本拳輝です。 今井君の特徴は球威あるストレート両チームとも打線の中に左バッターが多いというのが特徴で作新学院との違いは犠打26個。 作新学院が犠打が非常に少なかったですからそういう意味ではつなぎながら得点をしていく。 それから尽誠学園のピッチャーの渡邊君左ピッチャーですよね。 その左ピッチャーに対して作新学院の打線がどう攻略していくのか。 先頭バッター1番のショートの山本が当然、やはり作新学院の打線が振れているということでインコースを使ってきてますよね。
アウトコースのボールだと思いますけれどもそのボールを逆らってませんよね小林のショートゴロの間に1点先行です。 尽誠学園は松井監督。 松井監督が率いる尽誠学園きょう、勝負は実は両監督とも5~6点のところという数字があがっていたんですが。 1回の攻撃ですけれども今のストライクが見逃しきょうの試合、初めてなんですね。 渡邊君とアウトコースストレート栃木大会で5割3分3厘です。 変化球でうまくストライクがとれるようになりますと2回のマウンド。
この回は3人で尽誠学園の名前が甲子園のファンに覚えられるようになったのは1986年、1987年の伊良部秀輝投手の活躍あのチームだったと思います。 松井監督が2度目の就任をしてから久々に甲子園に戻ってきましたことしです。 2度目の就任になります新たに前の就任から少し時をおいて2014年に就任して2年目になっている松井監督です。 確実に送るのがうちの形と松井監督もゲーム前に話していましたが。 当然、松井監督も勝負強いバッターですからいい形でつなぎたいというそういった采配なんでしょう。
香川の尽誠学園と栃木の作新学院の対戦です。 私、試合前土井君と話をしたんですけどやはりチームに流れを作っていきたい自分で作るんだというようなそういう役割を果たしたいと言っていましたのでいい出塁ですよね。 流れが尽誠学園のほうも守りで、でき始めていますから渡邊にとってはここ、踏ん張りどころですね。 今度は攻撃に変わっていく尽誠学園そのアルプスの様子南波アナウンサーに伝えてもらいましょう。 尽誠学園のアルプスの応援団はこの夏、グラウンドで戦う選手をはじめ野球部との一体感を強調しています。
ツーアウトランナー、二塁となってバッター、7番の渡邊です。 ランナー1人残塁と終わりました4回の裏、尽誠学園は無得点です。 今度は作新学院の攻撃に変わります。 作新学院のアルプスの吹奏学部80人以上が甲子園に集まりました。 6年連続で出場していますがことしの吹奏学部はこれまで以上に気合いが入っています。 練習量の豊富さを証明するものが打楽器のスティックです。 ラストバッターピッチャー・今井からの攻撃です。 作新学院としても、初回はいい形で2得点できていますけれどもそこからどうしても点数が取れていない。
守った尽誠学園です。 松井監督が率います香川の尽誠学園。 母校の出身で大阪体育大学を出ていったん、尽誠学園の監督も一時期、お務めになりました。 5回の裏の尽誠学園の攻撃は8番のキャッチャー・松原。 ストレートのキレがありますのでどうしても、ストライクからボールになる変化球はバッターは手を出してしまいますね。 尽誠学園の打線今のところはファウルで逃げるくらいの気持ちで打席に立ったほうがいいと思いますね。 やってくるチームにやはり夏は作新学院強いなという印象で…。
尽誠学園は渡邊が耐えているうちになんとか今井投手を攻略したいところですがこれから6回の表作新学院の攻撃になってきます。 作新学院の小針監督もバントしないというわけではないと話をしていましたのでここは送りバントのサインが出ましたけれど送れませんでしたね。 ピッチャーの基本だと4月に亡くなって、その遺骨を胸に小さな遺骨を萩野選手もオリンピックで金メダルを取ってくれました。
作新学院。 低めの見極めがしっかりできるようになってから作新学院のバッティングも少しずつ変わってきましたね。 作新学院のバッターたちが甘いボールを逃さずに打っていけるそれが作新学院の打線のよさなんでしょうね。 バッティングの内容とすればライトバッティング。 本当、栃木県大会ではそして甲子園でレフトにも引っ張れるという意味では7番ピッチャー渡邊からの攻撃です。 それから作新学院の守りですけれどもちょうど、球数100球までいきました。
強打の作新学院に対して鈴木が一塁です。 ピンチランナーとしてワンアウトのあとの初球本来であると、もう少し外野手が前のほうに守って二塁ランナーを防ぎたい守備隊形をとりたいところなんですよね。 渡邊君松原君も自信がないと、そのインコースなかなか投げきれませんけども。 両投手、よく投げて7回のホームランで貴重な追加点を作新学院、あげて3対0とリード。 ワンアウト、ランナー、一塁です。 13個目の三振を奪って渡邊、今井、両投手の6年連続の夏の甲子園。
また、作新学院としても初回に先制できたというところが今井君の好投にもつながったんじゃないでしょうかね。 3対0の完封勝利でした今井投手。 ご紹介してくださったように強さがあって速さがあって正確だというバッティングを1球でしとめていくというそういった攻撃が作新学院はできていたと感じますね。 栃木の作新学院が続いて、そのあとから今度は香川の尽誠学園がいいところがありましたよ。 今井投手は三振13を奪う完封勝利でした。
ピッチングも楽しみですし当然バッティングというのもまた修正してくるでしょうからそういう意味ではまだ作新学院今大会、台風の目になるんじゃ準優勝校でもあります。 解説は土浦日大高校から慶應大学、東芝で内野手として活躍されました東芝では監督も務められました印出順彦さん実況・秋山でお伝えしてまいります。 7月10日から熊本大会が行われた藤崎台県営野球場。 修復途中の藤崎台球場で勝ち抜いて15年ぶりの夏の甲子園。 春夏連続の秀岳館高校です。 そして2007年の春センバツでは先攻をとったのは常葉学園菊川高校です。
攻撃力ただ単に打つだけではなく機動力を絡めた攻撃力を九鬼隆平キャプテンにチームを紹介してもらいます。 秀岳館高校野球部主将の九鬼です。 これに機動力が加わった土浦日大高校から慶應大学そして、東芝で内野手として活躍されましたそして、東芝では監督も務められました印出順彦さんです。 秀岳館高校、4人のピッチャーが熊本大会を投げました。
スリーアウト!静岡高校、浜松商業などいいスイングですね。 これにチェンジアップをちょっとしたところでエラーが7つありました5試合戦ってその辺り、鍛治舎監督は気にしてたんですけどね。 試合前のシートノックも見ましたけどフルスイングで相手投手に対してプレッシャーをかけていくという形でしょうかね。 チェンジアップは初めて投げたと思うんですけどアウトコースのボール気味から入ってくる1巡目ですので結果にこだわらずまず自分たちでスイングをすることによって体を慣らしていくようなこともあると思いますね。
秀岳館高校のベンチ入りの選手を鍛治舎巧監督です岐阜商業から早稲田大学ピッチャー、そして外野手として松下電器でも監督を務めました。 そして、甲子園春夏連続の甲子園です。 これから攻撃に移ります三塁側の常葉菊川高校アルプスの様子を聞いてみます北嶋さん。 中学3年まで野球をしていた、たかぎさん8年前の準優勝をしたときから常葉菊川の野球部のファンでした。 いつか、甲子園にアルプスで応援したいと応援部に入りました。 この夏が最初で最後の甲子園です静岡大会も1回戦からすべての勝利を見届けてきました。
接戦となった試合、北海高校がサヨナラで松山聖陵高校を破りそして、第3試合では作新学院が今井投手の好投で尽誠学園を破っています。 一方の常葉菊川は3本です。 常葉菊川高校、落合が3人で攻撃を切ってとってこれから、今度は6回への攻撃ということになってきますね。 ツーアウト、ランナー、一塁から米澤のツーベースヒット。 4回の裏ワンアウト、一塁、二塁から九鬼が一気に三塁を回ってお願いしています。
まず鍛治舎監督はピッチャーを早くもスイッチしましたよねしかも、好投してたと思うんですけども代えてきた、この辺りの狙いはどうご覧になりますか?これは試合前の予想で計画されていたんではないでしょうかね。 同点に追いつきましたホームランで追いついた常葉菊川。 静岡大会で、あの決勝での先頭バッターホームランから含めて3本のホームラン、栗原です。 序盤は九鬼君のリードとしてはインコースのストレートが中心で、それをどんどん投げてきましたけど変化球を田浦君に代わって混ぜてますね。
現在、常葉菊川高校の3年生の女子生徒からです。 中学生のときフルスイング打線の常葉菊川の打線を見てこの高校に入って応援したいと強く思いました。 応援メッセージもありましたがこれだけフルスイングして堅い守りでその伝統は生きてますね常葉菊川。 ワンアウトから熊本地震の影響で選手たちは練習もできず復興に向けて大変な時期だと思いますが心から応援していますといただいています。 紹介があったように4月の熊本地震で全体練習はおよそ3週間できませんでした秀岳館高校。