リオオリンピック◇バドミントン「女子ダブルス」▽水球「日本×ハンガリー」ほか

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この番組のまとめ

そして、全英オープンというバドミントンでは権威のある大会ですがそれに日本人として初めて優勝するという快挙を成し遂げて迎えたオリンピックなので期待大です。 その粘り強い奥原に対して山口茜選手はどういう方なのかといいますと山口選手は福井県生まれで勝山という町で生まれ育った選手ですがそこで、体育館で男子相手に例えば、男性2人に対して奥原選手。 奥原選手はグループJ山口選手はグループKそれぞれ初戦を迎えます。 相手は奥原選手がクリスティーナ・ガバンホルト選手です。

そういう意味でもそんなに問題はないかなと思いますし奥原選手のいつものプレーを出してくれれば問題なくまたストレートで勝てると思いますね。 その奥原ですが長野県出身の21歳、去年のジャパンオープンで優勝もありましたが去年の全日本選手権も優勝。 スーパーシリーズという国際大会の上位選手だけが参加する大会でまた優勝。

あとは奥原選手、今日は4時に起きてるんですけど8時に起きるというような生活を送っていたみたいです。 上からのショットもありますしネット際のうまさというのもあるんですね。 ネット際からはしっかり足が入るので相手を見ながらショットが出せるんですよね。 今は、とれなくてもこういうショットがあるんだということを頭に入れているだけでカチッと考えているところをちょっとクリアで抜かれている感じだったので奥原の応援団も駆けつけているリオセントロ4です。

ネットだったりとかでいいショットしようとしてネットに引っ掛けたりということもありますね。 ヘアピンというネットを下から巻き込むようなショットも奥原はありますが。 背中から大きく回して打つショットもあります、奥原。 いろんなショットを出せているところと世界ランキング6位。 今のショットはいかがですか?今のはリバースショットといって右側のフォア側に落とすようなショットに奥原の第1ゲームが終わりました。

本当に予想している違うところにいつも、ショットを打っていますよね、奥原選手は。 その前のブ・ティ選手の長身の外国選手に打ち勝ってきたこの奥原のフットワーク。 いいネットインドネシアのファネトリ。 打つコースがなくなっていますね、奥原選手の2対0。 奥原選手らしいバドミントンが今、チェコの選手も足がネット前に入っていないんです。 女子シングルスの山口茜の初戦。

このルールになってから選手にとっては佐藤コーチも見つめる中第1ゲームを失ってしまった山口。 ポイント、ガバンホルト。 第1ゲーム、山口リードで終盤にガバンホルトが追いついて逆転したんですがここもまた、少し迫ってきました。 ゲームポイントを迎えました。 アウトです!第2ゲーム、山口茜、とりました。 山口茜の初戦。 アウトで、山口のポイントです。 山口が世界ランキング12位。 ここは山口チャレンジはしません。 ちょっと山口苦しい展開です。 この点差の状況でミスするかもしれない状況でこれは山口がポイント。

強烈なところ、ここはポイント、ガバンホルトです。 27歳、チェコのガバンホルト。 2点リード、ガバンホルト。 山口茜はもう中学時代から頭角を現していましたが大事な第3ゲーム後半。 最初のポイントは、相手のミス。 チェコの27歳、ガバンホルト。 現在、16対9というところでガバンホルト、チャレンジです。 入ってこれで山口の連続ポイントは9でストップ。 解説、小椋久美子さんでお伝えしてまいりました。 解説は小椋久美子さんでお伝えしてまいりました。 山口選手、ちょっとハラハラしましたけどね。

だから、この2人って本当に憧れの希望の星なんですね日本のバドミントン界の。 かっちゃまというのは勝山の皆さんのことを地元の皆さんがみんな集まって、そこでバドミントンをやっているんですよ。 私はバドミントンを長期間、追ってきたんですけどまず、奥原選手は粘り強いプレーから分かるように心も粘り強さがありまして本当にストイックで。 こうやってカメラから逃げちゃったりするんですけど純朴さというかそれに私は最初ほれましてバドミントンが楽しいんだというのも山口選手から私は教えてもらったという感じなんですけど。

やっぱり本来の形は高橋選手が後ろで松友選手が前という形ですので。 相手の選手も松友選手を後ろに下げようと出だしから、そういうふうな形で臨んできていますね。 それの外側を松友選手が抜いているので遅れてますね。 そこをあえてネットを打って相手に上げさせる展開を作れるのは松友選手の度胸の強さというかすごいですね。 今の形は、クロスに打ってるんですけどクロスに打つと高橋選手が結構、松友選手は多いです。

高橋、松友とスパジラクルタエラッタナチャイですが身につけていくとこの身長なのですごく驚異的な選手にはなると思いますね。 スマッシュが速いのもそうなのですがレシーブが触る位置もそうですけど…。 スマッシュを、高橋、松友ペアが打ったあとのレシーブが速いんですよね。 いい体勢で打たせてしまうと角度があるパワーがあるというスマッシュがくるので今みたいに動かしながらスマッシュを打たせるとちょっとシャトルが浮いてくるんですよね。

高橋、松友ペア世界ランキング1位第1シードで臨むこのリオデジャネイロオリンピックです。 そうすると後ろから前に入りやすかったり後ろから打ってる選手も前、前衛にいた選手が後ろに下がってくれたりするので本来、逆にこっちから強く押さないとお話にもありましたが前に1m84cmのスパジラクルがきたときの圧力といいますか…。 高橋のほうも憧れていたオリンピックの舞台金メダルを目指してしっかり調整して頑張りたいと決意を語っていた2人です。

バドミントンの世界では打つ直前にラケットの面を変えたりということも2ゲーム先取で行われるバドミントン。 最初のときはちょっと焦りがあったのであそこからストレートで全部松友選手レシーブしたんですけどあそこでちょっと展開変えてクロスのほうに打ったんですね。 ショートサーブでも少し打てしまうと打たれてしまいますし身長が高い選手に関してはリーチも、ラケットの長さも加わって、すごい速いタッチでくるんですよね。 あそこのレシーブをするときは自分の体ラケットが振れるだけの空間が必要なんですね。

これは、よく手を出しましたよ相手の選手が動きながら打っているというよりいい状態、いいタイミングで打ってるんですよね。 高橋、松友19ポイントまできました。 日本マッチポイントを迎えています。 得点上回ったほうが2ポイント同点であれば1ポイントずつ。 そして、トータル9ポイント以上で第1セット2ポイントを取ります。 第1セットは1ポイントずつ分け合いました。 相手のロドリゲス選手ですかこちらも試合が山だと思ってると思います。

第3セットも古川2ポイントとりました。 6ポイント先取。 逆にスペインの選手はもうあと2ポイント2ポイントとってようやくシュートオフ。 ポイントリードしちゃうと心にゆとりができてしまうので。 一方、日本の男子は団体の出場権を逃しましたので個人戦で、古川ただ1人このリオデジャネイロを戦っています。 その3本の得点、同点以上で古川、大丈夫。 準々決勝進出!大丈夫ですね。 まずは力どおり準々決勝進出を決めました。 準々決勝はアメリカのブレイディ・エリソン選手との対戦です。

これでマイボールオフェンスの形をしっかり作って退水の20秒間。 これをフルに日本はオフェンスで使おうという場面でタイムアウトをとっています。 宮崎さん、残り50秒でこの第3ピリオド当然、きっちりこれも1つの形ですからこういう時間帯ディフェンスから入ってきっちり守らないといけない時間帯ではあるんですけれどもまだ50秒ありますからそこでカウンターをかけて点を取る。 日本のディフェンスはセットディフェンスとか下がってないので、そういう形でゴール前にボールを集めていますよね。

今、ゴールを決めましたハンガリーの9番ダーニエル・バルガ。 ですから攻守の切り替えでチャンスを作っていきたい日本なんですがここで30秒のショットクロックが経過しました。 今度は世界の舞台で戦っていくために今日、このハンガリーを相手に宮崎さん、当然、4年後東京オリンピックということを考えますとこの選手たちというのはそのころには軸になってもらいたい選手ですね。 速いパス回しでいこうというところでここで、日本がタイムアウトをとりましたか。 ですから宮崎さん今日は、このハンガリーを相手に苦戦が続いていますが…。

日本が東京オリンピックに向けて東京オリンピックの舞台でベスト8、ベスト4メダルというところを狙うためにはやはりさらにこの上をいくようなトレーニングを積み重ねないとやはりね、そういったところの成績を残すというのは難しいですよね。 リオデジャネイロオリンピック予選リーググループA日本4試合目でも勝利をつかみとることはできず。 ですから、今大会の金メダル有力候補ともいわれますセルビアを相手に最後に日本リオデジャネイロオリンピック予選リーグ最後の戦いでどんな試合を見せるのか。

最終日を迎えました柔道会場、カリオカアリーナ2。 メダル10個というこれまでの日本のオリンピックのこの畳で、多くの選手が涙を流してそして笑顔になりいよいよ最終日を迎えました。 日本は女子78キロ超級に原沢久喜選手が登場します。 そして今日、登場する原沢選手。 日本、原沢久喜慎重かつ冷静な戦い方。 1m95、135kg原沢より、ひと回り大きいコカウリを相手にここもどういった戦いを見せるか原沢久喜。 コカウリ選手も原沢選手の右手ですね後ろ襟を持たせないように左手でしっかり前襟を持っていきます。

技によるポイントが入ればその時点で山部が逆転することができます。 山部佳苗の初戦です。 山部佳苗、大外刈り!逆転の一本!払い腰、払い腰の意識が少し高かった、そこでこの技。 これで、山部佳苗は準々決勝進出を決めました。 山部が持つと相手、オランダの選手ザフエルコウルスがなんとか技で逃れようということもありますよね。 でも山部選手、ポイントを取っているんですけどあと1分あるんですよね。 払い腰、一本!堂々、山部佳苗2試合連続の一本勝ち。