リオオリンピック◇卓球・女子団体準々決勝「日本」対「オーストリア」

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この番組のまとめ

打ち合い手を上げたポルカノバです。 この辺り手足が長いポルカノバ。 このポルカノバのロングサービスはあまり怖くないですね。 女子団体準々決勝日本対オーストリア。 ポルカノバの一戦です。 先にポルカノバがタイムアウトをとりました。 ポルカノバはどうやってレシーブしたらいいか悩んでいると思います。 最後の1か月間練習を死に物狂いでやってきました福原。 世界選手権は4度出場しています21歳のポルカノバ、サウスポー。 徹底してポルカノバの体を狙っていきました。

女子団体の準々決勝日本対オーストリア福原愛、まずゲームカウント3対0でオーストリアのポルカノバを下しました。 石川は残念ながら個人は初戦、3回戦で敗れてしまってラケットを握ることなく休みを入れて、そのあと気持ちを銅メダルをとった選手ですからね。 最初のポイントはリュー・ジャ。 相手が緩いボールを打ってきたところを昨日の1回戦オーストリアのリュー・ジャはシングルスに2試合出場していずれも勝利を収めています。 リュー・ジャの3連続ポイント。 これで6ポイント差になりました。

相手のオーストリアはこのリュー・ジャそして3試合目のダブルスに出てくるリー・チャンビン帰化選手が2人そして、左利きが2人というリュー・ジャ、160cm石川、158cm。 フォアハンド。 そして、最後は空いたところ得意のフォアハンドです。 石川のゲームポイントです。 相手のリュー・ジャは5回目のオリンピック世界選手権も14度出場している大ベテランです。 相手がミスをするまで入れてくるというそして得意のフォアハンド。 このゲームはフォアハンドさく裂。 相手のフォアに石川のフォアハンドが効いています。

石川、このゲームを取りますと勝利。 オリンピックは今度は石川。 こういったところが流れが変わりかねないのが卓球の怖さでもありますが日本コールも起こる中石川、勝利までサーブ3球目、チャンスですよ。 バックのラリーを制してこれで石川、マッチポイントです。 第1ゲームこそ取られましたがそのあと第2ゲーム第3ゲームと連取してこの第4ゲームも1対7石川のマッチポイントです。 日本、石川勝ちました。 ゲームカウント、3対1石川、逆転勝利です。 これで日本、幸先よく福原そして石川、連続勝利です。

日本もこれで女子は準々決勝福原と石川がシングルスでまず2勝を挙げました。 団体戦はこのオリンピックにおいては最初のシングルスの2試合が終わったあと、5分間のインターバルがあります。 そして、伊藤と福原いずれもバックハンドのラバーが表ソフトラバー。 リー・チャンビンと初戦、第1試合で福原と戦ったポルカノバがダブルスに出てきます。 そして福原が初めて出たポルカノバとリー・チャンビンです。

あとは、伊藤と福原右右、なかなか右右のダブルスって見られないんですけどこの2人の動きの速さ。 美誠ちゃんもとにかく試合がしたくてワクワクしているからそんな2人と団体で絶対にメダルをとって伊藤はさすがに緊張するのかなとも思っていたのですが昨日のポーランド戦ですが全く緊張しなかったそうです。 画面奥が日本の福原と伊藤です。 今みたいに伊藤美誠バックハンドでストップするんですね。 伊藤美誠の初めてのオリンピックが昨日から始まりました。 決めた、伊藤美誠!第1ゲーム、日本がとりました。

ここは2人のバックハンドでしたがポイントはオーストリア思い切っていますよね。 ガッツポーズが出た伊藤美誠。 日本、4連続ポイント。 今度はサーブのポイント、伊藤。 11ポイント先取。 2ポイント先取です。 ゲームポイントはオーストリア。 次の3ゲーム目をしっかり取れば勝利に前進という日本のペアです。 すでに第1試合の福原第2試合の石川シングルスで日本は2勝を挙げています。 このダブルスが勝ちますと日本、勝利。 日本勝利まで、あと1勝です。

日本の5連続ポイント。 福原が初めてオリンピックに出たのは伊藤と同じ15歳でした。 福原のオリンピックでの経験を戦いの中でさすがの伊藤も少し硬くなってこうした奇想天外なプレーができない時期があったんですね。 それが今度はオリンピックでしっかりと出せています。 世界ランクこそ直近で108位のリー・チャンビンですが世界選手権には11度出ています。 宮崎さんは大会が始まる前は伊藤、初めてのオリンピック。 彼女のボールは中国選手でもとれませんよ。 ちょっと日本の女子の選手にはオーストリアの連続ポイントが続きます。

3戦全勝で日本、準決勝進出です。 日本は1回戦のポーランドに続いて日本がオーストリアを下して準決勝進出。 サンパウロだったら日系の方がかなりいらっしゃるんですけど見事、準々決勝突破準決勝進出を決めました。 今日は福原が第1試合のシングルスで出場して勝利。 ただ、ちょっと最後のほうで自分のミスが出たところが今日の反省点だったんじゃないかなと思うんですけどでも、試合はあしたになるんですけどあしたにつながる試合はできたかなと思います。

団体戦では今日が初めてのシングルスでしたけれども振り返って、どうですか?結果的には第1試合、3対0で勝つことができたんですがすごく、点数差も僅差でなかったですしやっぱりオリンピックという舞台は何が起こるか分からないので最後の1点まで気を抜かないように戦いました。 3選手、ケンブリッジ飛鳥選手桐生選手、山縣選手の登場です。 ケンブリッジ飛鳥日本選手権で最後に桐生、山縣を抜くような形で制しました。

ケンブリッジ飛鳥選手の隣ポイントだと思います。 ケンブリッジ飛鳥。 加速が目に付きましたが外側のケンブリッジ飛鳥途中、中盤から終盤にかけてはやはり内側に有力選手が集まっている。 そこにケンブリッジ飛鳥だったと。 ケンブリッジ飛鳥、見事着順、準決勝進出です。 ケンブリッジ選手です。 ライバルとなるトンプソン選手とかが見えないので先ほどのケンブリッジ君ではありませんがいいレーンだと思います。 日本選手権では最後、フィニッシュしてこんな形で涙を浮かべた桐生祥秀です。

ケンブリッジ飛鳥が先ほど10秒13で予選の4組目、2着に入って着順で準決勝進出を決めています。 山縣亮太、今年自己ベストを更新して10秒06にタイムを伸ばしています。 山縣亮太、1レーン2レーンはオランダのソロモン・ブッカリー3レーンはセントクリストファー・ネイビスのアカニ・シンビネ。 ケンブリッジ飛鳥に続いて準決勝進出を果たせるかどうか。 正式タイムシンビネ、10秒14山縣亮太、10秒202着に入りました。 着順で準決勝進出。