リオオリンピック◇競泳女子400mメドレーリレー、男子400mメドレーリレー

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この番組のまとめ

ロンドンで銀メダルを獲得したメドレーリレー。 この400mメドレーリレー最終日に7つのメダルを獲得しています。 連日、このライトアップされたオリンピックアクアティクススタジアム大勢の水泳ファンが集まりました。 今日は、メドレーリレー男子が3番目で残っているということですからぜひ、個人個人の記録を上げてメダルに挑戦してもらいたいと思います。 ちなみにメダルの数が7つというのはダントツに多いアメリカそれからオーストラリアに次いでハンガリーと並んで3番目に多い数字ということになりました。

ロンドンオリンピックの銀メダリスト。 14分34秒04は世界記録まであと3秒という選手です。 金メダルと世界記録に挑むパルトリニエリ。 世界記録保持者中国の孫楊は予選で敗れました。 ですから、世界記録を出すためにはそれまでに貯金をどんどん作っていかないといけませんね。 ほかの選手との力関係を見てもパルトリニエリが抜けていますか。 最後、もつれるとパルトリニエリの金メダルがなくなるということで世界記録同様引き離しにかかるのではないでしょうか。

100m辺りまでは1レーンのコクランとの争いだったんですが少しずつコクランとの差を広げ始めているパルトリニエリ。 これはパルトリニエリが今年のヨーロッパ選手権で迫るタイムを出したときより速いタイムです。 現在、2位争いは1レーンから紹介するとコクランイタリアのデッティ3レーンのウィリモブスキーそして4レーンのアメリカイエーガー。 孫楊の動きに比べると世界記録との差はそれほど大きくありませんがウィリモブスキーも2位争いに入ってます。

そうなるとパルトリニエリがこのまま金メダル世界記録なるかというところに焦点が移っていくんですが本来であれば、ここに孫楊がいて…。 この辺りから孫楊のタイムが少し下がりますから徐々にですがパルトリニエリが世界記録に向かって進んでいけるかどうか。 パルトリニエリは設楽さん、前回のオリンピックは17歳でロンドン5位着実に力をつけて去年の終わりに世界短水路選手権でハケットが作った世界記録を10年ぶりに更新しましたね。

現状でいうとこのまま泳いでいけばイエーガーが追い上げてきたとしてもパルトリニエリの金メダルは間違いなさそうです。 精密機械のようだと例えられるパルトリニエリですけど人間ですからそんなに簡単じゃないんですが。 最初の100と最後の100、これは間違いなく速いのでこれまで日本の選手で14分台を出した選手は3人という状態で今後、4年後に東京オリンピックがあることを含めても強化が期待される男子の自由形の長距離です。 金メダルがパルトリニエリでイエーガーが銀メダルですが初めて14分30秒台。

♪~オリンピックパークの中にありますオリンピックアクアティクススタジアム。 そのバタフライも男性並みのストローク数で金メダルをとったショーストロムと池江選手の2人しかいないわけなんですけれどもそれぐらい後半に強いのであとは前半をしっかりと磨けば、世界と十分、戦えるわけですね。 100mバタフライ、女子はスウェーデンのサラ・ショーストロムで58秒48の世界記録でした。

1回だけイタリアの国歌がオリンピックアクアティクススタジアムに流れます。 そのうち、男子選手萩野選手の金メダルがあってこのところ女子に元気がないということで女子の強化をやっていたんですけれどもまだまだ、世界に追いついていないのかなという印象です。 今年はリオデジャネイロオリンピックの競技最終日にあたったわけですけれどもメドレーリレーをパブリックビューイングで日本チーム応援しようと多くの人たちが集まってくれています。

アメリカチームフェルプスの姿があります。 モスクワオリンピックの銀メダル以来デイビース、タットンオコーナー、アンカーはハルサル。 100m自由形金メダリストがそしてアメリカ決勝、勝てば連覇。 それはオーストラリアチームとしてですか。 現状、メダルの数でも2番手のオーストラリアですがアメリカとはかなりの差があります。 第1泳者から第4泳者までメダリストをそろえるアメリカがやはり1つ力が抜けているかどうか。

平泳ぎに入ってアメリカは100m金メダルのキングです。 ロシア先頭そしてアメリカというところ。 ロシアとアメリカが並んでいる状態。 先頭はアメリカに変わっています。 アメリカが先頭、0秒33の差でロシア。 カナダは現在4位ですがアンカーの力を考えるとアメリカはアンカーは50m銀メダル100m金メダリストのマニュエル。 アメリカ、先頭。 自由形、アメリカ、そして中国も上がってきている。 アメリカ先頭。 アメリカ、フィニッシュ金メダル。

リオデジャネイロオリンピック最後の決勝種目。 ただ、アメリカもメンバーをずらっと代えてきましたしオーストラリアもアンカーを代えロシアも代えそして決勝に向けて集中を高めてきますね。 ちょっと、今大会は不振になっているんですが4レーンを泳ぐイギリス、第2泳者、先ほど紹介にもありましたがピーティがないでしょうか。 それをアメリカが第3泳者、フェルプスがいてかわしていく展開になるか。 日本の入江は3位争いというところで先頭のマーフィーアメリカが体1つリード。

イギリス、先頭アメリカ、フェルプスが追っている。 イギリスとアメリカが先頭争い。 最後の自由形はアメリカはエイドリアン。 アメリカ、イギリス日本は5位。 金メダル、アメリカが近づいてきました。 銀メダル争いはイギリス、2位で中国が2位に上がろうとしている。 6レーンを及ぶアメリカの金メダルが見えてきています。 イギリスも銀メダルに向けて中国が上がっていますが…。 アメリカが金メダル。 アメリカの記録が3分27秒95オリンピック記録。 2008年北京オリンピックのアメリカが持つ記録を塗り替えてきました。

これでリオデジャネイロオリンピックの競泳、8日間にわたって開催されてきました。 今回のアメリカチームは1か月ちょっと前に全米選手権オリンピック選考会があったんですけどもどうなのかなと思っていたんですがほとんどの選手がその全米選手権の記録を上げてメダルにつなげて。 オリンピック選考会のタイムだけを見るとそこまで突出した記録ではない種目もデンマークから。 それぞれの種目では表彰台に届きませんでしたからうれしい最後の種目でのリオデジャネイロオリンピックのメダル獲得となりました。

再びこうしてアメリカ国歌がオリンピックアクアティクススタジアムに流れました。 世界ランキング上位の選手たちがこのオリンピックに参加したんですがメダルには及ばなかったわけです。 ちょうど名前の挙がった寺川選手が引退したあとの選手たちで今、出た選手たちはかなり、若い戦力だったこともあったかと思いますがただ、世界も若い選手がこのオリンピックで活躍しましたね。

松田選手もいましたし入江君も100m、ロンドンでは銅メダルをとっていますからそういったメダリストがいない中でやっぱり戦うというのはこういう厳しい結果になるんじゃないですかね。 藤井もオリンピック3大会メダル獲得に大きく貢献した選手ですね。 エントリーしましたが宣言して臨んだこの400m今日、大会最終日すべてのレースが終わってこれから男子400mメドレーリレーのオリンピックです。 ブラジル・リオデジャネイロで開催されている今年のオリンピック。