第98回全国高校野球選手権大会 第8日

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この番組のまとめ

この試合のインターバル通常ですとお客さんの入れ替えや休憩などで少し空席が見られるんですが試合間もほとんど空席が見当たりません大会8日目の甲子園きょう、あすと2回戦が続いていきます。 これからお伝えする第3試合この試合解説は社会人野球三菱重工神戸で選手監督としてよろしくお願いします。 このあと、この一塁側の東邦高校の後攻め八戸学院光星の先行でゲームが始まります。 三塁側、八戸学院光星の甲子園での戦いぶりからご紹介します。

この放送の解説は兵庫の東洋大姫路高校から東洋大学、そして社会人野球の三菱重工神戸で選手監督として活躍されました山口敏弘さんです。 特に東邦の藤嶋投手今大会でも注目されるピッチャーの1人なんですけれども1回戦は投げることはなかったんですがその分、バッターで、打つほうで非常にいいバッティングを見せてくれました。 そのボールを八戸学院光星の各バッターがどう対応していくのか試合前の取材で話を聞いていまことしの春のセンバツにも投げまして2試合ともに先発でした。

ファーストには長打力小技もある松本も見事でした濱嶋レフトには俊足好打の鈴木光稀センターはスタメン唯一の2年生の田中。 山口さん、先ほど少し立ち上がりの注目をご紹介したんですがナックルカーブの話もあったんですが、ストレートはどう見ていますか。 1回の表八戸学院光星の攻撃です。 ことしは例年以上に機動力、走力もある選手が集まったという八戸学院光星です。 まずストレート左バッターにはナックルカーブカットボールがありますよね。 ただ八戸学院光星のほうは今のボールの見極めですよね。

なおツーアウト、一塁三塁、記録ですがこの場面で左バッター小林を盗塁失敗、スリーアウトです。 やはり東邦のバッテリーは八戸学院光星、その中で初球をセーフティーバント、これはバッテリー、守る選手にとっては気をつけないといけないというレフトにはベンチ入り唯一の2年生の小淵センターは先ほどタイムリー内野ワンアウトです。 1点リードの八戸学院光星は6番のショートの小林からです。 高くきた三遊間抜けるノーアウトランナー一塁レフトは左寄りでした。

ツーアウトランナー、三塁です。 ノーアウト、一塁二塁東邦高校チーム初ヒットです。 送りバント失敗、ワンアウト。 相手の機動力を相当警戒して、研究してきているワンアウトになりました。 東邦高校追いつきました2回の裏東邦高校の攻撃が終わりました。 コースに逆らわず右方向へという非常にいいバッティングでした。 ノーアウト、ランナー、一塁キーマンの伊藤きょう2打席出塁です。 次の1点が欲しいので送りバントでスコアリングポジションにランナーを進めたいところですね。 一塁はアウトランナーは二塁へ。

ワンアウト満塁。 3回途中54球でこの松山にスイッチです。 ないのかもしれませんがもしそうだとすれば苦しいピッチングですね。 ただ自分のピッチングを続けてほしいですね。 非常に落ち着いたピッチングをしていますね。 ピッチャー藤嶋から松山へとスイッチしましたが3点取られましたがこれはどうでしょうか。 追いかける東邦高校、3回の裏の攻撃です。 東邦高校も打順二回り目です。 ここも初球今度は捉えた右中間3番ピッチャーに回っている松山。 初戦は2安打最初の打席はデッドボール。

セカンドランナーを帰すというバッティング、センター返しのバッティングでした。 引っ掛けましたこれから攻撃の一塁側東邦高校のアルプスの様子です。 バッターはファースト松本きょう好守備2つピッチャーは背番号16左腕の戸田に代わりました。 きょうはピッチャー4人すべて1回戦で地元、兵庫の市立尼崎を延長10回の接戦で破ったフォアボールです、ノーアウトランナー、一塁5回の表の放っています。 花岡きょう3打席すべて打点をマークタイムリー2本のあとは今度は突き放すツーランホームラン。

しかし八戸学院光星は5番花岡のリードを広げるツーランキャッチャーは少しインサイドに構えていたんですけれども山口さん、これから攻撃の東邦高校しっかりと松山がホームランのあと打ち取ってということですね。 抜けましたツーアウトランナー、一塁ただ東邦としてはツーアウトからのランナーではありますがそしてこのあとタイムリー1本の藤嶋です。 ツーアウト、一塁二塁そして4番の藤嶋です。 スコアリングポジションにランナーを置いて守るのは野手はプレッシャーがかかります。

ここは連打でチャンスを作った八戸学院光星代わった松山前進守備の横を抜けた7点目のホームインです。 なおワンアウト、一塁二塁ここで3連打。 この7回は得点につなげた八戸学院光星です。 しかし八戸学院光星の各バッターは非常に粘っこいですよね。 このバッターボックスに立っている藤嶋君も今大会まだフォアボールがない櫻井ですが威圧感がありますよね。 スリーアウトになりましたが得点としては7回の裏東邦高校に2点が入っています。 八戸学院光星は8回の表、打順は上位打線2番のサードの徳田からです。

今のボールもそうですがストレートと変化球をですからバッターとしては追い込まれるとノーアウトランナー、二塁送球が少し乱れています。 ランナーを二塁から三塁へ進めまと思うんですけれども、バッターとしては変化球というものが頭にあったかもしれませんね。 この回からファーストは中西に八戸学院光星は、なんとしてもランナーを出して、東邦にプレッシャーをかけたいところライトの藤嶋も追っていったん少し右中間寄りに守っていました藤嶋君は。 ツーアウト、ランナー、二塁プレッシャーのかかる時間帯を長くすると相手に対してはですね。

東邦高校のサヨナラ勝ち!10対9両チームへの大きな大きな拍手がわき起こりました、甲子園。 10対9、愛知・東邦高校が青森の八戸学院光星高校を下して3回戦進出です。 打つほうも3回に追加点さらに追加点、7回の3点がだめ押しになるかなと思いましたけど攻撃も非常にこれまでのように長打力、得点力のある打線に加えて機動力、走塁力をことしは大きく生かしてきたというチームだったんですが初回は、まさにそういう形で点を取ってこの甲子園、夏2戦目にして目指している野球が途中までは間違いなくできていましたよね。

八戸学院光星さんは藤嶋も正直いってそんなに絶好調ではないんですけどきのう見て鈴木理央選手の談話です。 敗れた八戸学院光星のキャプテン奥村選手の談話です。 9回の裏、先頭が出たところで愛知の東邦高校が、青森の八戸学院光星を10対9、9回逆転サヨナラで下しています。 4対2八戸学院光星、リードで迎えた5回の表リードしている八戸学院光星の攻撃花岡きょう5打点、4点リードとします。 7回の表、八戸学院光星は6番の小林タイムリーヒットで7対25点リードに広げます。

きょうもその寺島が先発です履正社高校。 ピッチャーの寺島はバッティングもいい選手です。 1つのイニングで4点取っているんですが、そのあと左バッターから点がなかなか取れなかったんですね履正社が。 しかも6人左バッターですから特徴としては左ピッチャーということですね。 履正社は左バッターが6人います。 横浜高校の平田監督はきょう先発の石川に対して一回りまでは抑えてほしい履正社の岡田監督はなんとか競って離れないようにしたい。 履正社、背番号1番の寺島です。 左オーバーハンドピッチャーの寺島です。

5番ピッチャー石川です。 今も打ち取った当たりでショートゴロ横浜高校の先発は背番号10番の石川です。 エースピッチャーの藤平はきょうライトからの先発です。 コントロールもいいですから、アウトコースの見極めをしながら厳しいボールを甘くさせて打っていきたいですね。 アウトコース主体の石川の立ち緩急のバランススピード的にいいですね高めのボールについていけていないという感じです。 バッターの徳田は寺島のストレートに打ち負けないようにしたいという話をしていました。

送りバント成功ワンアウトランナー、二塁2回の裏、履正社高校、同点のチャンスをつかんでいます。 ありましたが甲子園球場周辺で甲子園周辺に流れてくる可能性がある。 甲子園でも一時的に激しい雨が降るおそれがあるので注意が必要だという午後4時時点でのそういうところで上がったところからよく外野手は走りながら、一度目を切ってから捕るということをするんですけれどもなるべくしっかりボールを確かめながら先頭バッター戸堀が内野安打落としているんですね。

ワンアウトランナー、二塁同点のチャンスでピッチャーの6番寺島スリーボール、ツーストライク。 第3試合の八戸学院光星対東邦高校の試合10対9というスコアをワンアウトランナー、二塁でついに東邦高校7点差を追いつきます。 一時7点差あったゲームひっくり返しまして愛知の東邦高校が3回戦進出を決めています。 でもきょうの試合は本当に代わってきたピッチャーそのピッチャーからどの球もストレートも変化球も各打者がうまく対応をして連打しているというところがすばらしかったですね。

0対2で迎えた9回裏ワンアウト、二塁、三塁でバッターは3番木戸。 1回の表、横浜高校2回の表、横浜は得点なく2回の裏、履正社4番安田がセンター前ヒット5番の井町の送りバントでワンアウト、ランナー、二塁6番寺島のカウントスリーボール、ツーストライクというところで中断しています。 内野安打と送りバントでワンアウト、二塁三塁。

バッターもいきなりバッターボックスに立ってスピード感がどういうふうに感じるかボール、ストライクの判断も1球でしなければなりませんから大変ですね。 寺島、2球ファウルストレートをファウルしましてスライダーボールを見極めました。 寺島君にとってはピッチングのほうも大変なんですが本来寺島君はピッチャーですからキャッチボールをしてピッチングに備えたいんですが寺島君はスリーボールツーストライクという自分のバッターボックスですから条件が少し悪くなっていますね。