大丈夫ですか? ちゃんと「キッチン」もフォーリンラブできますか?もちろんですよ!知らない間についてっちゃうな。 バービーを先頭に旅をするのは杉浦太陽君と2人の料理人。 一応 Suicaとか持ってきたんだけど 駄目なの?型にはまらないスタイリッシュな中国料理で女性たちのハートをつかんでいます。 2人の料理人に課されたミッションは…極上のオリジナル料理を作り出す事です。 「キッチンが走る!」 バービー観光。 田村さんとバービーはキッチンワゴンで富良野に向かいます。
あ~ かの…かのメロンマンですね。 朝早くからメロン収穫して今 メロン販売してます。 メロンの甘さが増すといいます。 季節スタッフという臨時の働き手がやってきます。 出荷するメロンの甘みを高めるために他の実を小さいうちに摘み取ってしまいます。 田村さん捨てられる摘果メロンに挑む。 でも 摘果メロンしか食材がありません。 季節スタッフが宿舎から食材を持ってきてくれました。 摘果メロンにハムやベーコンが加わります。 それでいいメロンが収穫できて全国にお届けできるのはホントうれしいですね。
中国料理の五十嵐美幸さん。 いろんな動物がいますけどもしかして今回の食材はラマ?ハハハ…。 2人を迎えたのは牛の世話を任されている…10年前 和歌山から北海道に来てこの牧場で働き始めました。 中屋さんが育てる牛は高級和牛として高い評価を得ています。 大の動物好きで今年3月 農業高校を卒業し今 ごめん何歳か聞いても大丈夫ですか?18です。 牧場長の中屋さん。 仕事を探そうと開いた就職雑誌の最初のページにあったのがこの牧場。 いや~ 最高だね 北海道!この夕景が。
おいおい おいおい…動くな!そっちこそ! そっちこそ動かないで下さい ちょっと!食材~!どこだ〜 食材〜!♪「タッタタタツタ タツタタツタツタ…」出た 健在。 昔から十勝岳は噴火をするたびこの地域に甚大な被害をもたらしてきました。 美しい風景にも過酷な自然との闘いの歴史が刻まれているんですね。 農園の藤原由恵さんにボスを紹介してもらいます。 ボスとは由恵さんの夫藤原 豪さん。 藤原さん夫婦のとうもろこしは甘くてジューシーだと地元でも評判。 五十嵐さん 料理人っすよね。
料理人 五十嵐美幸が立ち上がった。 その鹿肉を名産品にして町おこしをしようと立ち上がったのが地元の猟師たちでした。 田村さん 初めての鹿肉に注目。 食材として鹿肉を販売するまでになりました。 創作料理の食材になるのか見極めたい田村さん。 味の決め手は鹿肉特有の臭みを出さない事。 待ってましたと田村さん包丁を手にします。 うまい!すっかり鹿肉仲間に溶け込んだ田村さん。 開拓したのを 最後…開拓者へのリスペクト。 美瑛チームも富良野チームも闘志満々。 イエスキッチンラブ。
果汁たっぷりのとうもろこしで作るのは中国料理の定番です。 一方の富良野チーム。 美瑛と富良野 それぞれのひと皿が 出来上がりました。 美瑛のフルコースでパッチワークを楽しんで頂けたらなと思います。 ひと皿目 美瑛の大地を感じさせる五十嵐さんの料理。 パッチワークの畑が広がる美瑛の丘をイメージしました。 ふた皿目は富良野チーム。 富良野にズキュン!富良野で感じたときめきを表現した田村さんの ひと皿。 捨ててしまう摘果メロンを千切りにしてエスニック風に。