週刊 ニュース深読み「あなたの家は倒れない? 地震から命を守る」

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この番組のまとめ

そして9号、11号というのは北上しまして、月曜日の午後9時の時点では、最初に日本列島に接近した台風11号などの影響で、大雨となった関東や北日本。 月曜日には台風9号が千葉県に上陸し、日本列島を北上。 気象庁は、数年に一度しかないような大雨のときに出す、記録的短時間大雨情報を、相次いで発表。 台風は今後、さらに発達しながら東寄りに進み、その後、本州に近づいて、風や雨が強まるおそれがあり、気象庁は今後の進路や、情報に注意するよう呼びかけています。

日本時間の月曜、リオデジャネイロオリンピックの閉会式では、東京大会をアピール。 ちですね、今度は来月7日に開幕します、リオデジャネイロパラリンピックに続けてもらいましょう。 日本からは、パラリンピック全22競技のうち、17競技に、合わせて132人が出場しまして、金メダル10個を目標に戦います。 女子の日本代表チームのキャプテンを務める、浦田理恵選手です。 日本代表としてロンドンで金メダル獲得に貢献した浦田選手。 パラリンピックの正式種目になっボールが落ちてくる所まで移動しなきゃいけないんですね。

北朝鮮はSLBM・潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験に成功したと、国営メディアを通じて発表しました。 北朝鮮は、東岸のシンポ付近からミサイルを発射し、およそ500キロ飛んで、日本の排他的経済水域の外側の防空識別圏に落下したと推定されています。 核実験や弾道ミサイル発射を続ける北朝鮮への対応などを巡って、意見が交わされることを念頭に、外相会議に合わせて発射した可能性があります。

そんな耐震化には興味はありませんという方にも、ぜひ、耐震化をお勧めしたいという田中アナウンサーの話をきょうは聞いていただくところからスタートです。 最も大切な命を守るために、本当に耐震化というのは、大事なんです。 一番復興の拠点になるべく役所、ここも壊れてしまって、病院と役所が、それやってないっていうのは怠慢なんじゃないですか、ある意味。 でもその耐震化ってひと言でいっても、何をするのか。 そして耐震壁、壁を補強する。 これが耐震化。 耐震化しています。

いかに耐震化が大事なのか、お分かりいただけたと思いますが、実は、まだ日本全国に、耐震化されていない家というのは、これだけあります、900万戸。 そして先ほども見ました、筋交いや壁の補強などをする耐震補強、これ、150万円ぐらいかかった。 日本建築防災協会によると、大体、耐震化をすると、このままなんですね。 古い木造建築ですとか、マンションなどがある住宅密集地です。 で、大切な家族を守るために、耐震化をしようと、ヨミオさんは決意します。

せん、ということで、ヨミタロウさんは耐震化はしませんでした。 自分がやりたいといっても、ほかの住民の人たちの合意が得られなければ、耐震化は進まない、マンションって、いくらぐらい耐震化いるんだろうと。 規模によって当然違いますが、例えば市営のマンションで、8階建て96戸。 事前に耐震化をしておいたヨミオさんのお宅はこのように無事でした。 天災だし、損害賠償ってことはない?私も最初、そう思ったんですけど、過去の裁判の判例を見ると、震度5の揺れでこういう状況が起きたときには、実際に損害賠償は支払われたそうです。

一番あれなのは、古い基準の建物に住んでる所に、ダイレクトメールで、古い基準なので、壊れる可能性があるから、このときの見直しの前に作った住宅を旧耐震というふうに呼んでます。 このあとを新耐震というふうに呼んでいるんですが、熊本地震で旧耐震の住宅は、およそ30%が壊れました。 さらに2000年に、耐震補強のしかたを少し具体的に定めた基準の見直しが行われたんですが、それ以降の住宅だと2.3%だったんですね。 ですから、この基準に則ってきちんと作られている住宅は、とは、覚えておいてほしいんです。 最低基準。

なんで耐震補強しないんですかってアンケートしたんです。 2番目が耐震診断や耐震補強にお金がかかる。 だから先生がおっしゃってるように、ダイレクトメールが効果的っていうのがあるんですね。 それで、古い基準のお宅にダイレクトメールを出したんです。 そこはもう、町の自治体職員のOBさんがローラー作戦に、町内会長さんとかと一緒に回って、こんこんやってるんですね。

ここに再度災害防止ということばがあるんですけども、これは、一度起きた災害が二度と起きないように取り組みを進めましょうっていう防災対策。 ショックなお答えばっかり続いて、テレビをご覧の皆さん、大丈夫ですか?ただね、震度7、2回来ることを今の耐震基準は想定していませんけれども、大事なのは、最初の一撃で助かることです。

こちらは、東京都の建物崩壊危険度ランキングでは、常に上位だそうです。 ゲストのお2人、それはどういうことだと思いますか?どういう改修なら、やってもいいっていうと思います?どういう改修なら?耐震化の改修ならちょっとあそれのついでにってことですか?パッケージで?バリアフリー。 これならやりたいという人、そこに墨田区は目をつけまして、じゃあ、一緒にそこに耐震化はどうですか?併せ技だ。

そこがないんじゃないかと、僕たちも含めて、若い人たちも含めてね、みんなが一緒になって仲よく楽しく生きていって、きょうも楽しかったから、あしたもまた生きていこうっていう気持ちがあって初めて、防災も高齢化も、福士も、いろんなものが同時にできるんじゃないかと僕うかは、全く分からないですけれども、こういうことを地域の方々が一生懸命始めて、この音楽祭、僕、なんにもやってませんのでね。 つまり地域のコミュニティーというのは、防災だけに発揮されるんじゃなくて、その地域を支えるさまざまな活動に発揮される。