強い影響を意味する「インパクト」と利益目的で 事業に資金を投下する「投資」。 インパクト投資商品を手がけている資産運用会社に聞いてみると…。 そして 野口 健さんは登山家でいらしてご自身は清掃登山など さまざまな社会活動をされてますけどもインパクト投資はご興味あります?そうですね。 インパクト投資今世界で急速に広まりつつあるんですね。 そのインパクト投資日本ではまだ始まったばっかりなんですね。 こちら 去年9月に設立されたインパクト投資専門の投資ファンド。
利益だけを追求する世界で培った手法をインパクト投資にも生かしています。 返ってくる可能性があるとするとそれだけ大きな仕事ができるというのがインパクト投資のまた一つの大きな特徴かなと。 他にインパクト投資でいい例ってのはありますか?いろんな 実は 例がありまして震災復興で 日本は 一気にインパクト投資が広がりましてある大手商社が財団をつくりましてそこが 例えば 女川町にあるギターを製造する会社に数千万の出資をしてですね地場産業の育成を図りたいとか。
面白い事にインパクト投資は不況に強いと言われています。 その名もこちら!その医療費や シェルター代として支援費市は5年間で1人当たり670万円合計すると430億円。 どこにいくんですか?この5億円ホームレスの就労支援などを行うNPOの手に渡ります。 このNPOがホームレスの就労支援を実際に行ったんです。 もしこれで就職率が低かった時に日本では行政と投資インパクトの結び付きっていうのはそういう取り組みが始まったケースって あるんですか?野口さんいいポイントです。