私もこれまでさまざまなアフリカの現場を取材してきたんですけどきょうほどアフリカ側から日本に高い関心を寄せていると実感したことはありません。 現場で取材していますと、アフリカ、これからも経済的に大きなチャンスがあるんではないかと私も実感しています。 ここは、ことし2月にオープンしたケニア最大規模のショッピングモール。 中間層向けにナイロビ市内のあちこちで、こうしたモールの建設ラッシュに沸いているんです。
プラチナというと千里子さんのですから南アフリカのプラチナがなければ日本の自動車が作れないぐらい需要があるんです。 国連加盟国の4分の1以上ですからやはり国連は国際的なルールをたくさん決めるところですので日本はやはりアフリカを味方につけておいたほうがいいということです。
ビンラディンという親玉中の親玉をかくまった国でも中国はお構いなしにいったということですが、たくさん資源がありますから中国は資源を担保に次々に道路をつくったりビルをアフリカの人の意識の中ではアジア人は活躍してしまうと日本の出る幕はほぼないのではないですか。 そう思ってしまうかもしれませんが、これだけ広いアフリカですから一部で日本らしいビジネスで活躍するということも起こっているんです。 タンザニアではインフラビジネスに商機を見いだす日本企業が出ています。