あすには速度を上げながら、進路を北西に変えて、北海道で30メートル、関東で23メートル、北陸で20メートルで、最大瞬間風速は、30メートルから50メートルに達すると予想されています。 あすにかけての波の高さは、台風が近づくと予想される東北の太平洋側は、1年で最も潮位が高い大潮の時期に当たり、あすの夜を中心に、高潮のおそれがあります。 あすの夕方までに降る雨の量はいずれも多い所で、東北で350ミリ、関東甲信で200ミリ、北海道と北陸で150ミリと予想されています。
気象庁によりますと、最大風速で25メートル、最大瞬間風速で40メートルの暴風が吹くと、走行中のトラックが横転したり、木が倒れたりすることがあります。 東京電力福島第一原子力発電所では、雨や風の影響で、廃炉や汚染水対策の作業に支障が出ないよう、準備が進められ、あすは一部の作業を中止することにしています。
航空各社によりますと、あすはこのほかにも、東北地方や北海道の空港を発着する便を中心に、欠航便が増える可能性があるということです。 また、台風の進路によっては、羽田を発着する便にも遅れなどの影響が出る可能性があるということで、航空各社は、一方、JR東日本によりますと、東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線と山形新幹線、秋田新幹線は、あすはいずれも始発から、スマートフォン向けのアプリでもお伝えしています。
難民政策を担当する移民難民庁のトップ、ウァイゼ長官が地元紙のインタビューに答え、ことし1年間にドイツに到着する難民や移民は、最大でも30万人にとどまるという見通しを示しました。 南米のコロンビアで、リラ組織、FARC・コロンビア革命軍革命軍、ロンドニョ最高司令官は28日、すべての抗争と恨みは、過去のものとなるとするとして、すべての戦闘員に恒久的な停戦を命令し、日本時間で29日の午後2時から、政府への攻撃を停止すると発表しました。
オリンピックのあと、早速ね、パラリンピックのムード、盛り上がってきましたから、また元気にお伝えしてまいります。 リオデジャネイロオリンピックの陸上男子400メートルリレーで、初の銀メダルを獲得したメンバー4人が、日本外国特派員協会で会見しました。 そのパラリンピックで、自転車の日本代表、石井雅史選手は、3大会連続の出場です。 パラリンピックに向け、2人で取り組んでいるのが、心肺機能の強化です。