それでは福島県いわき市、福島県南相馬市、宮城県石巻市、それに岩手県釜石市から中継です。 画面の奥が太平洋側になるんですけれども、沿岸部は東日本大震災の影響で、地盤が沈下していたり、防潮堤がまだ整備されていない所もあります。 太平洋に面した宮城県石巻市風も強まってきています。 以上、岩手県釜石市からお伝えしました。
台風の接近に伴って、風も急に強まる見込みで、あすにかけての最大風速は、東北で35メートル、北海道で30メートルと、猛烈な風が吹くほか、関東でも海上を中心に23メートルと非常に強い風が吹き、最大瞬間風速は35メートルから50メートルに達すると予想されています。 それでは、工事用の足場が崩れた福島県相馬市と、去年の関東・東北豪雨で浸水被害を受けた宮城県大崎市から中継です。
また、宮城県丸森町も、土砂災害のおそれがあるとして、宮城県では、大崎市や気仙沼市の全域など、10の市と13の町、1つの村で避難準備情報が出ています。 この台風の接近に伴いまして、東北地方では、宮城県の丸森町と青森県の東北町が、大崎市、栗原市、白石市、気仙沼市、大郷町、利府町、色麻町、柴田町、涌谷町、美里町、村田町です。
では続いて関東地方の状況について、お伝えします。 気象庁は、このあとしばらくは土砂災害や低い土地の浸水、それに高波などに警戒するとともに、強風に注意するよう呼びかけこちら、埼玉県熊谷市荒川です。 今のこの川の状況、どのように見ていらっしゃいますか?関東地方で今、水位が高くなっている河川が、この4つの観測所で今、観測をされております。 関東地方整備局でした。 関東地方では栃木県日光市が2つの地区の31世帯56人に避難準備情報を出しています。 ここまで、関東地方の台風情報をお伝えしました。
トヨタ自動車は、従業員の通勤に危険が生じるおそれがあるとして、宮城県大衡村と岩手県金ヶ崎町にある2つの組み立て工場について、汚染水が漏れ出さないよう対策を取るとともに、強風などの影響を避けるため、屋外で行われる一部の廃炉作業を中止して、警戒を強めています。 このあと時速50キロくらい、スピードを上げながら東北地方に夕方以降、この宮城県、岩手県の辺りに上陸するおそれがあります。
お伝えしていますように、大型でそれでは工事用の足場が崩れた福島県相馬市と、福島県南相馬市、宮城県石巻市、海岸から数十メートルほどの所で、海岸施設の工事用の足場が倒れているのが見つかりました。 福島県によりますと、倒れたのは東日本大震災の津波で被害を受けた海岸の堤防の復旧工事のための足場で、台風による強い風でなぎ倒されたということですが、けがをした人はいなかったということです。
東北の沿岸では5年前の巨大地震の影響で、地盤が大きく沈下している所があり、宮城県内の沿岸部全域には現在、高潮警報が出ています。 こうした中、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた、宮城県気仙沼市の仮設住宅では、団地の入り口に土のうを積んで、大雨に備えています。 気仙沼市神山にある仮設住宅団地、神山公園住宅には、今も11世帯が暮らしています。
東北・北海道新幹線は、午後、東京と新函館北斗を結ぶはやぶさの上りと下りの合わせて8本が運休することになりました。 このため、東北地方、そして北海道にもかなり接近する見通しです。 これから東北地方、北海道では、かなり大きな影響の出るおそれがあります。 あすの昼までの24時間に東北地方では多い所250ミリ、北海道でも多い所200ミリの雨が予想されています。
大型で強い台風10号は福島県とそれでは岩手県釜石市と福島県の相馬市、南相馬市、それに宮城県の大崎市から中継です。 続いて仙台市中心部の現在の様子土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 東北や北海道では、あすにかけて1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降ると予想されてい大型で強い台風10号は午後2時には福島県いわき市の東北東の海上を1時間に40キロの速さで北北西へ進んでいるとみられます。
台風の接近に伴って風も急に強まる見込みで、あすにかけての最大風速は東北で35メートル、関東でも海上を中心に23メートルと非常に強い風が吹き、最大瞬間風速は35メートルから50メートルに達すると予想されています。 東京電力によりますとけさ7時時点の地下水の水位は、仙台市青葉区東北地方整備局の災害対策室です。 青森県東北町は台風による大雨で浸水のおそれがあるとして2つの地区の2170世帯に避難勧告を出しました。 また宮城県丸森町も土砂災害のおそれがあるとして町内の一部の地域の629世帯に避難勧告を出しました。
日本航空が、仙台や青森など主に東北各地を発着する59便、全日空が仙台や新千歳などを発着する37便、エア・ドゥが仙台と新千歳を結ぶ便や新千歳と羽田を結ぶ便など12便、ピーチ・アビエーションが仙台とJR東日本によりますと東北・北海道新幹線と秋田新幹線はの列車で盛岡と新函館北斗の間など一部区間の運転を見合わせます。 はやては新函館北斗を午後8時39分に出発する盛岡行きの最終列車と、やまびこは午後の上りと下りの列車合わせて2本が運休、また、上下合わせて7本で仙台と盛岡の間の運転を見合わせています。
と東北町が、それぞれ町内の一部の地区に避難勧告を出したほか、秋田県を除く5つの県の各地の自治体で避難準備情報が出されて1万2317人、岩手県一戸町の43世帯92人、宮城県丸森町の一部の地区の629世帯1887人、三戸町の一部の地区の381世帯834人、岩手、山形の多くの市町村で避難準備情報が出ています。 こうした中、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市の仮設住宅では団地の入り口に土のうを積んで大雨に備えています。
JR東日本によりますと、東北・北海道新幹線は、午後、東京と新函館北斗を結ぶはやぶさの上りと下りの合わせて8本が運休です。 この1時間、東北地方南部そしてので、警戒が必要です。 これから東北、太平洋沿岸にかかり、そして北海道も今夜をピークに風が非常に強く暴風の吹くおそれがあります。 予想される最大瞬間風速を見ますと北海道と東北地方は陸上でも35メートルの予想になっています。
宮城県石巻市で午後2時前に30.9メートル、北海道函館市で午後1時過ぎにと宮城県、岩手県、山形県それに北海道ではこれまでに降った雨で土砂災害の危険性が非常に高くなりいずれも、平年の8月1か月分の台風の接近に伴って風も急に強まる見込みで、あすにかけての最大風速は、東北で35メートル、波の高さは東北では10メートルと猛烈なしけとなるほか今は潮位の高い大潮の時期にあたり、注意するよう呼びかけています。
風速25メートル以上の暴風域の中に福島県、宮城県、岩手県などが入っている状況で、台風が近づくにつれて東北の太平洋沿岸、一層風が強まっているところも出てきています。 1時間の雨の量、この1時間に降った雨の量、見てみますと、東北南部から岩手県東北北部でも雨が強まってきて、今は1時間25ミリ前後、強い雨が観測さ1時間に20ミリから30ミリという雨が続いているところがありますので災害の危険がじわじわ高まっているところも場合によっては1時間80ミリという猛烈な雨のおそれがあります。
東北と北海道では大雨による土砂災害や川の増水、氾濫、それに暴風や高波、高潮に厳重な警戒が必要です。 岩手県遠野市で午後2時40分ごろに、31.1メートル、宮城県石巻市で午後2時前に30.9メートル、北海道函館市で午後1時過ぎに25.4メートルを観測しました。 岩手県、山形県、それに北海道では、いずれも多い所で、東北で250ミリ、北海道で200ミリと予想され、いずれも平年の8月1か月分の雨量を超える、記録的な大雨となるおそれがあります。