週刊 ニュース深読み「リオ五輪の“節約術” TOKYOにどう生かす?」

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この番組のまとめ

火曜日の夕方に岩手県大船渡市付近に上陸しました。 気象庁の発表によりますと、強い台風12号は、午前8時には鹿児島県の屋久島の南140キロの海上を、1時間に15キロの速さで、北北西へ進んでいると見られます。 台風は暴風域を伴ったまま北上を奄美地方では風が強まり、午前5時10分ごろに、九州南部では、局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降るおそれがあります。

そして、九州付近の海水温がまだ27度から28度ぐらいありますので、衰えることはなく、現在、955ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速40メートルですけれども、この状態で九州に近づくということになりそうです。 豊洲市場を視察するなどして検討した結果、地下水の水質調査の結果が、移転予定日に間に合わないことを問題視しました。

何かというと、東京オリンピック・パラリンピックに向けた道路なんですね。 長野県小谷村の祖父母の家に遊びに来ていた、長野県松本市の小学1年生、町田莉菜さん。 アメリカ大統領選挙に向け、不法移民対策で過激な発言を繰り返す共和党、トランプ候補。 先月31日、正式な大統領候補になって初めてメキシコを訪問し、ペニャニエト大統領と会談しました。 民主党のクリントン候補との選挙戦で劣勢に立たされる中、従来の過激な言動を控えて、大統領らしさを演出しようとした思惑もうかがえます。

世界のブラジルここにありって、全部派手に、最高のパフォーマンスをしたかったんですが、現実というのは厳しいものでして。 でもね、私たちはラテンっていうとね、偏見があるかもしれませんが、これ、このガンビアーハということばはもう一つ意味合いがありまして、どんなにつらいときでも、ブラジルの人は知恵と工夫でさあまいります。

世界中から選手以外にも偉い人がいっぱい、政治や経済、集まりましてね。 ちなみにブラジル伝統のスナックですから、それはそれなりに楽しんでいただけたという自負はございますよ。 あと何切るんですか?ここいくしかないか、競技会場いくか。 大丈夫ですよ。 大丈夫。 いすはなくて大丈夫だったんですか?この状態だったんですね、私が入ったときに、7月の25日ですけど。 大丈夫かなと思っていましたけれども、結果的には何も起きずということだったんですね。 いきますか、オリンピックの象徴、聖域じゃないですか、われわれにとって。

現地から聞こえてきたブーイングでは、1日12時間労働だったとか、弁当も出されなかったとか、水だけで頑張れと言われたとか。 たぶん、少ない人数だったのかもしれないけど、すごく声を出して、アイデアを出して、一生懸命頑張ってるっていう印象はありました。 それでもね、中には東京のプライドがあるとか、世界に2回目のオリンピックだよと、まだ思う方もいらっしゃるでしょう。

それがどうしてオリンピックに関しては、こんな。 オリンピックだけの話じゃないんですね。 この5年間で建築費がどれぐらい上がったかっていうと、普通の住宅でも30%、多いところでは、50%以上建築費上がってます。 リオ、夏のオリンピックと言ってますけど、リオ、冬ですからね。 国立競技場は削減のために冷房装置全部取りましたからね。

ちょっと違うのは、これね、運営費は組織委員会がやってますけど、それとは別に箱物は東京都の予算だったり、国の予算だったり、全部ばらばらなんで、例えば森さんが2兆円と言ったのは、個人の感想として、全体はたぶん2兆円ぐらいって話で、森さんが2兆円を管轄してるわけじゃないんしてっていうのが、分かりにくいのは確かなんですが、ただ、国家プロセスは一応あると。

それから、前の東京オリンピックのときのような国民が一丸となり、オリンピックを盛り上げようという気持ちがなければ、成功しないよという声。 むだなのか、むだでないのか、ちゃんと選別してというか、出していくうえで、大事になってくるその課題をどれだけ克服するかというところ、いくらお金をかけるかですけれども、先ほど、夏野さんからお話がありましたが、東京オリンピックの課題ですが、一番はやはり、暑さ対策になると思います。

ノーギャラなんですか?メディア委員会とか、何委員会とか、その全部委員会があります。 エンブレムも一応半年以上かけて、21人でしたけども、一応結論が出て、こうやってしてるわけですが、でもまあ、あれに関しては、もうかなり国民に開かれた形でやりましたので、これからもノーギャラなんですね。 それは、日本が誇る科学技術の力を、世界にアピールする場にしたというのもどこの街でオリンピックやっても、この2つは本当、困るそうです。

もっと言うと、さっき高齢化って言いましたけど、今度少子化で、働く人の数がどんどん減っていくかもしれないっていう中で、なるべく無人でも安全な街をというのが、今後の東京や日本の課題だそうで、それにもつながるかなって期待はされているそうです。 オリンピックっていうのは、こういう新しい技術を広く世の中に使われる、ものすごいいい機会なんですね。

パラリンピックは250万人で、今、パラリンピックのチケットが売れてないっていうのが、きょうの朝のニュースでも出てましたけど、ちゃんとやっぱり、日本人っていうか、日本の特に子どもたちが、どの競技に興味を持って見てもらえるかっていうふうなことを議論をしないと、こういうテクノロジーの話も、あんまり意味がないと思いますよ。