今回のテーマは…国と沖縄県が対立し解決の糸口が見えない…実は 沖縄返還後…それは今 ニッポン人の大きなギモンとなっています。 「ニッポン人のギモン 在日米軍基地」。 ちょうど 娘が６年生の自由研究で沖縄の米軍基地に行って勉強して普天間とかに行っていろいろお話聞いたりとかして「帰れま１０」。 今回はですね 番組に先立って渋谷で １８歳から２２歳の若者たちにですね米軍基地へのギモン 聞いてきました。
で そこで アメリカが何を考えたかというと国を守るにはこの自分の国の周辺じゃなくて……という事で世界中に軍を展開させて洋上に 大きな軍事基地がね出現するようなもんですよ。 で もしこれが日本になかった場合アメリカ本土から何か 事が起きた時に１週間ぐらいかかるんですね。 でも ちゃんと…それが 日米安全保障条約…。 日米安全保障条約ってあるのはご存じですか？分かんない。 あのね日米安全保障条約っていうのは…ああ～。
アメリカ軍って 全部で１３０万人ぐらいいるんですけどそういう人を集めないといけないのでアメリカ軍はアメリカ軍で何年か過ごしたら退役したあとに さまざまな特典優遇措置があるんです。 なぜ こういう事をやってるかというとアメリカって さっきも言ったように…アメリカのポリシーとして自分たちの軍人が世界のどこに派遣してもアメリカ本土にいるのと同じ質の生活を提供するという考え方があるんです。 家族は 少なくとも一定のアメリカ人として アメリカ人の生活レベルを維持できるというそういう環境を整えているんです。
だから太平洋戦争の時に沖縄県っていうのは唯一のね 住民を巻き込んだ地上戦が行われたっていう地域な訳ですよね。 沖縄の人っていうのは基本的に 強制収容所に行かされた時があってその間に造られちゃってた。 問題山積 沖縄の米軍基地。 当初は 日米地位協定の取り決めで３人は日本に身柄を拘束されず大きな問題になりました。 この決定に対し沖縄県民の怒りが一気に爆発し日米地位協定の見直しが行われたのです。 日本とジブチ政府との間で地位協定が結ばれており町のド真ん中にあり世界一危険な米軍基地ともいわれています。
移設問題の経緯皆さん 覚えていますか？日本政府も沖縄県の翁長知事も沖縄の基地を できるだけ探しましょうよっていうのが違う意見ね。 それから 沖縄県の人にとっては沖縄県をたらい回しにするんじゃなくてできれば 海外に持っていってもらえばいいし日米安全保障条約が大事だと思うんなら本州で引き受けて下さいよっていう人もいる訳ですよ。 アメリカ政府にしてみれば沖縄の中に置くのが一番いいっていう事なんです。