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この番組のまとめ

1年5か月ぶりとなった、安倍総理大臣と習近平国家主席による日中首脳会談。

実際、中国は今回、温暖化対策でパリ協定、これを批准をするというふうに表明したりしてるんですけど、これは議長国として、G20を成功させたいという思惑はあったとは思うんですけれども、国際協調の一つの動きではあると思うんですね。

地元出身の漫画家、秋本治さんが、昭和51年の連載開始以来、一度も休むことなく、続けてきました。 ほかの雑誌で連載されていた漫画は?歴史的な名作が現在進行形で連載されていた時代でした。 さあ、リオデジャネイロパラリン8年ぶりの出場となるリオデジャネイロ大会では、6種目に出場する予定です。 68歳の大井選手、砲丸投げに転向したということで、本当は72歳での東京大会を目標にしていたそうなんですが、本人も驚く仕上がりの早さ、今大会、本番、楽しみです。

このトラフグ、新しい遺伝子操作技術、ゲノム編集によって京都大学などのチームが、身を大きくすることに成功しました。 肥満の人のおよそ100人に1人トラフグでも、この食欲を抑える遺伝子を働かなくさせれば、同じ現象が起きるのではないかと、研究が始まりました。 徳島大学の研究グループが操作したのは、トマトの実が出来るのを止める働きをしている遺伝子です。

まもなくここで、安倍総理大臣が記者会見を行う予定です。 日中首脳会談は今、安倍総理大臣が会見場に入ってきました。 ただ今から、安倍晋三内閣総理大臣による、内外記者会見を行います。 先ほどの日中首脳会談におきましても、この問題での連携を強く求めました。 確かに隣国ゆえに、さまざまな課題、防衛当局間による海空連絡メカニズムの協議を加速することでも一致しました。 東アジアサミットでは、そうした地域の未来について、ASEANの友人たちと共に、しっかりと語り合いたいと思います。

先ほど、総理は防衛メカニズムの交渉の加速で一致したというお話でしたけれども、東シナ海の領海侵入ですとか、南シナ海の拠点構築、こういった課題について、中国は自制をする可能性はあるんでしょうか?また、ASEAN諸国の中には、中国の外交攻勢によって、足並みの乱れも見られますけれども、こうした課題の根本的な解決に向け今回の首脳会談は、限られた時間ではありましたが、しかし、同時通訳も活用した、かなり中身の濃い議論をじっくりと行うことができたと思っています。

安倍総理大臣は会見で、中身の濃い議論ができたと述べていましたが、今回の会談の焦点は、中いて、日本側は、事務レベルから閣僚レベルまで、段階的に抗議のレベルを上げてきたんですが、首脳レベルで直接自制を求めたと見会見の冒頭の声明を、まさにきょうあった北朝鮮のミサイルのことについて発言してましたが、これはやっぱり北朝鮮のミサイルの問題で影響力を持っている中国ともこの問題については話したとも言っていましたよね。

政府内には、中国は、G20の会議で、各国から海洋進出について批判を受けるのを避けるために、東シナ海や南シナ海での活動を鎮静化させるのではないかといった声が事前にはあったんですが、きょうも東シナ海でも南シナ海でもを念頭に、国際交易を支える、海洋における航行、および上空飛行の自由の確保と、法の支配の徹底を再確認したいと述べまして、各国に賛同を求めました。 安倍総理大臣は、ラオスでの一連の会議を通じて、ASEAN諸国と連携を強めて、中国に理性的な行動を求めていくものと見られます。