今日の主役はこちらの陶器大分県に伝わるおんたやきと読みます。 ぜひ手にとって見ていただきたいと思いますが今、この軒先にたくさん陶器がありますが今日は陶芸の里から伝統ある陶芸の魅力をたっぷりとお伝えしていきます。 300年前と同じ自然の力を生かした陶器作り陶芸なんですね。 大分県と福岡県の県境標高430mの本当にね、でも心配なのは天気はいいんですけどもその自然の力を生かした知恵これだけではありません。 先ほどサラサラに砕いた土をこちらの水槽といいますか水だめで水分を含ませまして粘土状にしていく作業なんです。
こちら、作業をするときには必ずこういう大音量で音楽をかけるのが特徴の工房なんですがこの部屋にスピーカー4個を完備するこだわりようです。 ちなみに息子の創さんなんですが大の音楽好きで大音量でロック、パンクそれからヒップホップまでかけて作業をされていると。 ノリノリで伝統工芸を作ってるんですね。 今、この工房の中にもう1つあるんですがこの、しきたりの中陶器作りの技は親から子へと一子相伝で受け継がれていきます。 伝統技法ですね。
各家庭にあるもの壊れた時計をもらってその部品を陶器作りに生かしていたんですね。 身近にあるものを作り変えながら道具は作っているんです。 定規に金具を当てたものが道具になっているんですね。 自分の出したい模様のためにいろいろ研究していろいろ変化させながらやっていってます。 早速、今月下旬に来月の祭りに向けた窯入れが始まるということなんですね。 小鹿田焼伝統ありますけれども生活のニーズその時代時代に合わせていろんな物を作ってきました。 日常生活で使えるものばかりでまずこちら、水筒なんですよ。