この一年間パラリンピックに出場する選手たちにたくさん お話を伺ってまいりました。 そして ゲストの皆さんパラリンピックは 見た事ありますか?土田さん いかがですか?いや やっぱ オリンピックは ものすごく見ますけどやっぱ パラリンピック そんなに見た記憶がないですよね。 自称 パラリンピック博士アナウンサーの山田賢治といいます。 今回 オリンピックでメダルラッシュでしたけれどもオリンピックに負けないくらいですねメダル有力候補の選手がたくさん いますので まずはこちらのVTRを ご覧下さい。
山本は 改良した義足で世界記録の更新に挑んだ。 山本は 義足の日本人陸上選手初の快挙を達成した。 いや でも山本さんの走り幅跳び見てても止めなきゃいけないんですね?今日はですね 今 話があったこの義足競技用の義足を持ってきました。 次は 生まれた時から両腕がないアーチェリーの選手。 普通の オリンピックの高跳びの選手にじゃあ ケンケンでやってみって言っても 多分できないですよね。 そして 今のトウ選手同じ水泳選手としていかがですか? 萩原さん。
それから 運動機能障害のクラスもありますので男子100mだけで16レースが組まれている。 続いては 車いすバスケットボールです。 スタジオには バスケットボール用の車いすを用意しました。 その車いすバスケットボールのルールご紹介しましょう。 一般のバスケットボールと同じ大きさのコート。 いわゆる 障害の程度とすると軽いクラスの選手はハイポインターといいます。 一方で 障害の程度とすると重いクラスの選手はローポインターというふうに呼ばれているんですね。
相手のハイポインター目がけて一直線に走った。 ライバル 韓国を破って11大会連続 パラリンピック出場決定!日本!いや その自分の強みを こう伸ばしてくっていうところはすごいですよね。 だからもう相手選手 海外の人たちもローポインターが入ってきたと思ったらハイポインターと同じような動きをするっていう…。 リオ大会で初めて正式種目となった女子視覚障害者マラソンの金メダル候補。 私の注目は 今大会 初めて正式種目となった視覚障害の女子マラソンです。
投げる方も見えてないしディフェンスも見えてない。 女子日本代表は 快進撃を続け決勝へと駒を進めた。 あ~っと! いいとこ行った!はい ナイスボール!ディフェンスの隙間を狙ったボールは相手選手に当たりゴール右隅へと吸い込まれた。 鉄壁を誇ってきた守備が世界の強豪国に研究され 崩壊。 敗因は 海外選手が繰り出す…強く跳ねるボールは小柄な日本人選手を乗り越えゴールに吸い込まれる。 パワーのある男子選手を相手にバウンドボール対策を行った。 理由の一つは バウンドする時の音。 バウンドと共に大小さまざまな音が拡散。
知的障害SB14クラス男子100m平泳ぎの決勝です。 田中 今 トップでフィニッシュ。 金メダルは…知的障害の競泳界に新たな歴史を刻んだパイオニアだ。 田中は 練習がない時障害のある人のための作業所で働いている。 更に 指導を受けていたコーチが病気で倒れると田中は 何通も手紙を送った。 金メダルは 1分6秒69! 世界新記録!お父さんも お母さんも 大喜び。 黒のスイミングキャップ。