パラリンピックタイム「1日目」

戻る
【スポンサーリンク】
22:26:43▶

この番組のまとめ

「パラリンピックタイム」で競技の結果と見どころをたっぷりとお伝えしてまいります。 そして、車いすランナーとしてアテネから3大会に出場北京でもメダルを獲得した伊藤智也さんにお越しいただきました。 日本時間のけさ開幕したリオデジャネイロパラリンピックですけど笠井さん、すでにレースが始まっているんですね。 序盤の1000mまではゆっくりとペースを把握するために落ち着いていると思うんですがブラジルのサントス選手が緑のユニホームを着ている選手です。

思ったよりケニア勢、それとブラジルのサントス選手のそのペースをうまく利用しながらレース、進めているというところですね。 サントスの走りと狙いはどうでしょうか?昨年の世界選手権の5000mで、序盤ペース速すぎて残り80mで倒れてしまってますので今回はゆっくり入っていって中盤から終盤で勝負していこうというところだと思うんですね。 それでサントス選手が4番手に上がってきましたのでこれはこのままケニア勢対サントス選手というレース展開になると思います。

日本の和田は7位で後ろから走ってきたエクアドルの選手を離しましたので少しペースが上がっています。 先頭が落ちてきたところを粘って拾って逆転でのメダルを狙いたいと話していましたけれどもきょうは曇り空のコンディション。 選手たちにとっても走りやすいコンディションでした。 目に障害のあるクラスの決勝をご覧いただきましたが和田選手は7位でゴールしたんですけれど失格の選手がいましたので6位に順位が繰り上がりました。 伊藤さん、和田選手懸命な走りをしていましたが。

ケニア勢、長距離強いといいますかオリンピックだとあるんですけどどうですか?未来形として考えたときにどの国も自分たちの得意な分野をたぶん、ケニアなんかは長距離ですから長距離の分野を磨きかけてきたなっていうイメージがありますね。 その中で和田選手僕は今、陸上競技大会の開幕前に貴重な体験をされたと聞いているんですが。 本当にさまざまな方運び方もさまざまで車いすの方はトーチを装着したりとかそれぞれ皆さん、多様性パラリンピックの精神みたいなものをすごく感じたそんな聖火リレーでした。

世界歴代2位の記録を持っていますそこで、リオに向けある力を高めてきました思わずこうしてVTRを見ながらも3人から、かっこいいという声が漏れてましたけど広瀬さんどのように感じました?道下選手とか実際に佐藤選手も取材させていただいたんですけどすべての選手の皆さんが限界っていうラインを作らないんですよね。 そのため、種目数というのが非常に多いというのがパラリンピックの一つの特徴でもあるんですね。 ちなみにパラリンピックは22競技で528種目。