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この番組のまとめ

北朝鮮の北東部で、きょう午前、人工的な揺れが観測され韓国国防省の当局者は北朝鮮が5回目の核実験を行ったと判断したことを明らかにしました。 安倍総理大臣は北朝鮮が核実験を行ったのであれば断じて許容できず、強く抗議しなければならないとしたうえで今後、アメリカや韓国などの関係国と緊密に連携して対応していく考えを示しました。 外務省は午前10時半過ぎ、北朝鮮が5回目の核実験を行った可能性が高いとして、北朝鮮に対し北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議しました。

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で先ほどNSC国家安全保障会議を開催し、北朝鮮による核実験の実施情報について審議した。 菅官房長官は閣議のあとの記者会見で先ほどNSC国家安全保障会議を開催し、北朝鮮による核実験の実施情報について審議した。 韓国国防省も北朝鮮北東部で観測これは北朝鮮が過去行った4回の核実験よりも爆発の規模が大きいと話してます。

まず香田さんに伺いますが菅官房長官が先ほど北朝鮮が核実験を実施したものと判断されると述べましたが、5回目の核実験だとしますとどんな意味を持つといえる日本、韓国、十分に射程におさえられますし、実戦配備されていると実用化されているという、ミサイルの発射と組み合わせて考えた場合、明らかに、日本と韓国に対しては、彼らが臨めば、核攻撃を実施しうると2つの能力まだ確認されていませんが、4回の核実験を通じて限りなく弾頭化に成功しつつあるとそういうふうに話すべきであって、大きな意味を持つと考えています。

まさに建国記念日のきょうにしっかりと合わせて実験を大きく国際社会の輸出制限等にあって国内での軍事に対する、ところは北朝鮮は苦労している中で通常兵力の部分を犠牲にして、1つは、ミサイルとかもう1つは弾道ミサイル、全体を見た場合必ずしも、最新のものではないというような評価もできるんですが、特に日本と韓国はアメリカにとってはわれわれに対して脅威を与える。

気象庁によりますと日本時間の午前9時半ごろ、北朝鮮北東部の通常の地震の波形とは異なることから岸田外務大臣、稲田防衛大臣らが出席して、また菅官房長官は北朝鮮に対する制裁措置について1月の核実験や弾道ミサイル発射、こうした中で北朝鮮に対して独自の措置を決定し、3月には国連安保理で制裁を大幅に追加強化する強い内容のきていたがさらなる独自制裁は考えていきたいと述べました。