確認しても、非常にどの選手も本当に近い記録を出してきてますので非常に混戦な走り幅跳びになってくると思います。 世界記録は5m74cmなんですが今シーズンのランキングで見ますと5m78cmというのをきょうも出ていますイギリスのリードがマークしています。 ランキングでは4番目という数字を持っています。 若干向かっているというのが今シーズンランキングトップのリード。 世界記録保持者、フランスのマリー・アメリ・ル・フュールがル・フュールの1回目。
1本目から世界記録出ましたね。 プルイセンの1回目はファウル。 いきなり1回目でル・フュールが世界記録更新の5m75cmを跳びました。 ファウルにはなりましたが跳躍の感じはどうですか?跳躍のタイミング助走に関してもそうですし跳躍のタイミングも悪くないですね。 先天性の障害で欠損していましてランニング時の腕の振りというところでは少し、マイナスの部分はあるんですけれども非常に安定した助走と踏み切りで5m31の好記録を出してきました。
3位にオランダのファン・ハンスウィンクルです。 今回のリオに入る前に中西選手、アメリカで合宿してきたんですけど5m47cmという記録を地元の大会で出してますので落ち着いて跳躍すれば5m50前後の跳躍ができると思います。 オランダのファン・ハンスウィンクル。 このファン・ハンスウィンクルは左足が義足。 各選手、2回目の跳躍が終わりました。 いわゆる義足の弾力するといいますか弾む力を上方向に意識するんじゃなくて自分の持ってる本来の直線のスピードを生かしてより低い跳躍をするのが高桑選手のスタイルですね。
中西選手は、よくこうやって観客の方に拍手を求めることがあるんですけど。 中西の3回目の跳躍。 これまで踏み切りに関しては次、オランダのファン・ハンスウィンクル選手ですね。 改めて、高桑、中西の高桑の2本目の跳躍を映像で振り返ります。 高桑は1回目がファウル2回目が4m76cm。 3回目に4m56cmという記録を出しています。 3位の選手の数字が5m54cm。 3回目は踏み切りラインを大きくオーバーする形で右ひざの下を切断しています中西。 オランダファン・ハンスウィンクル。
片脚のひざより下がなく義足を使っているかあるいは片足の関節を動かすことができない選手が出場しているクラスです。 世界記録を1cm、1回目で更新した、5m75cmがきょうのベスト。 世界記録、さらに更新!本当にきょうは非常にいい動きですね。 去年の世界選手権では銅メダルを取りました。 その記録をことし6月に更新自己ベストは5m11cm。 場内ではトラックの脳性まひのクラスのメダルセレモニーが行われています。 ♪~場内では脳性まひのクラスの選手のメダルセレモニーが行われました。
1回目に世界記録を出してその記録を4回目に更新して去年の世界選手権のチャンピオンです。 3位にファン・ハンスウィンクルが5m57cmで3位です。 初めてのパラリンピックでメダルを獲得しました。 フランスのル・フュール最後の跳躍!すごい跳躍を見せました!踏み切りも合って…。 5m83cm!また同じ世界記録同じ数字を出してきました。 見事な金メダルフランスのル・フュール。 金メダルフランスのル・フュール。 日本勢として、陸上競技で初のメダルということにはここまでなりませんでした。 日本の高桑選手が5位。