リオパラリンピック◇車いすバスケットボール男子「日本×スペイン」◇陸上◇競泳

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この番組のまとめ

廣瀬順子、視覚障害者柔道日本女子で初めてのメダル獲得一本勝ちです。 視覚障害者柔道女子57キロ級で廣瀬順子選手が3位決定戦見事な抑え込みで勝って銅メダル獲得というすばらしいニュースから始まりました。 車いすバスケットボールの元日本代表のキャプテンでシドニー大会に出場されました根木慎志さんです。 15~16年前ということになりますがこれ、力関係からするとオーストラリアも世界でしっかりと抑えてポイントゲッターの香西宏昭選手の得点能力に期待してぜひ、いいゲームをしてもらえたらと思います。

ロンドンパラ大会を経験している選手が5人初出場が7人。 率いるのはロンドン大会ではアシスタントコーチだった及川晋平ヘッドコーチです。 負けながら勝ち上がっていくのが日本のスタイルだと9番のアレハンドロ・サルスエラ。 この9番、昨日はチームトップの22点を挙げてロンドン大会の金メダルカナダを破りましたスペインです。 昨日敗れている日本リオパラリンピックの初勝利を目指します。

そして、クオーターごとに10分間を4クオーター行いますがそれぞれのクオーターでチームファウルが5つになりますとそこからシュートモーションでなくても2ショットが与えられます。 特に形はできていても最後の決定力の部分昨日、トルコ戦のあとも監督、選手等の口から聞かれた言葉でした。 スペインの選手のファウルをとったでしょうか。 昨日はあまり前半、シュートをみずから選択しなかった香西ですがスペインのディフェンスとしてはこの積極的な香西に面食らっているところがあるでしょうか。

いわゆるローポイントの選手ですが昨日は日本ではチーム2番目の得点を挙げました。 日本の得点源、香西背番号4番の藤本この2人にマークが集中しすぎるところをなんとか交わしていく役割も豊島は担っています。 日本の選手がスペインの選手の戻りをしっかりと自由を利かせない形で数的優位の攻撃を作り出しました。 日本のローポイントそうしたシュートを打ちやすい形を作るのは2.5の千脇2.0の豊島の役割になってきます。 スペインのほうも意外とシュート落としてきたので日本にとってはチャンスですね。

今日、なんとか早い時間帯でスペインのシュート1本に抑えました。 スペインは第1クオーターからメンバーを代えてきましたね。 最初のシュートスペイン、入りました。 スペインは第1クオーターと大きくメンバーが違います。 昨日はロンドン大会金メダルのカナダを破っているスペインですがディアジョも途中から出て非常にリバウンドの強いところを見せました。 スペインも今日ただなかなかシュートが入りません。 今の得点でスペインがこの時点では逆転。

今はもう思い切ってジャンプアップという先ほど言ってましたけどそこにいってしまうとやっぱり高さがあるのでカバーディフェンスが大変になってきます。 そこのカバーディフェンスが今大変なところを修正しているんですけれども今は、このジャンプアップハーフジャンプという形で非常に機能してるんではないかなと思いますね。 ジャンプアップつまりボールを持った選手にすばやく詰めていけばどんどんマークがずれていくのでそれを上回るサポートヘルプのディフェンスが必要になってくる。

ですので日本でいうと4.5点の藤本選手そして、3.5点の香西選手がそうした中で今日のこの前半なんですがいわゆる1点台、2点台ローポインターの選手たちのプレーが光りましたね。 まずは香西選手のパスに対して背番号2番をつけた豊島選手は2.0の選手です。 日本は昨日敗れた結果このあとの世界選手権王者のオーストラリアですとか今日戦っている強豪のスペインと戦わなければいけないんですけれども今日、このあとスペインに対して3点ビハインドですのでどういったことをやっていったらいいんでしょうか。

そんな日本代表の選手たちには皆さんからのメッセージがそんな皆さんにぜひ後半に向けてここを見てほしいというところをどこかをひと言。 本当に団体競技なので1人でシュートまでいけるわけではないのでローポインターからハイポインターまでがお互いにカバーしながら協力してディフェンス、または得点につなげているところをぜひ見てください。 それでは3点を追いかける日本車いすバスケットボール男子日本対スペインの後半です。 香西が、日本は前半9ポイント。

そういった意味では前半20点台に抑えましたので日本のディフェンスはうまく機能している。 日本のディフェンスの間に入られてペイントエリアまで来られました。 今、ディフェンスやはり高さがあるのでインサイドは入ってしまってるんですけどディフェンスだけではなくてやっぱりオフェンスですね。 スペインはディフェンスも高さをしっかりいかしてますね。 藤本がオフェンス右サイド、左サイドと変えているんですがそこに合わせてビッグマン必ず2人が移動しますね。

日本、スペインに大きなリードを許しました。 第4クオーターでもう40点でこのスペインを抑えているうえディフェンスという形では成功している部分もたくさんあると思います。 ここでスペインがタイムアウトをとりました。 スペイン側のタイムアウトですね。 9番のアレハンドロが3秒以上ペイントエリアに滞在したという判定です。 日本がシュートを打つ前にスペインの選手がスペインはビッグマンが変わっています。

ですから昨日と比べると集中しているというよりかある程度、選手が分散しているわけですが最後、勝負どころで藤本のあたりがどれだけくるかというところですね。 この車いすバスケットボールでパラ大会に出るために埼玉に引っ越してそして、30歳で初めてのパラリンピックです。 このパラリンピックに初出場の選手が7人。 ロンドン大会を経験している選手は5人という今回の日本のメンバーです。 この間にスペインの選手が交代します。 スペインは2014年の世界選手権でも対戦。

どの選手も今の日本代表はシュート、アウトサイドからも全員狙える選手だしスピードもすごくあるんですけど相手のプレッシャーというものがやはり今回のチームだったらビッグマン3人もいるしスピードも速いしプレッシャーであったりいろいろなところでちょっとずつずれてきてしまうところがあったのかなと思います。 一方で今日の試合の中では前半戦あったようにローポインターの豊島選手や藤井選手の活躍、あるいは千脇選手のいいリバウンドもありましたね。

選手たちにはどう話します?もうあすカナダ戦はすごい重要な試合になってくるので決勝トーナメントにあがるにはあしたのオランダ戦とカナダ戦というものをしっかりと勝っていかないといけないという意味ではとにかく今のことをどれだけ消化してあしたの準備をするかということに切り替えてもらってます。 廣瀬順子の初戦の相手は組んだ瞬間に相手の強さがわかるというような話も廣瀬順子はしています。 準決勝進出。 廣瀬順子。 廣瀬順子、初戦突破準決勝進出。 廣瀬順子、準決勝進出。

日本女子は過去視覚障害者柔道でのメダル獲得はありません。 場外際になりますと審判にダ・シルバ・テイシェイラ・アラウジョ地元ブラジルの選手です。 昨日は津川拓也が銅メダルを獲得今日は2人の選手が決勝でメダルを狙います。 解説は日本身体障がい者水泳連盟競技技術委員の酒井正人さんです。 2回目のパラリンピックです。 パラリンピックではこれまでに8つのメダルを獲得。 パラリンピックは初出場です。 その中で4レーンの予選でパラリンピックレコードを記録。

そして銅メダルがイギリスのスザンナ・ロジャースという小山恭輔が登場してきます。 3大会連続のメダルなるか小山恭輔。 7レーンを泳ぐ日本の小山恭輔。 この種目の世界記録保持者。 3大会連続のメダルを目指す小山恭輔。 7レーンが小山恭輔。 そしてその隣が中国、世界記録保持者の許慶。 小山恭輔はメダルには届きませんでした。 金メダルに輝いたのが中国、世界記録保持者の許慶。 小山恭輔もタイムは縮めてきましたがメダルには届きませんでした。

もう1つは、やはり中国勢が金、銀、銅を占めましたけれどもやっぱり中国はパラリンピックのほうも国を挙げて施設を作ったりして強化しているんですよね。 そういったところで一気にレベルが上がってきたところに小山選手ついていけなかったかなと思うんですがただ東京オリンピックに向けてもそして、あすの50m自由形もありますので気持ちを切り替えられるかどうか分からないですけれどもいい足がかりを作ってほしいなと思います。