週刊 ニュース深読み「なぜ広がらない? 特別養子縁組」

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この番組のまとめ

障害者スポーツの祭典、リオデジャネイロパラリンピックが、おととい開幕しました。 正式な第1回のパラリンピックと位置づけられているのが、1960年のローマ大会。 あっ、前の東京オリンピックが、パラリンピックは第2回だった。

視覚障害の選手への配慮ですね。 さあ、そしてですね、競技、さまざまな競技がありますけれども、この日本のメダル獲得数というのはどうなっているか。 注目選手も挙げてもらいました。 ちょうちょ、バタフライということで、バタフライマダムというような言い方をされているようですので、世界中に広がるんじゃないですか。 バタフライマダム。 柔道にも注目の選手たちがい夫婦げんかしたら大変ですね。 さあ、そして注目の選手として挙げていただきましたね、柔道の廣瀬順子選手。

岩手県岩泉町では、住民たちが避難所で不安な一夜を明かしました。 初め、岩手県岩泉町の高齢者グループホームでは、近くを流れる川があふれ、入所者9人が死亡しました。 この台風で、岩手県と北海道で、合わせて21人が死亡、7人が行方不明となっています。 モンスーン・ジャイアは、大きな低気圧の渦で、東から南のへりで、台風が発生しやすいといいます。

ここまでのところ、お聞きになって、どうお感じになってますか?自分は小学1年生のときまでは施設で、生まれてから施設生活をしていて、小学1年生の1学期までは施設から学校に通ってたんですけど、学校でなんか言われたりとかはありました?お友達とか。

それから、特別養子縁組が進まないのは、そもそも制度の成り立ちが、大人の都合だからだろう。 特別養子縁組するにも100万円以上払わないといけない、不妊治療で相当金銭負担があるのに、特別養子縁組したいと思っても、金銭的に次に進めないっていう声が来てるんですけど、これは?100万から200万ぐらい。

私はちょっと違うんですけれど、長く児童相談所の現場にいたんですけれども、特別養子縁組制度が知られてない。

ところがですね、大体この法律は児童福祉法っていう法律の中で、運用されてるんですけれども、先ほど萬屋さんのほうから、法律の中でも業務に入ってるか、入ってないかという、こういう養子縁組ね。

私のことを本当に愛してくれるのか、これを子どもですが、無意識のうちに、あえてお母さんが例えば嫌がること、大事にしていたお布団を、じょきじょきはさみで切っちゃった。 これ児童養護施設とか、そうした専門家の方に聞くと、とっても大事なことなんですって。 深谷さんは、そういう専門家のアドバイスとか、こうしたことを経験した先輩たちから聞いて、あるポイントを、それぞれ学んだそうです。 あんな大事な私の娘のほうが傷つくのが心配なんだよ、あなた、大丈夫だった?ってことを言ってあげた。

つらいっていうことは、当然言うんですが、でも分かった、じゃあお母さん、一生懸命協力して、一緒にさがしてあげるって。 深谷さんは、こういうふうに、ご自分の体験をですね、これから里親になりたい、あるいは養子を迎えたいという方にお話されています。 養子縁組迎えた方は、家族することに努力をされてますね。 深谷さんのように、うまくいったケースもあれば、そうもいかないケースもあるんじゃないですか?うまくいかせるために、それこそ児童相談所の職員、それからNPOの職員が、応援してると思います。