ハイポインターのオランダの選手とローポインターの日本の豊島。 その中で１つ、日本がポイントになったのはベンチからスタートした持ち点１点台の石川の得点。 そういう戦いをしているので日本はまだ流れを変えるようなディフェンスだとかをやっていないんですね。 もう１つのスターティングファイブと言っていいチームが出て土子大輔選手がしっかりと１ポイント取ったと思いますね。 逆にいうと新たにオランダが日本に対応してきたということですね。
チームファウルはこれで第４クオーター１つ目です。 藤澤、ファウル。 この時間から点差を考えるとどこかでチームファウルが日本は、まだ３です。 鳥海のファウル。 藤澤のファウル。 ファウルが４つだった気がします。 チームファウルが１つのクオーターで５つに達しますとシュートモーションにオランダのフリースロー２本に変わります。 ですから、ここからはオランダのどの選手にフリースローを打たせるかファウルにいく選手も大事になってきます。 ここでファウル。 香西、ファウル。 アンスポーツマンライクファウル。
伊藤さんはいかがでしたか？悔しいのは本当に僕たち以上に選手あとチームスタッフが悔しいだろうと思いますが根木さんが少し言われていたように最後まで全員バスケットというか全員プレーというのを貫いたところなんかは日本らしさが出て次につながるんじゃないのかなと期待はしています。
当然格がずいぶん上のチームなんですがオーストラリアと日本は本当に今まで試合をよくやっているのでそこのデータ分析もできていると思うので残りの予選リーグの１試合を出し切って自分たちのバスケット貫いて日々成長、テーマどおり最後まで試合を戦って自分たちにふさわしい結果を目指してもらいたいなと思います。
この日本代表の車いすバスケットボールチームに対しては皆さんからのメッセージが届いています。 そして川本翔大選手。 日本からはこの競技に２０歳の川本そして北京パラリンピックの銀メダリスト藤田が出場します。 今大会の２種目め１０００ｍのタイムトライアルに臨みます。 ２０２０年の東京パラリンピックの期待もされるこの川本です。 藤田選手も３０００も悪くはなかったですから思い切り、ペダルを回してほしいです。 藤田選手は、こういうの何回もありますので彼にとってはそんなに影響はないと思います。