パラリンピックの柔道は主に視覚に障害のある選手が出場するため競技を公平に行えるようなルールや工夫がなされています。 日本からは正木健人選手が出場します。 男子１００キロを超えるクラス正木健人選手です。 かなり上背で相手のハイランよりも高く左組みが正木ハイランは右組みです。 正木健人は相手の左をつかみます。 ロンドンで金メダルを取っている正木健人の初戦。 正木健人初戦、いきなり大外刈りで一本勝ち。 前回の金メダリスト日本の正木健人。
正木健人、まず有効のポイントでリード。 正木健人は初戦に続いて一本勝ち。 正木健人、準決勝進出。 準決勝の相手は２０１４年の世界選手権チャンピオンウズベキスタンのトレンドバエフです。 ２試合ともに一本勝ちで準決勝に進んでいます。 お互い組み合った状態で始まる視覚障害者柔道。 大外刈り一本！ウズベキスタンのトレンドバエフに一本負け。 正木健人準決勝で敗れました。 正木はこの大会２試合連続得意の払い腰で一本勝ちのあと準決勝でウズベキスタンの選手に開始７秒大外刈りで一本負けを喫しています。
両襟をつかんできたのはイランのナドリ正木も両襟をつかんでいます。 正木奥をつかんで、場外待てです。 正木はロンドンで金メダルそのロンドン以降はけがにも苦しんで国際大会での優勝というのはありませんでした。 ナドリは盛んに正木の釣り手を嫌がっています。 開始２分２秒、正木払い腰一本勝ち。 男子１００キロ超級正木健人。 すでに正木感極まっています。 正木健人、この得意の払い腰。 日本の正木健人が銅メダルを獲得しました。 再び表彰台に上がりました日本の正木健人です。 はにかみながら正木健人が笑顔を見せています。
正木選手は視覚障害がある中でその中で柔道をしてきて遠藤監督はリオでのパラリンピックは東京につなげるために非常に大事なパラリンピックだという話をしていました。 まさにオリンピックの勢いを引き継いだパラリンピック視覚障害者柔道の選手たちの活躍でした。 ９階級に出場した日本視覚障害者柔道実に９階級中４階級でメダル獲得となりました。 きょうは最終日男子１００キロ超級前回の金メダリスト正木が銅メダル獲得ということで連日メダル獲得となりました日本視覚障害者柔道陣です。
日本から出場する選手は、藤田征樹選手川本翔大選手です。 藤田征樹選手。 選手の心境はどうですか？藤田選手はこういうことは何度もありますので、影響はないと思います。 ここまでトップのタイムはベルギーの選手１分１２秒５８３。 藤田選手ならばこのタイムよりも速く走れると思いますよ。 中国の選手が入ってきます中国の梁貴華です。 ここまでは、１位はベルギーの選手、２位は日本の藤田。 トップの選手が、１分１２秒５８３日本の藤田は１分１３秒１８０。
現在トップのタイムは１分１０秒３４７この選手はＣ２クラスの選手です。 ２６人の選手が出場しますが２５番目の選手場内に李樟いくがコールされました。 オランダのネイハウス選手。 オランダのネイハウス。 オランダの、ネイハウスが銀メダルです。 そしてオランダのネイハウス、銅メダルはカナダのシェルノブ。 藤田選手、川本選手は自己ベスト更新はなりませんでしたが今持っている力を発揮できたと思います。 自転車男子１０００ｍタイムトライアルの運動機能障害の決勝の結果です。
Ｆは円盤投げ、砲丸投げやり投げ、そしてパラリンピック特有のこん棒投げです。 ＴまたはＦの１１から１３は視覚障害の選手のクラスです。 障害が重い場合選手はガイドランナーとひもを握りあって走ることができますが最後は先にフィニッシュしなければなりません。 大学生の辻沙絵選手右腕に障害があります。 ブラジルのヨハンソン・ナシメント２８歳自己ベストは１０秒９３６レーン中国の王浩も１０秒台で走る力を持っています。 多川遅れた多川知希は４着でフィニッシュです。 １番はナシメントスタートダッシュよかったんですけどね。
アンジェラ・バラードはものすごく調子がよくて世界記録を達成したのはことしです、５４秒６９。 アンジェラ・バラードはいちばん内側、世界記録保持者です。 アンジェラ・バラード速いですね。 黄色いユニフォームのオーストラリアのアンジェラ・バラード外から赤のユニフォーム中国の黄麗莎内側は黄色いユニフォームはオーストラリアのアンジェラ・バラードです。 日本女子短距離界、期待の２１歳辻沙絵が初めてのパラリンピックに挑みます。
陸上男子１００ｍの腕に障害のあるクラスでは、多川知希選手が出場１１秒３０のタイムで全体の９位男子４００ｍの車いすのクラスでは松永仁志選手が５２秒７１で全体の１３位といずれも決勝進出を逃しました。 ベルフォートとスティルウェルが抜け出すと思います。 内側から２人目のスティルウェル世界ランキング２位の選手が先頭です。 ミシェル・スティルウェルカナダが引き離して、金メダル。 ミシェル・スティルウェルはパラリンピックレコードが出ています。
北浦への期待はいかがですか？このクラス、女子では北浦選手が日本でナンバーワンのスプリンターですから期待したいです。 脳性まひの車いすのクラスハンナ・コックロフトは金メダル。 木山由加選手惜しくもメダルには届かず４位入賞です。 女子１００ｍＴ３４北浦春香選手はシーズンベストで７位入賞です。 このほかに女子走り幅跳びＴ４２、運動機能障害のクラス決勝で前川選手が４位大西選手が６位入賞を果たしました。 今シーズンは１００ｍでも日本記録を更新走り幅跳びでも日本記録を更新。 これは日本記録ですね。
前川選手は３ｍ６８ｃｍという自己ベストを３４ｃｍ上回る日本記録をマークして４位。 パラリンピックでの競泳は脳性まひや切断などの運動機能障害と視覚障害の選手たちが参加します。 小山選手は３大会連続出場です。 いちばん手前が日本の笠本明里解説は日本身体障がい者水泳連盟競泳技術委員の酒井正人さんです。 日本の笠本、この種目では決勝進出は正直厳しいかなというところではありますが後半のポイントはどうですか。 最後のクロール、苦手ではない種目ですので残り２５ｍ日本の笠本明里はまもなく１５０ｍのターン。
女子１００ｍ背泳ぎ運動機能障害、Ｓ１０のクラスです。 ２組で行われる予選の１組日本の池愛里は２レーンを泳ぎます。 日本身体障がい者水泳連盟競泳技術委員酒井正人さんの解説です。 池愛里は横一線の中で先頭争いに食いついています。 自己ベストよりは２秒以上、遅れてフィニッシュになりました。 女子４００ｍ自由形視覚障害Ｓ１１小野智華子。 小野智華子は画面のいちばん向こうです、６人で行われる予選第５位です。 Ｓ１１のクラスで日本の小野智華子は酒井さん最も、見えないクラスということになりますね。
小野智華子タッピングを受けてきました。 先頭が５レーンのカメッリーニ４レーンのシュルテ、ドイツこの２人がレースを引っ張っていこの種目の金メダル候補ということになりますと４レーンを泳いでいるロンドン金メダリストのシュルテ。 日本の小野智華子はあとターンまで２０ｍ近くなりました。 １秒以上、遅れて小野智華子がその自己ベストを超えてきています。 小野智華子フィニッシュしました。 ここまで２種目を終えてどんなことを感じていますか？運動機能障害Ｓ６の予選３組日本の小山恭輔が今大会最後の種目に挑戦します。