大相撲秋場所 初日 ▽今場所の焦点~綱をつかめるか 稀勢の里

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この番組のまとめ

前半に1敗しても力が抜けるでしょうけどそこで気を抜かずに最後まで非常に順調にいきまして、その後珍しくと言っていいと思うんですが境川部屋に稽古に行って、豪栄道と三番稽古をしたんですがこのときも舞の海さんがいたんですね。 ただ三番稽古の最後は自分の厳しい立ち合いで豪栄道をしとめていました。 一時期、6月から腰痛に悩まされて名古屋場所に向けてそのまま稽古を積んできたことによって、また腰に負担がきていちばん悪いした。 横綱となって去年の秋場所優勝を果たしていますがそれ以来まだ優勝がありません。

数字は先場所の成績です。 中入り後最初の取組は大栄翔と旭秀鵬旭秀鵬は返り入幕7月右膝の手術を行いました。 勝ったのは旭秀鵬。 まともにはたきました旭秀鵬。 本来旭秀鵬は前頭上位で戦っていたこともあります。 ことしの初場所一度対戦があります。 幕内通算3場所目若い弟子体もいいです。 白星の初日、満員の国技館十両の時間から大いに歓声が沸き起こっています。 一段と歓声が大きくなっています押し相撲の豊響。 今場所の新入幕力士は2人だけ。 先場所、十両優勝で入幕を果たした天風。

大相撲中継をご覧の皆様尾車部屋の天風です。 今場所も、この体を使ったスケールの大きい相撲を取っていきますのでどうか皆様応援よろしくお願いします。 千代翔馬です。 今場所は一日一番しっかり相撲を取って勝ち越し目指してもっと上を目指して幕内の重いほうから3人軽いほうから3人並べました。 十両では一度も勝てなかった千代翔馬がきょうは勝ちました。 足取りも軽くきょう勝った千代翔馬新入幕花道を下がります。 千代翔馬はなかなかきょうの相撲うまかったですね。 千代翔馬関でした。

巡業というのも大相撲の中では1つの大きな行事といってもいいんですが本場所同様の形で行われなければあるいは力士がそういう気持ちでいかなければいけないところですが北の富士さんがおっしゃるようにこのところ少し甘くなっているかなという気もします。 土俵には蒼国来と佐田の海。 そして対戦相手の佐田の海は去年の名古屋場所から7場所勝ち越しがありません。 元気に二所ノ関一門の稽古場ではいろいろ話してくれましたが自分が幕内の最年長になるのは入門したときには想像できませんでしたと言っていました。

先場所初めて幕内で勝ち越しを果たしました、9勝6敗。 琴勇輝は先場所2勝13敗で西の8枚目まで番付を下げました。 琴勇輝にとっては捲土重来を期す場所になります。 立ち合い速さのある琴勇輝と立ち合い負けしない錦木。 琴勇輝が自分のタイミングで立ってしまいました。 舞の海さん琴勇輝の立ち合いのもろ手突きに合わせるのは難しいと思いますが。 一度、立ち合い注意されましたが琴勇輝初日本来の相撲が取れました。 2人とも、これまた二所ノ関一門の力士で一門の連合稽古では松鳳山7勝、玉鷲の1勝です。

58代横綱千代の富士元九重親方が亡くなりました。 正面の解説はその千代の富士の師匠その先代の九重親方北の富士さんでした。 千代の山さんがすばらしい足腰を見込んで東京に引っ張ってきてその後、北の富士さんが指導することになるわけですが歴史に残る名横綱大横綱は間違いないですね。 その後は引退後九重部屋を持ちこれもまた現在残っている弟子も含めてずいぶんと力士を大ファンだということで名古屋場所に小学校4年生のときに連れて行かれたそうです。

3人の関取と、この場所前稽古をしていましたがなかなか芽が出ないんですが何か本場所は違う力士でしょうか。 正面の審判長は元小城乃花の出羽海審判長です。 実は武双山の藤島審判長が今場所、腰痛のため審判の業務ができないということで代わって出羽海親方が正面の審判席に座ります。 対戦相手の妙義龍は境川部屋で稽古を積んできました。 妙義龍初日、完璧な相撲でした会心の内容。 妙義龍、場所前の稽古から好調でしたこの2人何番もやっていました。

西の小結で先場所11勝4敗技能賞も獲得しました。 一方、貴ノ岩は先場所12勝3敗初めての敢闘賞を受賞しました。 実際、本場所、上がるときには江東区にかわったその部屋で十両高安は先場所あたりますと徐々に本物になってきたかなという印象がありますが、いかがですか。 今場所は関脇はおもしろいからと言った手前2人ともあの相撲ではちょっとね。 西の前頭2枚目の正代ここ2場所横綱大関とも対戦する番付であと一歩で三役というところまできています。

相手は北勝海でした。 体にいい汗をかいて砂をつけてそれで相手をしないですからね最近の稽古は。 これが琴奨菊の相撲といえばそれまでですけれども攻めを休みませんでした。 寄り切りで琴奨菊の勝ちです。 舞の海さん、琴奨菊の初日どうでしたか。 琴奨菊、形がいいように見えます。 まずは初日白星の琴奨菊北の富士さん、一日一日積み重ねるしかありません。 毎場所、初優勝へそして綱取りへという中での相撲が続いている稀勢の里です。 きょう初日の対戦相手はこれまたそう簡単ではありません隠岐の海です。

ちょっと不利になると首投げにいったり何かをしたり小手投げにいったりとなんか捨て身の相撲になっていくんだよね。 そういう心の部分大相撲というのはかなりの部分を占めて上位の人たちはほとんど力の差というものはないに等しいかもしれません。 そうですね、やっぱり瞬間的な勝負はあるけれども我慢、辛抱というところがやっぱり意外と大事なんですよね。 今場所ここ1年そうですけれども今場所は本当にチャンスです。 速さ、そして自分から下がっておいてまた入っていくという相撲です。

そうなると稀勢の里にとっても嫌な相手になることは4人目の大関稀勢の里が土俵に上がってにわかに国技館が盛り上がってきました。 初日の対戦相手は隠岐の海です。 初日の相手としてはちょっと要注意ですよね。 いつも相手は自分より大きい相手なので押し込まれることも想定していたのでそんなに焦ったりはしませんでした。 先場所は変化したので今場所は絶対変化はないだろうとみていました。

照ノ富士、稀勢の里、敗れて鶴竜も敗れたんですがこのあと出てくる日馬富士は今場所、相当な重圧がかかってくるでしょうね。 日馬富士は魁聖に一度も負けていません巡業から番付発表直後に新潟で合宿を行いました。