リオデジャネイロパラリンピック「車いすテニス、競泳・決勝」ほか ※変更あり

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この番組のまとめ

リオデジャネイロパラリンピックは大会5日目を迎えました。 国枝慎吾選手と上地結衣選手がセンターコートに出場します。 男女のシングルスとダブルスに出場するのは下半身に障害があり車いすを使用する選手です。 車いすテニスの国枝慎吾選手パラリンピック2連覇中です。 対戦相手は開催国ブラジルのロドリゲス選手です。 国枝慎吾パラリンピック3連覇に向けて注目の初戦です。 リオデジャネイロパラリンピック大会5日目。 世界ランキングは現在18位、去年1月には17位まで画面奥、地元ブラジルのロドリゲス、リターンです。

この車いすテニスでフォアハンドに回り込んで打つ国枝慎吾が持ち込んだ新しい技術ですよね。 ブレークのチャンスはすなわち国枝慎吾のセットポイントです。 国枝慎吾のフォアハンドストロークという話がありました。 フォアハンドを積極的に使っていったファーストポイントです。 肝心なところフォアを狙いたいんですけれどフォアハンドの逆クロスですね。 第2セットになってよりショットの精度が上がってきた国枝慎吾です。

一般のテニスでも、上がりっぱなを打つライジングショットは第2セットは4ゲーム連取4−0です。 これで国枝のポイントは15ポイント連続です。 きのう日本の上地がブラジルの選手と対戦しましたがそのときも6−0、6−0で第1セット、2ポイントしか失わないというゲームをしました。 1ブレークアップとはいえセカンドセットの流れを左右するうえで、このポイントは大きい大事なポイントにさしかかりました。 すべてはこので3連覇をとるため国枝慎吾マッチポイントです。 3度目のマッチポイントです。

そして三木拓也選手も南アフリカの選手にセットカウント2対0で勝ちました。 眞田卓選手はポーランドの選手にセットカウント2対0で勝ちました。 一方、齋田悟司選手はオーストラリアの選手にセットカウント0対2で敗れました。 男子ダブルスは2回戦が行われ国枝慎吾選手と齋田悟司選手のペアはオーストリアのペアにセットカウント2対0のストレートで勝ちました。 また三木拓也選手と眞田卓選手のペアもポーランドのぺアにセットカウント2対0のストレートで勝ちました。

いいショットアングルになった。 サウスポーの上地がフォアハンドで相手のバック側に角度をつけて打っていきました。 このショットが出てくると上地のリズムになってきます。 上地結衣のベスト8をかけての1戦です。 カブリジャナは3回サービスゲームがあってまだ一度しかキープできていません。 セカンドサーブフォアに回り込んだ。 第1セット、上地結衣6−1、3ブレークアップ23分でものにしました。 1セットリード第2シードの上地結衣です。 ナイスショットです。 追いつけませんリターンからカブリジャナが展開しました。

上地結衣選手は2対0のストレート勝ちで前回のロンドン大会に続いて2大会連続で準々決勝に進みました。 次は準決勝進出をかけて世界ランキング5位オランダのマリオレイン・バース選手と対戦します。 車いすテニス女子ダブルスの準々決勝が行われ、日本の上地結衣選手と二條実穂選手のペアが中国のペアにセットカウント2対0のストレートで勝ちました。 浦田選手はロンドン大会の司令塔です。 安達選手はブラジル戦では2得点習得中の回転投げで勝敗を決める得点なるかというところです。

天摩由貴選手はロンドン大会には陸上100m200mに出場しました。 日本はここまで1勝1分けきょうは強豪アメリカと対戦です。 きょうは両ウイングこの試合初先発のメンバーを選んできました。 アメリカそして日本それぞれの守備体系がレフトウイングの欠端攻撃力が持ち味です。 アメリカはセンターが前両ウイングが後ろに陣取っています。 いきなりの先制点のアメリカです。 浦田選手足を伸ばすんですが足が下がったような感じだったんですね。 ブラジル戦よりもアメリカのボールが少し遅い気味です。

横1列のディフェンスです。 背番号2番の欠端に代えていちばんの若杉これまで得点を挙げている若杉です。 しっかりとディフェンスをまずはきっちり守っていく。 アイシェードが完全に装着されているかどうかレフェリーのチェックによって、ゲームに入っていくことになります。 しっかりディフェンスしています。 ゲーム中もアイシェードをチェックしています。 シューターは安達選手です。 センターとウイングの間を狙っていきましたね。 そのコースをどう設定していくのか安達選手が投げます。

サイドプレーヤーとセンターの間を徹底して狙ってくるアメリカ外に広げてセンターの両脇そこを狙っていますね。 ベテラン41歳の小宮を後半の立ち上がり投入してきました。 アメリカとは対照的なディフェンスの陣営です。 コース的には大きく外に引き出しておいて決め球としてセンターと、両ウイングの間そこら辺りを突いてほしいですね。 センターとウイングの間を狙ってきました。 ベテラン41歳の小宮4大会連続のパラリンピックです。 アメリカはセンターがシュートを打ってくるという攻撃もあります。

アメリカは両ウイングが下がって守っています。 後半のアメリカの攻撃の意図は分かりますか。 安達がレフトサイド、小宮がライトサイドに回っている形に変わっています。 球種を変えて小宮にはないバウンドでのゴールがありますので欠端選手そのあたり工夫してほしいと思いますね。 ここでアメリカは選手交代をしてくることになり1番のアームブラスターに代わって3番のチェコウスキ。 アメリカはこの試合初めての選手交代です。 3番のチェコウスキほかの選手みたいに、守備で低い姿勢を取らないのでその辺を突いてもおもしろいと思います。