大相撲秋場所 二日目 ▽注目力士の初日をふりかえる

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この番組のまとめ

3場所連続綱取りの懸かるということになったわけですが白鵬になんとかついていこう、そうすると優勝のチャンスはあるかもしれないという気持ちで臨んでいたと思うんですよ。 日本に仕事で訪れていたベトナム在住の外国籍の女性がジカ熱に感染していることが確認されました。 女性で発疹や関節の痛みなどの症状を訴えて、仕事で日本を訪れていた今月9日に都内の医療機関を受診し詳しく調べたところ感染が確認されたということです。

女性はベトナムで蚊に刺されたが日本国内では蚊に刺されていないと話しているということで、厚生労働省はで、前回の7位から5位に上がりました。 きょうは栃煌山戦です。 きょうまた難敵を迎える二日目の稀勢の里です。 過去36回の対戦を見ますと実況押して出る稀勢の里。 栃煌山、中に入ろうとしている。 はたき込み、栃煌山の勝ち。 栃煌山は密着したいわけですからね。 きょうも恐らく栃煌山としては中に入ってくると思うんですが。 ただ栃煌山も元気ですからね。

連覇を目指す日馬富士はきょうは嘉風戦です。 過去の対戦成績は嘉風が8勝日馬富士が5勝嘉風がリードしています。 きょうの相手は新入幕の天風です。 天風、新入幕また個性的な力士が上がってきましたね。 きのうの新入幕のあいさつもおもしろかったですよね。 入門から10年、およそ10年で新入幕の座をつかみました。 新入幕でうれしい初白星二日目。 遠藤も一瞬、右の上手に最初の白星ですのでインタビュールームに向かってくれると思います。 千代翔馬も新入幕。 きのう天風を破って初日に新入幕白星を手にしました。

蒼国来は144kgです。 臥牙丸もどちらかに外されると出ていく力が外されますから左からの上手投げで蒼国来の勝ち。 蒼国来1勝1敗臥牙丸についてのリポートです。 今場所場所前に各力士を見ますとちょっと太ったなという感じがします。 横綱陣は体重が重いだけではだめだということを誉富士は6kg名古屋場所からこの秋場所にかけて増えてきています。 誉富士が足を痛めていますからね今場所は、あたりかなり弱いと思いますよ。

もっと持ち替えを早くするとか下手を取って相手に上手を取られてるときにあたったあとずっと維持できる、それが本当に日馬富士はすごいなと佐田の海が言っていました。 きのうは琴勇輝戦完全に立ち遅れてしまいました。 なかなか錦木は十両時代勝てなかったという荒鷲。 場所前テーピングを取ること舞の海さんどうですか琴勇輝、初日の動きなどを見て。 初めて豪風を破りました琴勇輝。 琴勇輝が右に動きました珍しいですね。 ほとんどまっすぐあたっていく琴勇輝です。

土俵上には松鳳山、きのういい相撲を取りました。 松鳳山、激しい相撲を見た感じがしましたね。 十両の対戦では去年の秋場所松鳳山が右に変化して勝っています。 松鳳山に変わられていますからです。 右の張り差しを選択した松鳳山。 去年の秋場所も最初は張り差しそのあと、もろ手突きを選択した松鳳山です。 中に入った松鳳山。 十両この一番休場明けの安美錦が里山を破ったはりま投げの相撲です。

栃煌山と稀勢の里から大関戦です。 なんといっても、やはりきょうは栃煌山と稀勢の里ここに注目しなければいけないわけですが過去の対戦成績は22対14です。 ここ1年では稀勢の里3勝栃煌山2勝きのうに続いて嫌な相手を迎えるわけですね。 しかも栃煌山はきのうの相撲を見るとかなり調子がいいですからね。 まずは先場所、栃煌山が勝った相撲です。 先場所敗れた相撲ですがとにかくきのう敗れたことによってもう負けられないという思いもあるでしょうし先場所負けているという思いもあるでしょうし。

きのうは御嶽海戦でした。 きょうが通算出場500回の節目の千代鳳です。 御嶽海、初めて大いちょう姿でこの場所に臨んでいます。 御嶽海、勝って2連勝。 拍手と歓声千代鳳、敗れて2連敗です。 御嶽海です。 決まり手は、上手出し投げで御嶽海の勝ちです。 右からの突きがよく伸びています御嶽海は。 そのあと上手を取るんですね御嶽海。 先ほど体重の話が出てきましたけれども体重が増えすぎると今の千代鳳のようにブレーキが利かないんですね。 千代鳳が183kg。 千代鳳も前回よりも8kg増えています。

同じ部屋、高安が勝った相撲を土俵下で見ました稀勢の里です。 そしてきょうの対戦相手は栃煌山です。 絶対に落とせないという強い気持ちが稀勢の里は相撲にどう表れるかですね。 向かっていく栃煌山に支度部屋で話を聞いてもらいました。 栃煌山のほうが気持ちとしては向かっていく、思い切っていける部分がありますよね。 相手に合わせないように相手の高さに合わせないようにという話をしていた栃煌山です。 土俵上は宝富士と貴ノ岩制限時間いっぱいです。

ご覧のように22対14とこの1年は、稀勢の里3勝栃煌山2勝です。 左から押っつけながらそれと先場所負けた相撲を見ていましてもある程度、稀勢の里は突っ張りがあります。 好調栃煌山きのうは横綱を破っています。 琴奨菊と栃ノ心です。 左四つにいくとどうしても右を抱えにいきますので琴奨菊、馬力はありますが身長は高くないですから抱えにいくと自分の体勢が起きてしまいます。 このところ琴奨菊が14連勝中です。 栃ノ心が最後に琴奨菊を破ったのは5年前のことです。 いう相撲が多くなっている琴奨菊。

日馬富士とすればきょうどういう勝ち方をするかで自分の今場所の調子が分かってくると思います。 日馬富士も相手より1歩2歩先に動いて勝機を見いだすんですが嘉風は横綱よりもまた動きが速いですからね。 この日馬富士と嘉風の対戦が結び前です。 日馬富士、いつも初日は強いんですが二日目、三日目に星を落とすことが非常に多いんですね。 嘉風と先場所優勝の日馬富士です。 この相手に対して日馬富士は、どういう相撲を取るんでしょうか。 日馬富士は思いどおりに攻められないということで先場所はそういう相撲でしたね。

押し倒し今場所は日馬富士。 逆襲、日馬富士の勝ちです。 勝って今、気持ちを静めようとしています日馬富士。 日馬富士が腕を手繰って嘉風がそれを振りほどこうとするんですが振りほどいたときには日馬富士の攻めが速かったですね。 日馬富士は。 二日目、三日目というのは日馬富士にとっては嫌ですね。 日馬富士が対戦成績で分の悪い嘉風を破りました。 鶴竜連敗、休場明け初日二日目連敗となってしまいました鶴竜。 あすは日馬富士戦です隠岐の海。 稀勢の里、日馬富士、鶴竜きょうの一番を振り返ります。