韓国南部で昨夜、マグニチュード5を超える地震が相次ぎ、これまでに少なくとも6韓国南部キョンサン北道のキョンジュ付近を震源とするマグニチュード5.1の地震が起きました。 今回の災害では、自治体が出した避難準備情報などが正確に理解されず、被害の拡大につながったという指摘が出ていることから、政府は自治体の対応などを検証する方針です。 高齢者や体が不自由な人の避難を促す避難準備情報を出していましたが、入所者の避難は行われませんでした。
その台風10号、北海道でも甚大な被害が出ています。 こうした農作物の生産量日本一を誇るのが、北海道です。 収穫の最盛期を迎えた農業王国、北海道を襲った記録的な大雨。 北海道産の野菜が値上がりしています。 原料は北海道産にこだわってきました。 しかし、ことしはもともと収穫量が少ないことに加え、台風でかぼちゃなどの収穫が遅れ、来月以降の供給が滞るおそれが出ています。 台風10号による北海道の農地の被害は、これまでに分かっているだけで、1万2000ヘクタールに上っています。
それによりますと、自民党の税制調査会が、女性の就業促進などを目的に、また今の憲法を改正する必要があると思うか聞いたところ、民進党の代表選挙は、NHKが終盤の情勢を取材した結果、蓮舫代表代行が国会議員、国政選挙の公認候補予定者、地方議員、党員・サポーターのいずれでも優勢で、全体のポイントの過半数をうかがう情勢です。
また、政府の地震調査委員会の委員長や、中央防災会議の委員などを歴任したほか、気象庁の緊急地震速報の実用化に向けた検討会で座長を務めるなど、防災や情報伝達の仕組み作りに尽力しました。 平成20年からことし3月までは、気象庁長官の諮問機関である、東海地震の判定会の会長を務めたほか、最近では、政府の防災対応を担う内閣府の検討会の座長として、南海トラフで想定される巨大地震の津波や揺れの新たな想定を取りまとめました。