オリンピックの記録を抜いたらこの時間は車いすテニス男女シングルスのもようをお伝えしてまいります。 男子シングルスは国枝慎吾選手の準々決勝です。 女子シングルスは上地結衣選手が登場します。 男女のシングルス男女のダブルスそして、クァードのシングルスとダブルスです。 男女のシングルスとダブルスに出場するのは下半身に障害があり車いすを使用する選手です。 国枝慎吾選手はパラリンピックで2連覇中です。 リオデジャネイロパラリンピックは大会7日目車いすテニスをお伝えします。
2人の対戦成績は国枝が12勝ジェラール2勝です。 2ブレークダウンという国枝慎吾。 国枝このジェラールのサーブを破る最初のチャンスを迎えました。 ジェラールが18、国枝は144つジェラールが上回っています。 セカンドサーブ、ジェラールはどうしてくるか。 ドロップショットはジェラールです。 セカンドサーブは果敢に攻めています第1セットのジェラール。 落としました今大会、初めてセットを落とした国枝。 相手は第2シードのベルギーヨアキム・ジェラールです。
ポジションを戻す国枝。 ブレークのチャンス国枝。 助かりました国枝ブレークバック成功。 ブレークの数、国枝並びました。 きょうは終始今はベルギーの女子テニスの英雄エナンのテニスアカデミーで練習をしているこのジェラール。 今度は風上ですからあとがない国枝なんとか追いついた第2セット。 ブレークバックをした直後キープをすれば国枝に流れが来ますよね。 まだ観客が席につかず国枝がプレーを待ちます。 ここは国枝一気にいきたい場面ですね。 国枝の相手は世界でも屈指の高速サーブを打つヨアキム・ジェラールです。
緊張感のある大事なポイントでしたがよく取りました国枝。 セットカウント1対1で迎えたファイナルセットをご覧ください。 勝負のファイナルセット振れていますね今のは威力のあるショットですね。 試合開始から1時間46分ファン・コートの奪ったポイント60上地結衣60ともに並んでいます。 戦いだったきょうの試合第3セット、ポイントと語った立ち上がりのこのサービスゲーム。 ファイナルセットの立ち上がり大事なサービスゲームを見事にキープしました。
試合開始から1時間55分現地の時間、午後2時過ぎに始まったゲームはもう時間は4時を回りました。 簡単にゲームはくれませんロンドンパラリンピックの銀メダリスト。 上地結衣がセカンドセットを取って追いつきました。 ポイントリード。 ダブルフォールトです。 今シーズンは全豪オープンそしてウィンブルドンで準優勝のファン・コート。 立体的にうまく空間を使う巧みなショットが持味の上地。 ダブルフォールト。 上地、ファイナルセット取られたあとすぐ取り返しました。 ファン・コートのバックサイドを狙っていきました。
ファン・コート、大事な第9ゲーム、上地サービス。 逆をついた上地相手のドロップショットを読んでいました。 ファン・コート、92ポイント上地、92ポイント全くの互角。 上地にプレッシャーがかかる第10ゲームということになってきました。 ドロップショットに対応したところまで上地のペースだったんですがどう考えていきましょうか。 両者の対戦は過去に26回ファン・コート、14勝上地、12勝立ち上がりはダブルフォールトです。 大きく振ってきたファン・コートよくしのいだ上地です。
国枝選手は齋田選手と、そして上地選手は二條選手とのペアで3位決定戦に臨みました。 シングルスから、およそ2時間上地選手、二條選手は車いすテニスで日本女子初のメダル獲得に挑みました。 第1セット奪われ、第2セットイギリスペアを圧倒して6−0でセットカウント1対1と追いつきます。 結局セットカウント1対2で敗れた上地、二條ペアメダル獲得はなりませんでした。 イギリスペアにセットカウント1対2で敗れメダル獲得はなりませんでした。