リオパラリンピック ◇車いすテニス▽上地結衣・初のメダルかけ3位決定戦 ほか

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この番組のまとめ

今日もメダルはもちろんなんですけれども紹介するのは68歳大井利江選手です。 男子砲丸投げのF53車いすのクラスに出場しています。 大井選手種目から外れたために競技を砲丸投げに変更しました。 日本からは68歳、4大会連続のパラリンピック大井利江が出場します。 これまで円盤投げを行っていた大井ですがこの砲丸投げで初めてリオの大会に挑みます。 このリオではこのクラスでの円盤投げがなくて砲丸投げで臨んでいます。 68歳、大井利江の6投目。 金メダルギリシャ、フェルナンデス。

大会前にはさらに東京パラリンピックも目指したいという話もされていましたが今はこの大会を終えて指宿さん、走り幅跳びにも注目が集まりますが山本は3レーンを走ります。 そして、2番目にはイギリスの男子T42100m予選からパラリンピックレコードが出ています。 そして今回のリオパラリンピックでは日本選手団の旗手も務めました。 日本女子車いすテニス界にとってパラリンピックでのメダル獲得は悲願です。

緩急ですとかそれとフォアハンドで広角に打つワイドのフォアハンド逆クロス。 ファーストセットを取ってファイナルセットもタイブレークという大熱戦でした。 特に高い打点のフォアハンドこれがすごい威力がありますのでなかなか、これがちょっと相手の先手を取って先に攻めたいですね。 昨日と変わらず風が吹くという中ですがどうでしょう、愛須さん風は昨日と比べて今日の強さは?結構、風も吹いていますのでやっぱり各選手、特に女子選手シングルスはかなり風の中サーブに苦しみますからね。

3位決定戦枠銅メダルマッチです。 画面手前、上地のサービスプレー。 今は上地は最後方まで下がってツーバウンドで打つ機会が多いですが、この戦術は…。 今はクロスでもダウンザラインに打てるんですけども上地、すぐさまに相手のサーブを破りました。 昨日の準決勝上地もダブルフォールトを11犯しましたがこのデ・フロートも24。

今、果敢にストレート方向ダウンザラインにいきましたね。 試合前の練習でもダウンザラインの形を女子の中でも130キロのサーブというのはなかなか見ませんよね。 デ・フロートは昨日の準決勝ウィナー39あったんですがそれを上回るアンフォースドエラー簡単なミスの数ですが60記録しています。 今はショートバウンドハーフバウンド気味でナイスラリーですね。 この巧みなチェアワークが世界屈指の上地。 ダウンザライン、いいですね。 3ポイント連取。 相手が打つ瞬間に背中をくるっと向けてサイドステップができませんから車いすは。

先ほど愛須さんは足もとのショットというのがありましたがあのスライスを使って少し弾ませないというのも有効になってくるんでしょうか。 ワイドの逆コースこれも得意ショットですね上地選手の。 このバックハンドのスライスショットはもともと上地は得意。 それに加えて今大会に向けバックハンドのトップスピン順回転のショットも練習を積んできました。 第1セット、上地結衣セットポイントを迎えました。 試合前の練習どおりのショットができているこの第1セット。

解説はパラリンピックシドニー、アテネ、北京大会女子コーチの愛須正さんです。 日本女子車いすテニス界にとってこの3位決定戦はさまざまな涙の歴史になりました。 そして、今大会でも上地、二條ペアが敗れました。 2ポイントリードという形でデ・フロートが今度は伸び伸びと自分のテニスを展開できます。 ソウル大会から始まったこのパラリンピックでの車いす競技。 今大会も決勝はグリフィオンファン・コートといったオランダ勢となりました。 上地、セカンドセットの立ち上がり、しっかりとデ・フロートのサーブを破りました。

上地がまた風下からのサービスゲームでポイントリード。 上地、風下からのサービスゲームをしっかりとキープ長いデュースを制しました。 2−0、セカンドセットも上地が先にリードという形になりました。 セカンドセット、2−1。 ソウル、アトランタシドニー、ロンドンは金、銀、銅、ともにオランダ勢が独占してきました。 その中に、日本の上地結衣は日本女子車いすテニス界初の第1セット、上地6−3でとりました。 今日4つ目のダブルフォールトセカンドセットでは最初です。 2−2、上地追いつかれました。

ブリスベンの大会ではベスト4また、日本の有明で行われたワールドチームカップ世界国別選手権でもシングルスダブルスに出て全勝という成績を残しています。 フランスの大会の決勝戦では上地とあたりました。 上地、しっかりと粘ってポイント。 上地のマッチポイントはブロンズメダルポイントです。 2度目のブロンズメダルポイントです。 決まった!やった、上地結衣!本当にすばらしい結果ですね。 今日の解説は車いす指導歴33年目パラリンピックシドニー、アテネ、北京と女子コーチ。

3位決定戦のオランダの選手と本当に体格差もすごくあって。 早く、この喜びの声をでも、車いすテニスオランダ勢が非常に強くて決勝はオランダ対オランダの試合になったんですよね。 今大会見ていますとテニスに限らず海外勢の活躍、競泳なんかでも…。 本当に車いすテニスは国枝選手も敗退してしまってちょっと昨日は暗い雰囲気に…。

もちろんロンドンを終えたときというのはまだ自分でテニスを続けようかどうしようか悩んでいた時期でしたしそういう意味では今回また今日センターコートで戦えましたけれどやっぱり、決勝戦ファイナリストとしてセンターコートに…。 勝ったものを流れを持っていくというのはそんなに難しいことではないんですけれども負けたところから今度、真逆の勝ちにつなげていくメンタリティーというのは本当に勝った流れより3倍も4倍も大変ですからね。

今大会は陸上の選手団のキャプテンもということで松永選手は予選敗退というわけですけれども伊藤さん、この予選のレース非常にレベルが高い。 松永選手、日本チームのキャプテンでもあるんですけれど地元の岡山で、障害者陸上の企業チームを立ち上げているんですよね。

イギリス、ハンナ・コックロフト24歳。 指宿さん、まずコックロフトが引っ張るという展開にはなると思いますが北浦への期待はいかがでしょうか。 内側から2人目がイギリスのコックロフト。 世界記録保持者のコックロフトがスピードを上げていく。 コックロフト選手強いですね。 先頭はイギリスのコックロフト。 コックロフト1着でフィニッシュ58秒78。 速報、世界記録!ワールドレコード57秒78というコックロフト。

北浦さんにとって今大会はどんな大会になりましたか?100でもシーズンベストをマークすることができたので本当にとてもすっきりした気持ちですしロンドンが終わってからリオの舞台をもう一度踏めたことはタイムを大幅に更新して銀メダルを獲得しています。 前回大会の金メダリスト日本の田中康大が5レーンを泳ぎます。 エーバスを追いかけて黒のスイミングキャップ田中康大懸命に追ってきました。 2人がエントリーしている男子100m平泳ぎ本当に、ロンドンの金メダリストですからね。

そのトップを切って2大会連続の金メダルを目指す田中康大。 日本身体障がい者水泳連盟競泳技術委員酒井正人さんの解説でお伝えしてまいります。 そして、前回大会の金メダリスト日本の田中康大。 3レーンは前回大会の銅メダリストオランダの25歳マルク・エーバス。 連覇を狙う田中康大の前にイギリス、オランダの強豪が目標はあります。 日本の田中康大は連覇への挑戦。 先頭はムーアズ、クイン田中康大は4位。 田中康大が最後また、もうひと伸び盛り返してきました。 日本の田中康大0秒18の差で4位。

ロンドン大会の金メダリストスペインのミチェル・アロンソ・モラレス。 先頭争いは3レーンのファースさらに4レーン、センターレーンスペインのアロンソ・モラレスも先頭争いに加わるスタート。 そのアロンソ・モラレスとファースが並んで50のターン。 アロンソ・モラレスが金メダル。 そして、奥の赤のキャップがただ、また抜き返したアロンソ・モラレスのよさというのはどの辺りにあるでしょうか。 競り合いを制しましたスペインの22歳ミチェル・アロンソ・モラレス。

この1年で次々と自身の持つ日本記録を塗り替えてきた辻沙絵が初めてのパラリンピックでメダルをかけて戦います。 得意種目ということで非常にしっかり調整はしてきたと思いますが決勝ではかなり外国の選手も調子よくて非常に僅差のレースになるんじゃないかなと思います。 予選は気温が30度を超える猛烈な暑さの中でのレースでしたが今はオリンピックスタジアムの気温は温度計で26度と表示されています。 4レーンを走るのはロンドンパラリンピックの銀メダリスト南アフリカのリーベンベルフ。