このアスコットの競馬場創立が1711年。 ロイヤルアスコットの日は男性は 黒かグレーのモーニングにシルクハット。 すごい!そしてファンとパイロットとの距離が近いのもここアスコットの特徴です。 一番人気は やはり地元出身の…戦いを前にしたパイロットたちもファンの前ではリラックスした表情を見せていました。 室屋選手の4位 どうですか?ラウンド オブ 14は 勝つんですけどターニング・マニューバが3つそして シケインは今回は普通のシケインになってます。
そして 最後なんですけどもここからがストレートになってきますのでスピードが 全体的に乗ってくればどんどん加速してこのゴールに向かっていくという非常に面白いレーストラックになっています。 上下10度ずつの角度を超えて通過すると2秒のペナルティーインコレクトレベルとなります0.6秒以上続いたと判定された場合オーバーGとなり 失格です。 これは パイロットと機体を守るために作られたルールです各フライトで 3回 ラップタイムが出ます。 機体とパイロットにかかるGを表しています。
また 敗者の中で最も速かった選手1人が タイムで救われ次のラウンド オブ 8へ進む事ができるタイム的にも1分5秒台が出ました。 そのあとに出た 室屋選手のタイム非常に速く…。 そのラウンド オブ 14の組み合わせが決まりましたがここは 室屋選手安定して勝って頂いてラウンド オブ 8 ファイナル4に進んでもらいたいですね。 実力派同士でいかに これから チャンピオンシップポイントを稼いでいくかっていう2人の戦いがここで見られるというのは非常にいい戦いになると思いますね。
このシーズン始まった時に非常に 機体のセットアップがうまくいってたんですけども各選手が伸びてきてるところでグーリアン選手 ここがふんばりどころだと思います。 さあ 今度はカナダのピート・マクラウドです。 シケインは 本当 今季は非常にスムーズなフライトを目標にしてるので安定してて いいですよねピート・マクラウド選手。 ピート・マクラウド選手の勝利ですね。 ピート・マクラウド選手です。 ただし 入り方が今度パイロンのスレスレになってくるんでパイロンヒットする可能性が出ますよね。
しかも 50代最後のフライトという事になります。 やはり 地元に来て 非常に安定したフライトを見せてますよね。 ホアン・ベラルデ選手 今年ポールポジション 取ったりもしてるんで3回 いかに キチッと フライトをまとめるかがキーポイントになりますね。 でも ここで キチッとフライトをしてファステストルーザーの芽もまだまだありますのでキチッと タイムを残さないといけないですよ。 第3ヒートペトル・コプフシュテイン対ニコラ・イワノフです。 ペトル・コプフシュテイン。
そして 対するは カービー・チャンブリス。 総合ポイントでは 室屋が4位でチャンブリスが3位。 カービー・チャンブリス。 チームを支える裏方にさあ チャンブリスは予選では12位のタイム1分8秒台だったんですが本番で どうでしょうか。 遂に悲願の初優勝を成し遂げ表彰台のトップに立ちました年間ポイントの順位では第4戦を終えて4位につけています決戦の時を迎えました。
非常にテクニカルなコースを得意とする室屋選手なので今回も期待が持てますね。 やはり 今季 安定感を出してる室屋選手なのでここは キチッと ペナルティーなく飛んで頂きたいですね。 それと 1レース1レースでタイムを出す事によってトップにいる マティアス・ドルダラー選手にいかに プレッシャーをかけてくかすばらしいフライトでしたね。 マット・ホール選手は 室屋選手と同じ2009年 エアレースにデビュー。 ここは いかに いいタイムを出してハンネス・アルヒ選手に プレッシャーをかけるか大切なフライトになりますね。
ハンネス・アルヒ選手。 ハンネス・アルヒ選手としてはちょっと納得のいかなそうなフライトですね。 そして コプフシュテイン選手がファステストルーザーって事になりそうですね。 ハンネス・アルヒ選手です。 ちょっと 予選の切れ味が見られなかったのはエンジンのセットアップがうまくいってないのかそれとも やっぱり アスコットはちょっと相性が悪いのか表情 もうひとつという…。 ルーキーで ファステストルーザーが決まるのを待ってる コプフシュテイン選手。
審判部の発表によりますとラウンド オブ 14を勝ち抜いてラウンド オブ 8に残ったと思われたピート・マクラウド選手と そしてペトル・コプフシュテイン選手の飛行機に違反がありましてなんと 2人の選手DQ 失格となってしまったようなんです。 マクラウド選手とコプフシュテイン選手の飛行機はこのルールに違反していたという事なんです。 という事で 代わりにグーリアン選手とアルヒ選手がラウンドオブ 8進出という事になりました。
また セットアップして大きな木を越えて最後のターニング・マニューバ180度のターンですけどもいかに加速してこのストレートに向かってゴールするかが キーポイントになります。 では ここで 室屋選手のラウンド オブ 14でのフライトを振り返ってみましょう。 前半の このポイントで若干 タイムが遅れてるんですけどもこのシケインの速さが室屋選手の一つの武器。 そしてこのターニング・マニューバまでも非常に速くターニング・マニューバがまた速いので室屋選手がグングン伸びていくのが分かりますよね。
イワノフ選手の飛行機をセットアップするのは 日本人の…特殊なレース機を 高いレベルにまで仕上げられるメカニックの数は ごく少なく彼も また実は この西村さん 昨シーズンまではチーム室屋の一員として貢献し去年のアスコットでは室屋選手を3位へと導いたのです。
シケインもスムーズですし ターニング・マニューバも非常にいいですね。 ここからの加速が…セットアップがうまくいってるのでかなり強いマット・ホール選手が今回 帰ってきたなって感じがしますよね。 2009年に ブダペストで初勝利をあげたグーリアン選手さあ グーリアン。 高低差はないんですけども障害物が生まれて非常に面白いレーストラックですよね。
そして 第5から第6という…おおっと!?パイロンヒットですね。 パイロンヒットがありましたか?3秒です!ペナルティー 3秒になりました。 途中は 逆転をしてリードしていましたがパイロンヒット 響きました!残念ですね。 パイロンヒットのペナルティーを取れば。 パイロンヒットしてしまいました。 まあ 常に全力で立ち向かうのが室屋選手の持ち味でもあるのでここで いいタイムを出してマティアス・ドルダラー選手にいいプレッシャーをかけたかったんだと思いますね。
非常に ハンネス・アルヒ選手いいフライトでした。 大きく入って ヘディング…機首の向きを折り返し側に向けてのこの入り方 非常にいいラインでタイムが縮まるフライトでしたね。 これ ナイジェル・ラム選手にかなりのプレッシャーですね。 地元のラム50代最後のフライトでもあります。 先ほど ハンネス・アルヒ選手が非常によかったのでナイジェル・ラム選手どこまで迫れるかですよね。
逆に言うと ペナルティーを犯さないでタイムを縮めてくという相手は 1分4秒台を出してきたというところでさあ 実力今シーズン絶好調のドルダラーがどういうふうにフライトを見せるでしょうか。 ドルダラー ファイナル4進出です。 さあ ラウンド オブ 8全てのレースが終了しましたが室屋選手のフライトスタイルっていうとやはり置きに行くんではなくてタイム キチッと出してほかの選手にプレッシャーをかけるというところがあるのでやはり そこは室屋選手らしさかなと思います。
どんどんタイムが伸びてるので非常に面白いファイナル4になると思いますね。 さあ ファイナル4 始まりました!まず… 最初のフライトはマット・ホールです。 1分2秒… 3秒台だ!来ましたね!1分3秒426!いいタイムが出ました!今 見てると 機体と自分とのマッチングが 非常にいいですよね。 こういうタイムが出るのは非常にいいプレッシャーがかけられるんじゃないですか?マティアス・ドルダラーに。 頑張れ グーリアン!さあ ここからシケインですね。
アルヒ グーリアンがもう失格になりましたのでドルダラー タイム的にまあ 完走をすれば 最低でも2位。 いや~ ゆっくり飛んだように見えても このタイムが出てるマティアス・ドルダラー選手 すごいですね。 いや 今季本当に調子がいいというか速いですね マティアス・ドルダラー選手。 非常に安定感があります ドルダラー。 同じDNFですのでこの場合は ラウンド オブ 8のタイムのよい方が順位が上になります。 でも あれですね~ 室屋選手あのペナルティーの3秒がなければもう 絶対にファイナル4でしたもんね。