初めてのパラリンピックでメダルを獲得したわけなんですけどメダル、いかがですか?これをずっと目標にいろんなものを犠牲にしていろんな練習をやってきたので取れてよかったなって今は一安心です。
そして、名実ともに日本を代表する選手となりましたけども少し気が早いんですけれども4年後の東京パラリンピックどのような気持ちで迎えたいと思いますか?今の現状では100、200が全然、レベルが低い状態なのでそこのレベルアップをして400mでは400mでは今よりいい色のメダルを取っていきたいなっていうふうに思っています。 今回のパラリンピックでは戦争などで負傷した選手も数多く出場していますがルワンダ代表のムレブワイレ選手もその一人なんです。
続いてはこのあと中継でお伝えしますひざより上を切断している選手がこれまで2大会連続でパラリンピックに出場。 山本選手は高校2年生のとき事故で太ももを切断。 風間君、近くで見ていて山本選手の状態っていうのはどんな感じですか?映像で出てますでしょうか。 今から2時間ほど前山本選手は直前のアップの様子が今、出てると思うんですが実は山本選手準備万端に見えました。 本当にエネルギッシュな選手ですので日本ですけども予選リーグ最終戦は世界ランキング1位強豪・アメリカとの一戦です。
ここまで4つのメダルを獲得している木村敬一選手が最後の種目200m個人メドレーに臨みました。 木村は、みずからの日本記録を更新しましたが5日連続のメダル獲得はなりませんでした。 初めてのパラリンピック出場です。 初めてのパラリンピック。 アメリカの選手は本当にジュニアのころから国際大会に積極的に派遣されて経験をしていくんですよね。 高校生といってもパラリンピック出てきますのでどんなジャンプをしてくるか非常に楽しみですね。 ジャクソンのあとが世界記録保持者のポポフ。 23歳、2回目のパラリンピック。
最近はスリランカのこういった陸上競技の選手もかなり国際大会に出場してきています。 走り幅跳びT42の決勝2本目の跳躍へと入っていきます。 日本の山本は1本目大きな跳躍を見せましたがファウルです。 義足じゃないほうで踏み切って5m台、跳躍してるんで非常にパラリンピックに出てくる選手では出てくるんでしょうか。 1本目で6m70cmというパラリンピックレコードをいきなり出しました。 現在トップドイツのハインリッヒ・ポポフの2回目です。
2本目も6m54cmを跳んでいます。 きょうは本当に安定したジャンプを1本目、2本目とそういうふうにそろえてきてますので3本目、どういった思い切った跳躍をしてくるのか。 日本の山本は1本目、2本目ファウルです。 2本目で6m50cmを跳んでいます。 3本目の跳躍。 ここは1本しっかりと記録を残すっていう意識があったのかもしれませんけども1本目、2本目非常に大きな跳躍が見れてますので。
この両脚の切断の選手片脚の太ももから切断している選手そしてひざの関節などが使えない両方の大体の切断太ももから上の切断の選手はこうやって、走り幅跳びの競技に出てくるんですけど義足をつけて、走り幅跳びを選手がやり始めたころは義足じゃないほうで跳んでた時代もあったんですけども最近は義足をつけて跳んできますね。 山本は1本目、2本目ファウルでしたが3本目に6m47cmを跳んで一気に3位に上がってきました。 ことし、世界記録現在、8位4m10cmの記録のペルーのフェリパ。
初めて6mを超えるジャンプをきょう見せました日本の山本篤が4回目の跳躍へ臨みます。 そして、アジアレコードも更新!ファウルになったんですけど本当にいい跳躍でしたから山本が逆転してそのプレッシャーがどうかというところ現在3位です。 きょうのベストはヨーゲンセンは6m57cm。 現在トップドイツのハインリッヒ・ポポフ。 ここまで3本続けて6m50cm以上の跳躍を見せています。 ただトップは変わらず1本目の6m70cmで現在トップです。 4回目の跳躍でヨーゲンセンを逆転して今、2位。
パラリンピックではスリランカの旗手も務めた選手です。 5m61cm、1回目の跳躍がきょうのベストでここまでの5位です。 4回目でヨーゲンセンを逆転して2位に上がった山本篤。 大阪体育大学の陸上部の選手たちからのメッセージも確認できました。 山本選手、大阪体育大学で大学院まで行って、自分の競技の研究をしてきましたから距離は6mの中盤か。 山本選手も非常に海外転戦してる選手でいろんな経験してますからね最後の1本で逆転というのもね。 世界選手権、そうでしたから6本目に期待したいと思います。
3位、デンマークヨーゲンセン6m57cmでいよいよ最後、6回目の跳躍へと向かっていきます。 山本の4回目の記録を伸ばした跳躍、ご覧いただきましょう。 しっかり踏み切っていわゆる上方に跳びだす角度が本来の山本選手の跳躍時の踏み切りの角度になってきましたね。 6位のアメリカのリガス・ウッズの最後6回目の跳躍です。 6m70cm以上を跳べば山本が一気に逆転。 2番目のベストの数字でも仮に逆転しますと山本は6m62cmということになりますのでセカンドベストはほぼ上回ります。