初日、二日は輝らしい相撲が取れなかったんですが三日目以降は手が伸びて輝らしい突き相撲がよく出ていると思います。 三日目以降の相撲内容を見てみるとその日も近いかなという感じがしてきましたね。 この場所の注目点と言いますか序盤から横綱、大関を次々と倒してきた隠岐の海がきのう豪栄道と6戦6勝どうしで対戦が組まれました。 上手投げ出し投げ、寄り切り豪栄道、勝ちました。 北の富士さんきのうの一番、豪栄道の鋭さが上回ったんでしょうか。 左四つであっても右のまわし、豪栄道今場所速いですね。
あすは臥牙丸戦です。 目指すは相手がライバルらしきものがよその部屋にまでライバルを求めるというねいいことでもなかったんです。 千代翔馬は5勝3敗臥牙丸は3勝5敗です。 動きのよさを見せています白星先行の5勝3敗千代翔馬同時に8人入門したんだそうですね。 ライバルというのは、同じ部屋の同期生ここに始まるんですか。 蒼国来勝って3勝5敗。 蒼国来というのを本当に力強いんだね。 蒼国来はあす、遠藤との対戦です。
今のメンバーが全部同期?同学年ですね、同期生は若の里、隆乃若旭天鵬がいましたね。 同学年の力士を、と聞いてみると一人一人名前を挙げました。 徳勝龍は一気に上位をうかがうような時期もありましたがやや低迷した時期が続きました。 勢、5勝2敗遠藤、6勝1敗成績も好調です。 中学を卒業してすぐ巡業する場合もありますし入門の日は違ってもありますが同じ学年特に小学生のころから全国の相撲の大会で顔を合わせて顔を覚えているケースもあります。 今場所の遠藤の印象はいかがですか。
琴勇輝と千代の国が土俵に上がりました。 琴勇輝は平成3年生まれこの学年は幕内に6人います。 十両では3回顔が合って千代の国の2勝、琴勇輝の1勝です。 あったんですが今場所はそのサポートもありませんし番付がだいぶ下がっていますからもう一度三役にいたときの琴勇輝上がってきたときの琴勇輝の活躍をもう一度みたいと思いますね。 6勝2敗の琴勇輝千代の国は4勝4敗、五分となりました。 いい割を作ろうと思って今場所の新序出世披露が行われました。
荒鷲と碧山、外国出身力士の場合今場所は突ききれるか、きょうは突ききりました。 実況左の前まわし豪栄道足を取った嘉風嘉風が勝ちました。 今場所の状態も含めて嘉風、豪栄道はどのような展開を予想されますか。
これまでに降った雨で、福岡県と佐賀県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。 土俵は正代と松鳳山です。 そして対戦相手、松鳳山今場所はよく手も足も出ています。 これまでは正代が松鳳山を破っていました。 手数の松鳳山もろ差しに持ち込み正代です。 寄り倒し松鳳山の勝ち。 正代が左を巻き替えてそこで松鳳山が出ました。 うっちゃりと言うほど体は割れていませんが映像で見ると松鳳山のつま先が出ていますね。
今までの隠岐の海でしたらあそこでいなされたり寄り切られたりする可能性があったけれど今場所の隠岐の海はしっかりと土俵に残して回り込みますよね。 確かに今までの隠岐の海とは今場所は違いますね。 土俵は今場所の新関脇どうし宝富士に高安。 ただ1人勝ちっぱなしの豪栄道中日に勝ち越しをかけます。 中日で勝ち越しを果たしますと関脇だった平成24年九州場所以来きょうは難敵の1人嘉風です。 今場所の豪栄道は安定感があるように見えますね。
そうした同世代の活躍ぶり豪栄道にとっても刺激になるでしょうね。 豪栄道が嫌いました。 寄り切り、豪栄道、中日、勝ち越し。 豪栄道という大関は前から上位戦になると、さらに力を出すという面もあります。 豪栄道がこのまま後半どこまで引っ張っていくか注目されます。 栃煌山、星が挙がっていませんけども木村玉治郎です。 次の攻めがなかなか出ない場合がありますけどもきょうは次々と攻めていきました栃煌山。 同じ学年の稀勢の里に力水をつけた栃煌山です。 ています同じ学年、栃煌山も勝ちました。
左の押っつけばっかり気になっていると大関照ノ富士関を破った栃煌山関です。 きょうも妙義龍のよさを消していきましたね、稀勢の里。 これから後半戦千秋楽までこの左の押っつけが出れば稀勢の里、十分優勝をねらえると思います。 もう1人の星の差1つが横綱日馬富士です。 日馬富士にとっては鬼門にあたります。 日馬富士にとっても今場所は白鵬不在の場所。 連続優勝に向けてチャンスの場所です。
体調も決して万全ではない中で土俵に上がっているわけですが今場所は厳しさ、そして冷静さもある日馬富士。 日馬富士勝って7勝1敗千代鳳は1勝7敗となりました。 立ち合いは日馬富士厳しいですね先手を取ってから攻めていきますからほかの対戦する力士はなかなか勝つのは大変だと思いますね。 日馬富士という横綱は対戦する相手をよく研究しますね。 まず鶴竜らしい攻め一方の貴ノ岩ですが今場所は初めて日馬富士戦横綱初挑戦がありました。