果てしなく広がる宇宙は人類が思う存分 イマジネーションを発揮できる壮大なアトリエです。 今回 そんな宇宙をテーマにしたアート作品の数々が大集合!東京・六本木で開かれている展覧会…200にも及ぶ作品が宇宙への「知的アドベンチャー」の旅にいざないます。 「ドーン」という小説なんですけども人類が 初めて火星に行ってその時に 一体何があったのかという事をテーマにしてるんですがNASAにも取材に行きましたしその間は もう すっかり宇宙飛行士になったような気分で想像を膨らませてました。
これは 八咫烏っていってですね日本の神話に出てくるようなカラスで太陽の化身になったり人間を導くようなそういう存在として神話で出てくるんですね。 やっぱり宇宙をテーマにするっていうとこういう 上下左右が混乱するとか無重力とかそういうとこから着想が始まるんですかね?宇宙での天と地って概念を外せば「境界」っていう概念もないような世界だと思うんですね。
どの文書でも事件は1803年に起きたという女性は 宇宙人だというのでしょうか?うつろ舟の謎に注目し実証的な立場で調べてきた研究者に聞きました。 ロシアとか イギリスとか アメリカの船がかなり出没してたそういう不安な時代誰かがですね昔の伝説に外国船の要素を加えて作り上げた伝説の一つではないかと思うんですよね。 今回の展覧会では平安時代が舞台とされる「竹取物語」の絵巻物も必見です。 かぐや姫は宇宙人だったのでしょうか?豊かな想像力が生んだ日本最古のSFファンタジーです。
でも天才も この時はやはり天動説こちらは…これは天文学的な 革命的な本というだけではなくて…他にも木星の衛星を発見するなど次々と当時の常識を覆していきます。 これ 実はね日本で初めて作られた反射望遠鏡なんですよね。 江戸時代のものなのに精度は 現代の望遠鏡に匹敵する逸品です。 一貫斎は当然 それを何とかしなきゃいけないというそういう気持ちは 多分強かったろうと思いますね。 そんな一貫斎が江戸で目にしたものが…オランダ製の反射望遠鏡でした。 一貫斎の望遠鏡を 当時の手法で復元した人がいます。
これが 日本最初の太陽の黒点のスケッチという事になると思いますね。 日本刀と宇宙一体 何の関係があるのでしょう?この刀 その名を流星刀。 榎本武揚のひ孫…なんと 榎本武揚は隕石マニアの先駆けでした。 晩年にまとめられた この記録は日本初の隕石に関する論文だと言われています。 「地球上の産物ではない隕石」。 その鉄隕石が地球に来るためには長い時間が必要でした。 そして… 別の天体が衝突しバラバラとなった かけらが燃え尽きず奇跡のように地表に たどりついたのが鉄隕石なのです。
これ 宇宙開発にとって非常に重要なアイデアがたくさん入ってるスケッチなんですよね。 これを描いたのはコンスタンチン・ツィオルコフスキーというロシアの科学者で この人なしに宇宙開発の歴史というのはなかったんじゃないかと言われてるんですね。 ツィオルコフスキーは 実は中学校の数学教師のかたわらでこちらも何かの実験器具なのでしょうか?いえいえ これは補聴器です。 ツィオルコフスキーの夢は 今なお 私たちを宇宙へと駆り立てています。