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この番組のまとめ

この時間は、宮崎県と大分県愛媛県、それに高知県が台風の暴風域に入っていて午前7時過ぎには高知県の足摺岬で32.5メートルの最大瞬間風速を観測しました。 これまでに降った雨で宮崎県と大分県、熊本県愛媛県、高知県、それに徳島県では土砂災害の危険性が非常に高くなり土砂災害警戒情報が発表されている地域があるほか宮崎県と大分県、それに山口県では氾濫のおそれがある氾濫危険水位を超えている川があります。

九州電力によりますと、台風16号の影響で午前7時現在、鹿児島県でおよそ13万500戸、日本航空が宮崎と羽田や大阪、それに高知や高松と羽田を結ぶ便など37便、全日空が宮崎や鹿児島から羽田や大阪に向かう便など17便、日本エアコミューターが鹿児島と種子島や奄美大島を結ぶ便など7便、ソラシドエアが宮崎や大分と羽田を結ぶ便など5便となっています。

午後6時の段階で暴風域はなくなりますけどもまだ台風として東日本の太平洋沿岸を東へ進んで関東を通り過ぎたあすの午前6時以降、温帯低気圧にますので北風が強めに吹きそうです。 湿った空気が流れ込んでこのように東日本の太平洋側、西日本太平洋側この方面中心に雨が強い予想です。 高知県西部四万十市の中心部です。 高知県西部四万十市から雨雲がかかっていて午前8時までの1時間に高知県四万十町窪川で太平洋側で250ミリ、瀬戸内側で200ミリと予想されています。

台風は昼過ぎ以降、近畿地方に最も接近し京都府福知山市は午前7時半、市内の全域の3万5911世帯、7万9590人に避難準備情報を出しました。 また和歌山県日高町は午前8時、町の全域の3093世帯7939人に避難準備情報を出しました。 和歌山県美浜町は午前8時半に町の全域の3187世帯7518人に避難準備情報を出しました。 避難準備情報は、高齢者や体の不自由な人など避難に支援が必要な人に早めの避難を促す情報です。

先ほど8時46分ごろ東北地方で震度3を観測する地震がありこの地震で震度3を岩手県沿岸北部、この地震による津波の心配はありません。 台風は、このあと太平洋側を東寄りに進むと予想され西日本と東日本では今夜にかけて雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降り西日本の太平洋側を中心に、局地的に猛烈な雨が降るおそれがあります。