お父さん!お父さん 病院って…大丈夫なの? お父さん。 お父さん 病院ってお母さんの時の病院?やだ 私も すぐ行く!大丈夫だから… 大丈夫…。 今回のドクターGは京都府 洛和会 丸太町病院…よろしくお願いします。 先生2回目の登場という事で救急総合診療科という事ですね。 ここは痛くないですか?たたいても 大丈夫?大丈夫。 大丈夫です。 大丈夫ですよ NHKですから。
アイコンタクト とれてますので…じゃ ちょっと続き見ていきましょう。 では 最後の顔どうですか?何か分かる事ありますか?どんな感じになります?顔面神経まひだったら…まあ 可能性としては低くなってくると思います。 どうも可能性は下がりそう。 見落としたくないので…他には どうですか?耳だったり平衡感覚をつかさどるところ。 バランスよく歩けていたので平衡感覚はまあ 大丈夫そうです。
膵臓からはですね…そしたら 胆管炎という事で西澤先生 これどんな病気ですか?肝臓と胆のうを消化管につなぐ胆管の炎症になる。 胆管炎は 肝臓と胆のうを木村さんには激しい痛みが出ていないとして最初のカンファレンスで 既に可能性が下がっている。 2つの病気は木村さんの症状の進み方から見ても…ならば 椎木先生の病気は?ビタミンB欠乏症という事で椎木先生これは どんな病気ですか?これは ビタミンBというビタミンが欠乏する事によって起こるんですけど。
脊髄に結構 障害が来るんですけど脊髄の中でもバランス感覚を伝えてる場所そこが やられやすいんですよね。 内分泌代謝の病気とは 体を正常に機能させるためのホルモンや今回 吐き気とか 腹部症状よく来すっていったら やっぱ…よくあると思うんですけど。 高カルシウム血症は 血液中のカルシウム濃度が高くなる病気です。 ホルモンバランスが崩れ脱水症状になるのが特徴でおう吐や便秘意識障害が現れる事があります。 骨に悪性腫瘍が出来る事などが原因で骨から カルシウムが溶け出すと高カルシウム血症になります。
糖尿病性ケトアシドーシス どうですか?糖尿病なので多飲 多尿はあってもおかしくないかなと。 診断の決め手は?コーラ たくさん飲む事によって糖尿病性ケトアシドーシスになったと考えました。 そういう事になりますと…大量の糖分をとる事で血糖値が急激に上がると多くのインスリンが作られなければなりません。 だから 糖分が どんどん増えていって 悪循環に入っていくというのが 糖尿病性ケトアシドーシスの始まりなんですね。