今回の舞台は長野県上田市。 旅をするのは俳優 杉浦太陽と料理界の鬼才 山下春幸。 モダンジャパニーズを掲げるすご腕シェフが断崖絶壁で一体 何を…。 上田市北部山あいの集落です。 ここには上田城を築城する前に真田一族が暮らしていた館の跡が残されています。 真田家の家紋です。 お寺を守る宮下俊也さんは長谷寺の23代目。 真田家の人々に思いをはせる2人。 何?イワタケっていって結構 高山帯の方の崖高い崖にしかくっつかないんですよね。 真田一族が家族で楽しんだかもしれない山の幸分けて頂きました。
こねつけ?こねつけ 上田合戦…。 ホンマや 「伝統食」って書いてる。 大坂夏の陣で敵同士となった幸村と兄の信幸。 彼は92~93キロで…気鋭の料理人 山下春幸。 確かに ハンドレッドクラブ…。 国産大豆を使用し添加物は一切なし。 最アッパーを超える 秘密兵器。 料理のヒントが欲しい!この その歴史の中の 何かいまだ食卓に残ってるような 食べ方とか何か料理とかあるんですかね?焼きみそっていう…おみそを焼きますよね。 流れをせき止め 一気に放つ事で徳川軍に大打撃を与えたといわれています。
真田家が池を造ったからこそ誕生した上田の名物。 コイ一筋の臼田さんが一番おいしいという料理は洗い。 戦上手真田家ゆかりの池で育ったコイ。 お酒飲んでて ぱっとね野沢菜が出てきたんですよ。 で その野沢菜が抜群にそのお酒と合ったわけですよ。 で おいしいですねって言ったらそりゃそうでしょ だって…真田家に数々の恩恵をもたらした神川をたどってみます。 大久保昌則さんは代々続く野菜農家です。 この時期の一押しはキャベツ。 やわらかっ!これ おいしいキャベツですわ。 子供たちが進んで生のキャベツを食べるんですよ。
山下シェフ 真田の里を舞台にどんな料理で勝負するのでしょうか。 日本の棚田百選にも選ばれた田んぼに見守られシェフの挑戦が始まります。 最初に作るのは 神川の天然水を主役にした1品。 はじけるほどに生き生きとしたキャベツ。 外葉を天然水でゆでてダシをとります。 キャベツのうまみがたっぷりのダシ。 メガ盛りですね このキャベツ。 使うのは もちろん神川の天然水。 キャベツを巻いて 頂きます。 ダシには上田の天然水を使ってますから。 合わせたのは真田兄弟も食べたといわれる郷土食 こねつけ。