輝は幕内3場所目。 今場所連敗で始まりましたがそのあと3連勝で序盤を乗り切りました。 幕内3場所目。 今場所も佐田の海が勝ちました。 振り返ると幕内での勝ち越しが去年の夏場所。 それ以来7場所連続の負け越し。 7場所連続で負け越しても幕内にいる。 ことしの初場所から4場所を続けて7勝8敗という佐田の海7場所連続の負け越しは年6場所制になって史上初めて。 こちら柔道の大野将平選手リオオリンピック国技館に来てくれます。
豪風7勝4敗千代翔馬も7勝4敗です。 考えての立ち合いをしている千代翔馬。 千代翔馬は25歳豪風は37歳です。 いなして送り出し、千代翔馬の勝ち、勝ち越しです。 千代翔馬、新入幕勝ち越しの勝ち名乗りです。 千代翔馬は動きが激しいですからね。 千代翔馬は右からかち上げるような感じでしたね。 師匠が亡くなった直後の場所ですからみんなそれぞれいろいろな思いを持って悲しみもそうですが今場所臨んでいると思います。 十両で千代大龍も十二日目に勝ち越しを決めています。
今場所は二日目、天風に敗れましたが、そのあと白星を重ねてきました。 ことしの初場所初めて対戦したときには御嶽海が押し倒しで勝ちました。 前回は夏場所、遠藤が寄り切りで勝っています。 遠藤も今場所、低い立ち合いが戻ってきています。 向正面の立田川さん立ち合い両者低かった、そして遠藤の厳しい攻めでしたね。 御嶽海の張りに遠藤が全く負けませんでした。 今場所の遠藤は本当に調子がいいです。 十四日目、千秋楽がどうなるかというところで優勝争いをしている力士との対戦が遠藤は、まだありません。
土俵には千代の国6勝5敗妙義龍4勝7敗です。 妙義龍とは初めての対戦です。 主導権を握ったのは妙義龍のほうですよね。 立ち合いからの一気の押しで自分は千代の国と病院が一緒でよく話をしたんですが三段目に落ちてまた下からはい上がろうというときに自分は白鵬関と戦いたいとそして勝ちたいと言っていたんでけがでいろんな大変なときもあったんですけど強い気持ちを勝ち越しまであと一番としました千代の国です。
西の小結の栃煌山と東の前頭筆頭の隠岐の海です。 きょう十二日目にはリオデジャネイロオリンピック柔道73キロ級で金メダルを取った大野将平さんも観戦に訪れています。 そして今場所は七日目にゲストで100キロ超級で銀メダルを取った原沢久喜選手が来てくださいました。 今場所は、ここまで2横綱2大関から白星をもぎ取っている高安です。 三日目に琴奨菊、七日目鶴竜を寄り倒し九日目照ノ富士に寄り切りきのうは日馬富士を左からの突き落としで破ってここまで9勝2敗。 さらに今場所逆転優勝の可能性もあります。
今場所、本当に調子がいいんでしょうね。 今場所の優勝争いという点でも10勝2敗、遠藤と高安が勝ちました。 ここまで大関の豪栄道が今場所、カド番を脱出してさらに優勝争いの先頭を走っています。 あの場所は、振り返ってみるとほかのことが頭の中でよぎるというよりもとにかく相撲に集中することができたそんな場所だったんでしょうか。 もちろん相撲に集中なんでしょうが気持ちも自分で自分をコントロールできるそんな感じの場所だったと思います。
大阪出身力士の幕内優勝過去2人だけです。 26代横綱大錦平幕優勝を果たした山錦。 大錦は最後の優勝が大正11年の夏場所。 その後、山錦が優勝したのは昭和5年の夏場所、平幕優勝。 支度部屋での様子花道の奥の表情、どんな印象ですか。 勝負審判を挟んで向正面側には横綱の日馬富士日馬富士との差は2つあります。 横綱日馬富士9勝2敗大関琴奨菊は7勝4敗です。 日馬富士25勝琴奨菊31勝という対戦成績です。 日馬富士が横綱になってからは日馬富士の11勝琴奨菊の6勝。 日馬富士が上回っています。
土俵下は全勝豪栄道集中力を高めています。 2敗の日馬富士、高安、遠藤十二日目、いずれも勝って豪栄道を追いかけます。 日馬富士、あすは大関豪栄道との対戦です。 この相撲一番にて本日の打ち止め!きょうは大阪からお母さんの真弓さんも両国に駆けつけて豪栄道を見守っています。 全勝の豪栄道と横綱鶴竜です。 きょう勝ってあしたの日馬富士戦に臨みたい豪栄道です。 芝田山さん、あすは日馬富士豪栄道、大一番ですね。 立田川さん、あすの日馬富士豪栄道どう見ますか。