天皇陛下が、生前退位の意向がにじむお気持ちを表明されたことを受けた政府の新たに設ける有識者会議のメンバーに、経団連の今井敬名誉会長や、東京大学の御厨貴名誉教授ら、6人を起用する方針を固めました。 天皇陛下が先に、生前退位の意向がにじむお気持ちを表明されたことを受けて、安倍総理大臣は、今月26日に召集される臨時国会での所信表明演説で、生前退位などについて具体的な検討を進めるため、有識者会議を設ける方針を示すことにしています。
経団連の榊原会長や、日本商工会議所の三村会頭など、経済界のトップが顔をそろえました。 訪問団が人民大会堂で会談に臨んだのは、中国共産党最高指導部のメンバーの一人、張高麗副首相です。 今回の訪問で、日本側が強く要望したのは、中国の鉄鋼製品の過剰生産の問題です。 中国経済が減速し、大量の余った鉄鋼製品が、安値で海外に輸出され、市況を悪化させているのです。
専門家は、日常生活での寺の存在感が薄れる中、寺そのものが変化を迫られていると指摘します。 フィリピンのドゥテルテ大統領が来月、日本を訪問し、安倍総理大臣と会談する方向で調整を進めていることが分かりました。 南シナ海を巡って、海洋進出の動きを強める中国を念頭に、安全保障分野での連携の強化を確認したい考えです。 過激な言動を繰り返し、波紋を広げている、フィリピンのドゥテルテ大統領。
日本での首脳会談が行われれば、南シナ海を巡って海洋進出の動きを強める中国を念頭に、またフィリピン政府は、います。 一方、フィリピン政府は、ドゥテルテ大統領が日本よりも前に、中国を訪問することも検討していて、これをきっかけに、南シナ海の問題で、中国と2国間協議を始めたい考えです。 ただ、フィリピン側は、中国の主張を否定した国際的な仲裁裁判の判断を踏まえることが、今後のドゥテルテ大統領の対応が注目されます。