きょうの料理 大原千鶴の季節のやさしい手仕事「栗(くり)の渋皮煮・甘露煮」

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この番組のまとめ

その時期にしか手に入らない食材を少しでも長く楽しめるよう大原流手仕事の技を1年にわたってシリーズで お届けします。 では 栗の渋皮煮の作り方から教えて頂きます。 じゃ 栗の渋皮煮やっていきたいと思います。 私 渋皮煮 一回だけチャレンジした事があるんですけど渋皮に傷がつきすぎて ボロボロになってしまった経験があるので今日は すごく 一個一個 大事に聞いていきたいなと思ってまいす。

まずは 1回目のアク抜きから教えて下さい。 重曹 小さじ1というのは 今日は栗1kgに対する分量ですね。 1回目が 一番やっぱり たくさん出るのでね。 これでまたお鍋をきれいにして栗を 全部このように渋を取ってもらったのをお鍋を きれいにしたものに戻してお水を入れて2回目 また炊いていきますね。 2回目のアク抜きですね。 1回目よりも アクはちょっと少なくなりますけれどもすごいですよね。 2回目でも多分 抜けてると思うんで召し上がってみて下さい。

このように落としぶたして煮立ったら 弱火で5分炊いてそれから また 残りのお砂糖入れて頂くんですけどもね栗とか豆とかみたいにちょっと かたいものを炊く時はまた沸いてきましたらこのペーパーを ピロッと外しましてこれを加えて頂いてもいいんです。 すっきりした甘さなのでねおかずに使っても 全然大丈夫でねちょっと目先の利いたしゃれた一品になるんじゃないかなと思います。 保存の方は煮沸消毒した保存瓶に煮沸消毒してない時はそのままだと 10日ほどしかもたないんですけどもその時も 煮汁と一緒に保存をして下さい。