大相撲秋場所 十四日目 ▽豪栄道きょう勝てば初優勝!注目の玉鷲戦

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この番組のまとめ

旭秀鵬モンゴル出身 友綱部屋輝石川県出身 高田川部屋遠藤石川県出身 追手風部屋豊響山口県出身 境川部屋天風香川県出身 尾車部屋佐田の海熊本県出身 境川部屋荒鷲モンゴル出身 峰崎部屋豪風秋田県出身 尾車部屋錦木岩手県出身 伊勢ノ海部屋大翔丸大阪府出身 追手風部屋玉鷲モンゴル出身 片男波部屋嘉風大分県出身 尾車部屋小結・栃煌山高知県出身 春日野部屋大関・稀勢の里茨城県出身 田子ノ浦部屋9勝4敗の玉鷲。

遠藤の結果いかんによらず豪栄道が勝てば優勝が決まります。 後半にいくにつれて精神力の強さも感じる今場所の大関豪栄道の取り口土俵の姿です。 初優勝に向かう大関豪栄道のふるさとは寝屋川市。 寝屋川市役所に中継が出ています。 ここではふだんから豪栄道関が応援できるように大型テレビが設置されてるんですがきょうは優勝を目前に控えているということで急きょ100人分の座席が用意されました。 豪栄道関は高校は埼玉の強豪校に進学したということで寝屋川では幼少期から中学まで過ごしました。

優勝争いに加わっている遠藤11勝2敗、新関脇の高安との対戦です。 遠藤が負けた瞬間、豪栄道が優勝となります。 遠藤が勝ちますと豪栄道は玉鷲戦に優勝が懸かります。 豪栄道の優勝が近づいていますが豪栄道は大阪寝屋川市の出身です。 大阪出身の幕内最高優勝といいますといちばん最初は大錦出羽海部屋の力士。 大阪府出身力士で優勝したのはこの2人だけです。 15日制になってからは大阪出身力士の幕内優勝力士はまだありません。 佐田の海は西の前頭10枚目豪栄道と同じ境川部屋です。

当然横綱になりたいと夢は持ってらっしゃると思いますがやはり幕内で優勝となりますとこれは相当力士にとっては大きな大きな夢ではないでしょうか。 九重部屋の関取6人いますが途中休場の千代鳳を除きますと5人すべてが今場所勝ち越しを決めました。 右足首の手術をして不安もあったそうですが続々と部屋の力士が勝ち越して自分も勝ち越しの勇気をもらったと言っています。 部屋全体に1人勝ち越せばそのほかの力士も俺も俺もと気合いが上がるんでしょうね。

夏場所当然、記憶には十分残っていると思いますがそのときの成績をご覧いただきましたが初日から目指していましたね。 本当に毎場所初日から優勝をねらっていましたからうまくいってるなという感じはしていました。 勝負に出た荒鷲が左側一枚まわしでしたが上手投げで荒鷲の勝ち。 しれつな優勝争いが続くプロ野球パ・リーグですが、首位の日本ハム、僅か1ゲーム差でソフトバンクが追っています。 日本を代表する司令塔、田臥勇太選手の思いに迫ります。

きょう、優勝をかけて大関豪栄道は玉鷲との対戦が組まれました。 もうひと方中学時代の恩師酒井紀雄先生です。 寝屋川市役所本当にいろいろな方々の豪栄道関に対する思いが充満しています。 後援会の久保さん恩師の酒井先生もう何か優勝をしたような国技館に来ています。 豪栄道についてのリポートです。 豪栄道もそのときを迎えようとしています画面に映りましたお母さんの心境を考えますと祈るような気持ちだと思います。

そして師匠の境川親方は九州場所の担当部長ですので今場所の二日目から福岡に入って準備を進めています。 嘉風は今場所西の前頭筆頭。 高安はきのう敗れたことによってもう優勝の可能性はなくなりましたがただ先場所小結で11勝今場所関脇ですでに10勝を挙げ期待のかかる一番ですね。 今土俵上は栃煌山と妙義龍です。 妙義龍栃煌山戦です。 これまでの対戦成績もきっ抗してきょうは幕内豪栄道と同じ境川部屋の佐田の海と豊響も勝っています。 今場所妙義龍は特に前半戦は決して悪い内容ではありませんでしたがに黒星が増えてしまいました。

11勝2敗の遠藤と10勝3敗の高安の対戦遠藤は勝っておかないと逆転優勝の望みは絶たれます。 大関豪栄道、ここまで13戦全勝。 遠藤がもし敗れますと豪栄道の初優勝が決まります。 遠藤が勝ったら豪栄道は玉鷲戦豪栄道が勝って優勝となります。 この時点ではまだ豪栄道の優勝は決まりません。 豪栄道は目の前の自分の相撲に大関豪栄道は初優勝に向かう花道に立っています。 お母さんの真弓さんの横を通って豪栄道入場です。 きょうは豪栄道の対戦相手に抜てきされた感じです。

豪栄道は土俵下で集中しています。 師匠の元両国の境川親方は次の九州場所の担当部長として二日目から九州に乗り込んで準備を進めていますがここまでの豪栄道について聞きますと中盤まではカド番脱出に向けて勝ち越すことが先だったのがだんだん相撲がよくなってきて落ち着いてきた。 豪栄道が大関昇進後は去年の春場所一度、玉鷲に突き出しで敗れましたがその1敗だけです。 御嶽海と琴奨菊が土俵に上がっています。 対戦相手は大関琴奨菊。

15日制になってからは大阪出身力士の幕内優勝は豪栄道が初めてです。 カド番でしたが大関豪栄道が見事に初優勝。 30歳5か月での初優勝。 新入幕から54場所目初優勝は優勝制度ができてからは4番目の遅い初優勝です。 優勝争いも難しかった豪栄道がこの場所見事に十四日目、初優勝。 大関としての初優勝。 同年齢ですが30歳5か月放送席の伊勢ヶ濱さんが30歳ちょうどで大関として初優勝でした。 それよりも年齢が上で歴代8位の高い年齢での大関としての初優勝でした。 初優勝という重圧はどうでしたか。