更に 地元で大人気の松山長なす料理といえば…!そうです。 地元応援団 松山放送局アナウンサーの谷口慎一郎です。 何これ?この 松山長なすなんですけど松山市周辺で作られている郷土野菜なんですね。 松山長なす やわらかさのヒミツ。 苗を植えてから収穫するまでの間川端さんは毎日 畑を見回り勢いの強い枝だけを選んで残しますそのあとも随時 余分な枝葉は取り払って成長を抑えてなすの数を 少なくします少数精鋭の作戦こそがやわらかさのヒミツなんです。 成長速度が早いと細胞と細胞の間隔が開いて空洞が できます。
塩水でアクを抜いてからかたくり粉をつけて…それを1分ほどゆでて 冷やせば「松山長なす そうめん」の完成ですいただきま~す。 その やわらかさにとにかく びっくりで松山長なすは 種ができないうちに収穫するのでその分 食感が更に やわらかくなるそうです。 本日の専門家は 農産物流通コンサルタントの 山本謙治さんです。 この松山長なす 地元の方にとってどんな存在なんでしょうか。
松山長なすの発祥の地となったかつての竹原村にある…ここで 毎年6月に行われる夏祭りの時農家は地元の夏野菜の代表としてすごいね。 でもね 周りを見ると例えば 千両なすっていう一番 一般的ななすあれね 市場占有率7割ぐらい あるんですね。 地域の良さが現れたものがこの 松山長なすなんですよね。 そうなんですけれども 最近 この松山長なすを食べないという若い人たち 増えてきてるんです。 そのため この松山長なすを食べてもらおうとこんな取り組みが行われているんです。
4年前から 松山長なすなど地元の特産品を使った料理教室を開催大丈夫です。 大丈夫?教室が始まる前はなすが嫌いだと言っていた子供たちですが…いや~ ちょっとバーガーね確かに すばらしかったけどせっかく長いんだからフランスパンか何かに 一本丸ごとホットドッグ的にやってもいいんじゃないかなと思ったけど。 そして お料理教室で出てきた。 素材の味を知ってもらいたいという事で 作ったんですけどこの料理教室 じつは 毎年2回夏ぐらいに行われてるんですがそれ どうします?お皿 お持ちしましょうか。