週刊 ニュース深読み「がんと共に歩むために 麻央さんブログから考える」

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この番組のまとめ

エウロパを研究してきた千葉工業大学の主席研究員、秋山演亮さんは期待しています。 宇宙関連企業の関係者や、砂の上の凸凹した感じが、月面に似ているのではないかと、あと、鳥取砂丘、植物や人工物がないので、その目標物がないというような環境も、月に似ているのではないかということですね。 こちら、豊洲市場、土壌汚染対策として敷地全体に盛り土をするはずでしたが、実際は地下には空洞、ここにも空洞、小野さん、したが、いつ、誰が決定したのかは特定できないままでした。 所信表明の冒頭で触れたのも、豊洲市場の問題でした。

横浜市神奈川区にある大口病院で、入院患者の八巻信雄さんが死亡しました。 八巻さんの遺体や点滴からは、界面活性剤が検出されました。 同じ病院で死亡した西川惣藏さんの遺体からも界面活性剤を検出。 本来は混じり合わない酢と油を、卵の成分が界面活性剤として働いて、混ぜ合わせているということなんですね。 一方で、毒性が強い界面活性剤もあります。

なんか、今まで世間やマスコミから身を隠していた人が、一転してメッセージを発信する勇気もすごいですけど、そこに書き込みがものすごく寄せられているという、その皆さんの心を動かしたコメントっていうのが、どうもこれではないかと考えられるんだそうです。 松本さんはお父様、がんで見送られたと?そうなんです、両親ともにがんで他界したんですけれども、父を病院に連れて行ったときは、もう余命2週間と宣告されてしまいまして、もうそのまま、父には告げずに、家族告げずに、明るく息を引き取らせたということがありましたけど。

それから、こういう時代なんだなあと思うのは、若い世代でも検診が増えてるんで、見つかることが増えてますから、不妊治療中にがんが見つかるというケースもあります。 治療といえば、手術だったり、放射線治療だったり、抗がん剤っていうのはいろいろメニューがあります。 治療で一番お金がかかった年に自己負担でどれくらいかかりました年115万円。

ウィッグ着けてる自分というのもすごく嫌だったり、あと洗濯物を外で干すときに、すごく嫌だったりとか、新聞配達とか宅急便とか、そういう人が来るときの、本当、出なくなっちゃいますね。 麻央さんのブログにコメントを寄せている方は、患者さんご本人だけではないです。 自分のプライベートをさらけ出して、不特定多数の方が見て、でも本当にやっぱり、そんなふうに働きかけられた私たちは、心配されるのがつらいとか言うんですけど、すべてそういうところって、優しさから来てたりするじゃないですか、人の、実は。

一方的に言われて、一番最初にどうしようかなと思ったのは、やっぱり、親にどう言おうかっていうのをすごく考えましたし、あと、仕事どうするか、仕事の職場リアクション難しい、リアクション、なんてことば返していいかが分からなかった。 別にふだんは、とってもフランクに話せる間柄であっても、なんか相手が分かってくれないような気がして、シャッター下ろしてしまったりするのは、やっぱり、フランクに話せる話題じゃないからっていうか、スティグマっていって、自分の側の壁もあるんですよ。

患者さんと家族ががんと告知されたときから、もう心の痛みと体の痛みを取る緩和ケアを受けましょうということを推奨していますよね。 でも、緩和ケアって、末期の患者さんが。 緩和ケアっていうと、木本さん、松本さん、やっぱりこう思いません?終末期のみっていうイメージ。 昔はそう、かなり昔の時期はいわゆる終末期の方だけが入ってましたけど、今は痛みの治療取るために入っている人もいますしね。

その最も古いところ、有名な所があって、ペニーブローン・キャンサーケアって所がここは、日本の緩和ケアの専門家も視察に行く、研修に行くぐらいの所です。 それから医者ではなく、理学療法士とかセラピストとかカウンセラーの人がサポートについています。 なんか痛かったら医者のとこ行く、この連携の両面で、健やかに長く生きようっていうのが、イギリス流緩和ケア。

やっぱり、そこに足運ぶことによって、ちょっと協力してもらわないとならない、たりして、本当に、がんになられる本人っていうのは、一番大変なのはもちろんなんですけど、その家族、職場での在り方っていうの、話し合いの場には出てこないんですよ。 まさに今の自分ですとおっしゃっているんですが、こういう方が行ける家族外来のようなものって、今、日本全国にあちこちあるんでしょうか?す。