真田丸(39)「歳月」

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この番組のまとめ

♪~これまで 戦場で培ってきた戦のしかた 勝ち方が全てこの中にあると父上は仰せでした。 ん?兄上のお気持ちはうれしいのですがこれだけ長くおりますと今の暮らしに 何の不満もなくなってしまいました。 内記は どうしてる?父上が亡くなられたあと追腹を切ろうとしましたが…。 回想止めるでない!内記様!内記 やめんか! 内記!父上とは わしらが生まれる前からの仲だからな。 兄上こそ大変なのではないですか?大名として領内を まとめていくというのは。 父上という手本があったではないか。

いえいえ 滅相もない!あっ!どれもこれも私が京にいた時親しくして下さったお公家方から頂いたものです。 知らなかった!これは 万里小路輔麻呂様から頂いた扇ね。 これは大炊御門頼盛様から頂いた扇ね。 真田昌幸の妻 薫は夫が死んだ2年後江戸にて この世を去る。 兄貴なんかに負けちゃ駄目だっての!ここだけの話ですがあそこの兄貴真面目なだけでくそ面白くもないじゃないですか。 源次郎様には もう一度日の当たる所に出ていって頂きたいんですよ。 信州名物。

こっちだって いつまでも源次郎様しか心にない訳じゃありませんし。 少しは手加減してさしあげたら?男は いつも 真剣勝負じゃ!大助様 おかわいそう。 真田様のお屋敷は こちら?私は よく存じませぬがどういう間柄ですの?側室です。 秀次様の妻子 お身内は皆 死罪となったのでこちらを助けるために方便として 側室にした。 今は 何を?助左殿に教えて頂き 呂宋を根城に手広く商いをやっていますわ。 旦那様に言われたのですか?私の考え。 ここで旦那様を支えてあげて下さい。