週刊 ニュース深読み「ローカル線が消える!?どうする“地域の足”」

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この番組のまとめ

阿蘇山で爆発的な噴火が観測されたのは、気象庁は今後も同じ規模の噴火が起きるおそれがあるとして、噴火警戒レベルをレベル2の火口周辺規制から、阿蘇山の北東方向では、広い範囲で火山灰が確認されていて、阿蘇山から60キロ余り離れた大分市や、中岳第一火口からおおむね2キロの範囲には、大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、火口から北東におよそ8キロの所にあります。 愛知県岡崎市にある、基礎生物学研究所の教授などを経て、現在は東京工業大学の栄誉教授です。

その上で、電気自動車の分野への本格参入を目指して、6億円を投じて、研究開発施設を建設することを決めました。 都の担当局は、誤りに気付いたものの、小池知事が海外に出張中だったことから、対応を見送ったということです。 豊洲市場の問題を審議する、東京都議会の経済・港湾委員会。 都は、担当局の中央卸売市場は、先月12日、技術会議が独自に提案したとする資料を作成し、小池知事に説明しましたが、その後、誤りに気付きました。 先月、JR西日本は長年赤字が続く三江線の廃止を決定。

今、ニュースになっているのは、中国地方と北海道だけなんですけれども、これから、この流れ、全国に広まるんじゃないのという心配をする専門家も実はいるんです。 実はね、北海道って、全国の中でも、鉄道が、レール敷かれるの、早いほうだったんですって。 ちなみにお2人、国鉄が、全国の国鉄、赤字に陥ったのって、何年ぐらいからだと思います?えー?何年?でも。 国鉄じゃなくて、JR北海道として生まれ変わります。

どん!北海道も、どんどん交通網が便利になりまして、特に高速道路や自動車専用道路、この30年で6.5倍の距離まで、便利になりました。 それで、JR北海道は近く、そういう線区を発表して、それで沿線の自治体なんかと、あるいはどうなんだとお話し合いをしたいと、相談したいと言っていて、近く公表する予定なんですけど、その内容なんですが、NHKが独自に案を入手したところですね、確認ですけど、今、北海道を走っている鉄道がこんだけあって、そのうちの6割が?単独では維持していけない。

今、JR北海道の話出てますが、30年前の、この国鉄が民営化したときに比べて、今、問題になっている、この6割の路線というのは、ほとんど1桁ぐらい、そのときから1桁ぐらい、利用が落ち込んでしまっているんです。 そういうところのもうけで、地方の路線を維持するみたいなことってないんですか?それが、仕組みが2000年ぐらいに入るころから変わってしまって、規制緩和って、ちょうど90年代ぐらいからありましたよね。

つまり、これが一つ、国鉄民営化の目的だったわけで、これでJR東日本なんかに続いて、九州は、いうのはものすごく厳しい状況になっていて、もう事実上、北海道はこれ、ギブアップですよね。

それをもうどうしても切れない、切れないというか、なかなか見切りがつけられないと、で、JRを分けて、それから不採算の路線は整理をして、それから、厳しい所は経営安定基金を入れて、それで、これでなんとかリセットしましょうと。 どんなのがあるんですか?上下分離という考え方があって、一体になって、鉄道会社って、線路も持ってて、電車を走らせるというのが、基本的な形だと思うんですけれども、レールの部分に税金を入れると、それで、運行を鉄道会社がやると。

もう絞って、ピンポイントで。 非常にピンポイントなご説明をいたします。

乗り鉄っていう、乗るのがすごい好きな鉄道オタクなんですけども、ほかにも、撮り鉄って、写真撮るのが好きな方とか、時刻表が好きだったり、車両が好きだったり、すごくやっぱり、ファンのすそ野が広いですので、鉄道があるっていうことだけで、人がやって来るっていう効果は絶対にありますので、鉄道を残すと言うより、鉄道を生かして、地域にどういうふうに、その鉄道があることを生かすかっていう、そういう視点がこれからはないと、なかなか残っていかないんではないかなと思いますし。