これでわかった!世界のいま ▽キューバはいずこへ? アメリカと国交正常化で激変

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

どこの国でしょうか?国民は、アメリカ大統領選挙の行方が、かなり気になっています。 日本人観光客も急増中。 革命を起こして親米政権を倒したことでアメリカとの国交が断絶していたんですが、去年7月、オバマ大統領と小宮デスクはキューバに7回も行ったことがあるそうです。 キューバは半世紀以上にわたってアメリカとけんかして孤立してきた国なんですが反米の国からするとカリスマ的な存在で非常に人気があります。 キューバを訪れた観光客数、去年は前の年に比べて17%増えています。

社会主義国キューバではみんな大体、公務員なんだ。 こともあって大体一般の月給3000円タクシー運転手なんですが何でこんなにもうかるかというとこちら、3000円ですのでタクシーの運転手が稼いでいくことで一般の公務員との格差が拡大しています。 キューバでは、なんとマンションの価格が街の中心部で2LDKのマンションが150万円だと欲しいですね。 これがビジネスになるんじゃないかと考える人がいるようでキューバ国内で見られる不動産売買のサイトでは配偶者付きマンションというのがあります。

キューバは社会主義国家でもともとは国の威信をかけて育ててきた選手なんですがいわゆる金のなる木ということで育てている側面もあります。 国交正常化によってこうした優秀な人材が海外で活躍できるようになっているんですが問題も起こっています。 昨年度、アメリカに亡命した人は国交正常化したにもかかわらず倍増しているんです。 キューバ政府としては亡命を抑えるためにアメリカ国内では亡命者を中心にカストロ兄弟を許せないという人がまだ結構います。