見ていたのは、プロ野球やコンサートなどのチケットを売り買いできる転売サイト。 スポーツに限らずコンサートや舞台、行楽施設までこうした中、音楽業界から名だたるミュージシャンが高額転売に反対する声明を発表。 最初から転売を目的としてファンに先駆けチケットを買い占める人たち。 しかし、許可のない人が転売を目的にチケットを購入することは古物営業法という法律に違反する行為です。 先月には、チケット転売を繰り返し、1000万円以上を稼いでいた女が逮捕されました。
10代の子まで、これだけの高額の転売に参加している現状ですけれども、ミュージシャンや球団に行って、料金が還元されていたんですが、ところがですね、チケットがやっぱり最近は買い占めが起きてしまうんですね。 買えないんですが、その転売のチケットがこういった転売サイトには出ているので、そうすると転売サイトでチケットを買うと。
そういうものがやっぱり、日本の興行業界が公式にそういう機能を提供してこなかったから、こういう業者が出てきたっていうことも高額転売を防ぐための取り組みを、いち早く始めたアーティストがいます。 ロック歌手の浜田省吾さんのコンサートでは、7年前からステージに近い人気席は高額転売されやすいため事前に座席が分からないようにしているのです。 こういうことが重要だっていう話はされるんですけど、ただやっぱりビジョンって、ども、そもそも高額転売、法規制したらどうですかっていうところですよね。