第81回日本オープンゴルフ選手権 第3日~埼玉県・狭山ゴルフクラブから中継

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この番組のまとめ

連覇を目指す小平松山と同じ組で回って同じく3アンダー。 前半の戦いではイ・キョンフンが最終組でトーナメントをリードする形だったんですがそこに松山と小平のこの2人が追いついてくるという序盤の展開になっています。 今、松山選手小平選手はショットが安定感がありますからこのホール、小平選手引っ掛けてしまいましたがこちら側ですと受けているのでまだアプローチはしやすいショットになります。 この松山・小平組は田中秀道さんです。

小平選手ティーショットをミスしたのでここはパーをとりに本当に小平選手も今日はちょうど自分の打ちやすい距離が残っている感じで流れもいいですね。 今のティーショットはちょっとここで流れが変わる部分だったんですがいいパーをとりました。 ティーショットはドライバーを使っていないですね。 スプーンのティーショットは今日2回曲がっているんですけどでも、原因は分かっているみたいですね。 田中泰二郎さん今日、ティーショットどうなんでしょうか。 今回もティーショットはラフに入れてしまうと出すだけ。

アマチュアは大学生3人高校生2人の5人が第3ラウンドに進んでいますが比嘉がローアマチュアに一番、近いところにいます。 比嘉と中島高校1年生と2人アマチュアで回った第10組8時22分のスタート。 もう一度今のパッティングをご覧いただきます。 ただ、パッティングは今日いいですよ。 まだ前の組がいる状況でティーインググラウンドで待つということになりそうです。 アマチュア時代には2度のローアマチュアを獲得しています。 東北福祉大学1年の松山英樹選手。

田中さん、石川選手がスコアを伸ばすには、あすティーショットですね。 本当に安定していまして自分の中では納得できるショットはバンカーが待ち構えています、13番。 今日のティーショットは。 今日は1番で左に外したのと先ほど3番のティーショットで2回だけです。 かなり近いサイドのピンに向かって打っていくというショットになっています。 4アンダーに松山、小平、片山韓国のイ・キョンフンという展開。 最高のショットです。 フェアウエーから打つのは分かるんですがラフからもあのショット。

3アンダーに小平、片山韓国のイ・キョンフン。 ちょうどアンジュレーションでハイアンドローをご覧いただいていますがちょっとでも強く打ってしまうと2mぐらい転がっていきます。 合わせにいってこれだけ合わないという厳しい傾斜のところにカップがあってセカンドをパットで頑張るしかないなというところじゃないですかね。 松山がここのバーディー決まりますと1ストロークリードから2ストロークリードに変わるという土曜日の展開です。 片山選手はセカンド勝負です。

左のガードバンカーに入れて次のバンカーショットというようなイメージじゃないかと思います。 これは確実にピンのことを考えてフェアウエーに置いておくことですね。 バンカーでしたらまだ止められますからでもピンより奥に打ってしまうピンの左サイドに打ってしまうとフェアウエーに置ければ理想的ですね。 フェアウエー打つのも難しいでしょう。 やっぱりフェアウエーに出しますね。 自分のマネージメントどおりフェアウエーに置いてレイアップをしてセカンド。

2年以上かけてバンカー、池の改修ティーインググラウンドの改修も行ってきました。 自分のコースマネージメントを16番のパー3、池田勇太。 ティーショットが右にいきました。 ちょっとヒヤッとしたショットでしたが寄ってきます。 ショット、パットとも2人ともやっぱり力があるというところじゃないですかね。 ちょっと軽めに方向を重視したショットをしましたけどティーショットも昨日から見ていて安定感あります。 ティーショットを3ウッドを使う選手もいます。

しっかりフェアウエーとらえています。 チョ・ビョンミンがよく飛んでボールの落としどころは大体21ヤードくらいの幅になっているフェアウエーです。 奥のピンに向かってどこまで突っ込んでこられるかというセカンドショットになります。 フェアウエーは高麗8mmのカット。 各選手が、本当にフェアウエーが薄く刈ってあってしっかりしているということを話しています。 フェアウエーからセカンドで外すような場面があったんですがだんだんよくなってきている感じでしょうか。

こういう小技石川選手は非常にうまいですね。 ちょっとでも弱いと先ほどの池田選手が乗った手前。 ここはティーインググラウンドが北側にあります。 松山選手でも右手前のバンカーを嫌がりました。 これはすばらしいショットです。 ティーショット。 これもいいショットですよ。 勇気あるショットですよね。 ワンクッションでいくほうを選択して本当に、ただうまくいってくれました。 ああいうショットがあすにつながるショットになるんでしょうか。

昨日も今日もパッティングで我慢しているような感じなのであしたは今日のパーパットの距離がバーディーパットになるようショットでチャンスにつけていかなきゃいけないと思います。 北寄りの風が吹いて追い風ですと残り250ヤードの黄色いマークの近くまでいっていたんですが今日は風のコンディションが羽川さん、昨日よりは違うのかもしれませんね。 もし無理をして手前のバンカーに入ってしまうと長めのバンカーショットになりますよね。 ですから、しっかりフェアウエーに止めるショットのほうがいいと思うんですけどね。

2アンダー4位タイ、片山晋呉。 3度目の、この日本オープンのタイトルを目指します。 秀道さん、3打目から見るロケーションとしてピンが奥ですからオーバーしたくない気持ちになりますね。 第3ラウンドトーナメントリーダーの松山。 池田選手が打ったときも結構止まりましたよね。 こういうところは自分はまだまだ調子が悪いというふうにコメントを言っているんでしょうね。 しかし、日本オープンのタイトルをとった経験がある左のバンカー手前で266ヤードぐらいですね。

最終組が韓国のイ・キョンフン。 15番の最終組リュー・ヒョヌのパーパット。 ティーショットラフに入れたんでしょうね。 初日に66を出したときに3番とか5番ウッドでティーショットを打ってラフを避けるゴルフをしていると話していたんですが。 片山選手と一緒ですね。 サイドのフェアウエーが理想的ですけど。 片山選手と一緒ですね。 初日、各選手びっくりしていました。 初日の松山、石川アダム・スコットの組がティーインググラウンドに上がったところからものすごい声援でした。

秀道さん小平選手は松山選手と違ってちょっと力んだ感じがありますか。 前半も今日はもう見事なショットをしていました。 左のラフから、先ほど石川遼がチップインのラフからバーディーを見せましたがあれは本当に難度の高いショットでした。 方向だけをしっかりとったショットです。 アメリカから戻ってきたときにまだショットが、かみ合わずしかし、スコアをまとめられたのはパッティングに助けられたという話をしていました。 スーパーショットが目立つような気がしますけど実際はよく拾っているところがすごいところです。

羽川さん今日の松山、いかがですか?奥のカラーまで持っていってショットもすばらしかったですね。 やっぱりティーショットがちょっと今日は荒れて。 池田勇太2度目の優勝に向かって今日は66をマークしました。 ショットは比較的ここまで安定していたと思いますけど今日も、どうだったでしょう?悪くないと思いますね。 2年ぶりの優勝好位置につけて明日、最終日ということになりますが。

ショットの安定感はまだまだという話をしていましたが今日はよかったんじゃないですか。 今日はよかったなと思いますけどミスもありながらなので、あしたやっぱり優勝を目指すためにはもうちょっと安定感が必要かなと思います。 今日は松山選手とのラウンドになりましたが何か伸ばし合いのようなところもあっていい雰囲気のように見えました。

今のコメントで小平選手は松山選手の変わりようは相当分かったんでしょうね。 学生時代の松山選手とプロになって活躍したときのすごさがやっぱり簡単ではないでしょうね。 今日は池田選手、松山選手がビッグスコアを出しましたからイーブンパーぐらいで最終組は回っていれば十分、あすも優勝争いですよね。 ローアマチュアをとっていますがこの日本オープンのタイトルはまだとっていない松山。 アマチュアのローアマ争いの中で今日スコアを伸ばした東北福祉大の比嘉が一歩リードという展開です。

イ・キョンフンはフェアウエーキープ率が39%なんですがリュー・ヒョヌのほうは71%、2位ですね。 最終組、2位タイイ・キョンフン。 イ・キョンフンすばらしいアプローチのあとのパーパット。 韓国、イ・キョンフン今日は69。 その前がイ・キョンフン、片山晋呉。 放送席の解説は羽川豊さんですが羽川さんどんな展開になるかというのはあすの風向きもありますしこのタフなコンディションの中でどれだけまず、ボギーを打たずに伸ばしていくかという優勝争いになってくるんでしょう。

今日、石川選手をずっと見ましたがティーショットの精度が上がってくれば相当パッティングがいいですからアンダーパーの世界に入ったら分からないですね。 松山が昨年、池田勇太がローアマをとったあと本大会のチャンピオンにもなったということになって羽川さんもそうですが前々回チャンピオンの池田勇太。 片山選手も自分のゴルフに徹している。 フラットですがしかし、そう簡単には高スコアが出ない展開できたんですが今日は、スコアを各選手が伸ばしてきました。 だから、松山選手池田選手、片山選手の伸ばし合い。