しかも 原発事故によって消防団による行方不明者の捜索は中断。 怒りの矛先は 事故を起こした東京電力に向けられた。 東京電力の職員の人たちなんてもう 殺していいと思ってましたもん。 この家に住んでいた上野敬幸さん。 夕方 上野さんは病院で 看護師をしていた妻と合流し避難所に向かった。 当然 自分の子供が亡くなってる姿を見るっていうのはほんとに もう…全て こう 持ってかれるような状態だし。 原発から20km余りの萱浜では屋内退避指示が出され消防団による行方不明者の捜索は中断された。
ABC!おお すごい!倖太郎くんの「倖」と永吏可ちゃんの「吏」それに「生きる」の文字をつけ倖吏生と名付けた。 震災当時 倖吏生ちゃんを身ごもっていた…原発事故による放射能の影響を避けるため茨城の親戚に身を寄せた。 やっぱり…永吏可ちゃんとの別れすら阻んだ原発事故。 復興本社は 被災者への賠償や除染地域の清掃など赴任した直後被災地の現状を把握するため地元住民を訪ねて回っていた時の事だった。 原発のある大熊町への立ち入りは震災直後から厳しく制限されている。
上野さんの捜索を手伝うボランティア。 こんなに困ってる人がいるのにこんなに苦労してこんなに地獄を見た人がいるのに自分は それを知らなくてで ちゃんと勉強もしないまま何も調べないまま線量が怖いからっていう理由だけでなかなか行かなかった 福島。 原発事故を起こした東京電力に対する怒りだ。 まあ 私も殴られるかなと思ってましたけどもそこで 自分はですねやっぱり逃げてはいけないしやはり どういう状況であれ誠実に自分の考えをお話をする事の方が一番大事だというふうに思ってますので。