NHKスペシャル マネー・ワールド 資本主義の未来(1)世界の成長は続くのか

戻る
【スポンサーリンク】
21:00:07▶

この番組のまとめ

人々に富をもたらし世界を成長へと導いてきた資本主義。 じゃあ 世界の ここ 250年の経済成長率っていうの こちら後ろのこれ。 これ 250年前からこう来ていまして世界的には 経済というのはどんどん どんどん成長率が上がってった。 経済成長の出発点が崩壊し始めている事を今 イギリスの産業全体にも厳しい観測が広がっています。 これは 世界の経済成長を表したデータです。 この状況を世界が初めて直面する資本主義の危機だと捉える経済学者がいます。

これが リーマンショックですね。 リーマンショックだ。 で リーマンショックを越えて一旦 危機を克服して成長率若干 上がるんですけれどもこの先 またちょっと落ち込んでますよね。 ただ アメリカ ドイツ それぞれ一応 問題点がありましてアメリカは 国全体としては世界で一番豊かな国だって人口成長がどんどん落ちてきてるんですね。

それは…ジャクソン教授の言う フロンティアの消失とは どのようなものか。 しかし 2000年を過ぎた頃地理的フロンティアは世界150か国に行き渡り地理的なフロンティアが限界に達する中人類が新たに見いだしたのが金融空間でした。 多くの経済学者が世界には これ以上フロンティアが残されていないと指摘するようになったのです。

スーパー資本主義って言葉ありましたけども醸成する形で 変わっていたんだというような説明でしたけど徐々に徐々に その 資本主義で実際の経済の中で動いてるああいう資本主義的な…多くの経済学者は まさに今 太田さんのおっしゃったような道を模索していると思いますね。 あと さっきVTRにあったいろんな 本当の大企業世界的な大企業が不正をしなきゃいけないような状況になってる。 それがもしも加速したとするならばやっぱり経済成長は鈍化してきて大企業であっても潰れるリスクがあると。

シェアリング・エコノミーが これからの経済をけん引していくと強調します。 実際にシェアリング・エコノミーの台頭が今 旧来の企業を大きく揺るがしています。 シェアリング・エコノミーは新たな資本主義の幕開けなのか。 シェアリング・エコノミーって言葉出てきましたけどもこれがやっぱり今後のカギを握る?今までもこういった技術革新によってがらっと産業が変わってしまう。